動画配信サイト”ねっちゅうらんど ”にて、ベテラン声優の水島裕さんが制作されている
「声優だけTV」という番組に柿原さんがゲスト出演されてたので観たよ!
対話インタビューみたいな形式で、声優についての色々を真面目に語ってらっしゃいました。
番組自体がホンキでマジメに声優を目指す人へ向けての内容で、そんな中
カッキーかわいい可愛い言うのも心苦しくはありますが
だってしょーがないじゃないか(えなりボイスで)
けっこうなアップで熱心に語る様子は、通常運転でグッドだったんだもの!
例の帽子着用、アンド横髪くりんだったのも個人的には以下略…。
柿原さんは第2回目と第3回目に登場!
今まで演じた中で印象に残っている台詞は?という問いに……
イヤッホゥ!イヤッフゥゥ!!
かきはらじおの3回目あたりで、グレンに関わって良かった様々なことを
ガッツリ熱く喋ってくれたときも嬉しかったよ~!
ちょいちょい折にふれグレンに触れてくれるたびに、
彼がこの作品にドップリとハマらせてくれた要因のひとつであることに
ありがとうと頭を垂れざるをえない。
もういっちょ、今後の目標を訊ねられ、その答えの一つが
「若い声優や卵たちがちゃんとやっていける環境を作って、どんどん役者を育てたい。」
そう言う柿原さんに、水島さんはへえぇ~~!と感嘆の声をあげ・・・
こんなきゃわいい「アラサーのえへへv」が他でも聞ける!?
ねえ 聞ける!?
もともと柿原さんは幼稚園の先生になりたかったと言われているように、
教育の大切さや、人を育てるキモの部分を本当に大事に思っていることが
色んなラジオを聴くたびに垣間見え、やっぱりそんなことも考えているんだなあ、
すごいなあ~と思うと同時に「まだ早くね!?」とも焦っちゃうよ…ファンとしては。
なんとなく、人材育成=現役引退みたいな勝手なイメージが自分の中にあるので、
急に淋しくなっちゃって…。
別にご本人はそういう意味で言ったわけでもないかもしれんけど。
今だって、バリバリに本職やりながら専門学校に講演しに行ったりもしてるわけですし。
まあ、ドイツから日本に帰ってくることも、フリーになることも
あらかじめ決めていて、ちゃんと実行してきたカッキーさんですので、
彼の言ったことは本当になるんだろうなって妙な確信も勝手に抱いてはいます。
そして、「自分が知ってハマった頃の柿原さん」からどんどん助走をつけて
遠くへ走る彼を見るにつけ、頼もしく思う気持ちも確かに、淋しさと同時にあるのです。
おっと、なんだかしめっぽくなっちまったぜ!
この番組、
「声優になることなんて勧めないよ!?でもどーしてもなりたいんなら飛び込んでこい!!」
そんなコンセプトで、水島さんが講師として声優予備軍みたいな人たち相手に
役者になるための心構えに関する、手厳しい”そもさん・せっぱ ”を繰り広げたり、
ゲストの野沢雅子御大は御大で、
「100歳になっても杖をついてスタジオに行き、マイクの前では杖を投げ捨てて演じるよ」と
ものすごい気概を本気で仰っていたり、
また「声優は誰でもなれる職業」という柿原さんの言葉には
なるだけならね…という恐怖の含みが隠されているように思えて、
ホントーにどんだけ負けずギライな、どんだけ自分に色々課すことをいとわない
どんだけドМの集まりなのかと!!
プロの先人もヒヨコもタマゴも、どっかに「やってる自分がキモチイイ~~!!」ってのがないと
続かない…そういう場所なんだなと、外側から震えながら覗き見ていた次第です。
そしてそんなドМたちの話を聞きながら、私はメガネの彼の魂の叫びを思い出していました。
その言葉でここは締めたいと思います。
(「ドリーム・ドリーム・パーティー」2013年10月)
天井知らずのマゾヒストたちに、カンパイ・・・・!
「声優だけTV」という番組に柿原さんがゲスト出演されてたので観たよ!
対話インタビューみたいな形式で、声優についての色々を真面目に語ってらっしゃいました。
番組自体がホンキでマジメに声優を目指す人へ向けての内容で、そんな中
カッキーかわいい可愛い言うのも心苦しくはありますが
だってしょーがないじゃないか(えなりボイスで)
けっこうなアップで熱心に語る様子は、通常運転でグッドだったんだもの!
例の帽子着用、アンド横髪くりんだったのも個人的には以下略…。
柿原さんは第2回目と第3回目に登場!
今まで演じた中で印象に残っている台詞は?という問いに……
イヤッホゥ!イヤッフゥゥ!!
かきはらじおの3回目あたりで、グレンに関わって良かった様々なことを
ガッツリ熱く喋ってくれたときも嬉しかったよ~!
ちょいちょい折にふれグレンに触れてくれるたびに、
彼がこの作品にドップリとハマらせてくれた要因のひとつであることに
ありがとうと頭を垂れざるをえない。
もういっちょ、今後の目標を訊ねられ、その答えの一つが
「若い声優や卵たちがちゃんとやっていける環境を作って、どんどん役者を育てたい。」
そう言う柿原さんに、水島さんはへえぇ~~!と感嘆の声をあげ・・・
こんなきゃわいい「アラサーのえへへv」が他でも聞ける!?
ねえ 聞ける!?
もともと柿原さんは幼稚園の先生になりたかったと言われているように、
教育の大切さや、人を育てるキモの部分を本当に大事に思っていることが
色んなラジオを聴くたびに垣間見え、やっぱりそんなことも考えているんだなあ、
すごいなあ~と思うと同時に「まだ早くね!?」とも焦っちゃうよ…ファンとしては。
なんとなく、人材育成=現役引退みたいな勝手なイメージが自分の中にあるので、
急に淋しくなっちゃって…。
別にご本人はそういう意味で言ったわけでもないかもしれんけど。
今だって、バリバリに本職やりながら専門学校に講演しに行ったりもしてるわけですし。
まあ、ドイツから日本に帰ってくることも、フリーになることも
あらかじめ決めていて、ちゃんと実行してきたカッキーさんですので、
彼の言ったことは本当になるんだろうなって妙な確信も勝手に抱いてはいます。
そして、「自分が知ってハマった頃の柿原さん」からどんどん助走をつけて
遠くへ走る彼を見るにつけ、頼もしく思う気持ちも確かに、淋しさと同時にあるのです。
おっと、なんだかしめっぽくなっちまったぜ!
この番組、
「声優になることなんて勧めないよ!?でもどーしてもなりたいんなら飛び込んでこい!!」
そんなコンセプトで、水島さんが講師として声優予備軍みたいな人たち相手に
役者になるための心構えに関する、手厳しい”そもさん・せっぱ ”を繰り広げたり、
ゲストの野沢雅子御大は御大で、
「100歳になっても杖をついてスタジオに行き、マイクの前では杖を投げ捨てて演じるよ」と
ものすごい気概を本気で仰っていたり、
また「声優は誰でもなれる職業」という柿原さんの言葉には
なるだけならね…という恐怖の含みが隠されているように思えて、
ホントーにどんだけ負けずギライな、どんだけ自分に色々課すことをいとわない
どんだけドМの集まりなのかと!!
プロの先人もヒヨコもタマゴも、どっかに「やってる自分がキモチイイ~~!!」ってのがないと
続かない…そういう場所なんだなと、外側から震えながら覗き見ていた次第です。
そしてそんなドМたちの話を聞きながら、私はメガネの彼の魂の叫びを思い出していました。
その言葉でここは締めたいと思います。
(「ドリーム・ドリーム・パーティー」2013年10月)
天井知らずのマゾヒストたちに、カンパイ・・・・!