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実家に帰る

2011-09-10 20:21:18 | 家族
8月20日(土)
アルパーク天満屋に
結婚式のためのドレスを買いに行く

2つ違いの妹は精神がこわれたまんま
たよりの母は79歳で脳が透けてきている

夫の兄の息子の結婚式だからなのか
夫が一緒に行ってくれた

行く前からネットで
ああでもないこうでもない
下調べ

レギンスを履くのは
普段着で来たと思われかねないよね

アルパーク天満屋

上の階と下の階に婦人服売り場があって
上の階はどぉ~も年齢層が高い

下の階に降りて眼に止まった
ドレスのつり下がったパイプを
たどるように店の中に入っていくと

目を引いたのは
肩ひもで
胸元から腰回りまで紺色で
ふわふわのオールプリーツ
裾はシルバーでソフトプリーツのドレス

細い人はプリーツが締まって
そのままほっそり見えるし

ボリュームのあるわたしでも
着れるし

痩せても大丈夫
もう少し太っても着れる


(横浜 東横インにて) 

25歳ぐらいのかわいいお姉さんが
これにシルバーの小さなボレロや
共布のきらきらのストールや
同系色のビーズのバッグや
ネックレスを合わせてくれて


(横浜 東横インにて)

でも 靴はサイズがなくて

靴売り場でバッグを見せて
それに合わせて
今度は背の高い綺麗なおねえさんが
4~5足出してきてくれた

白くてきらきらの
履きやすい靴を選んだ
これが大正解で
買うときに履いてみただけで
結婚式当日初めて履いて
式場の中だけ その時間だけ履いただけではあるが
全然足が痛くならなかった

8月21日(日)
妹はぶっ壊れているし
買った服を見せる人がほかにいない
服と靴とネックレス 一式持っていって見せたら
79歳の女の子は喜んでくれた

が・・・
買ってきた惣菜を渡して帰ると
午後 実家のお隣の奥さんから連絡が入る

おかあさん 今胸が苦しいって言ってるから
当番医に連れていくね

迎えに行くと
心電図とってもらって特に異常はなし

8月22日(月)
実家の職場に出勤して
いつも通り夕方帰ったらその夜

母の携帯から
胸が苦しい 救急車呼んでちょうだい

自宅から救急車を呼び 長男がすぐに向かった
救急車が来ても鍵を開けられないかもしれない

市民病院に運ばれ また心電図
特に異常はないと

救急車を呼んだあと
自分で準備をして外に出て待っていたらしい

二日続けて心電図をとって異常なし

精神的なものなら
またひとり置いて帰るわけにもいかず
その夜からわたしは実家に泊まり込み

自宅は長男が仕切って
二人の弟たちと買い物をしたり
自炊に慣れている二男が料理をしたり

最初の一週間は
やせて弱っている母が気になって
夜中に目が覚めたときはしばらく
母のベッドをのぞきこんで
寝息に耳をすませた

8月27日(土)
実家の職場にずっといると
朝は人の世話をしなくていいし

夕方仕事が残っても
夜でもできる

通勤もないから余裕がある
いろいろと効率がいい

が 土曜日の朝
気分が悪くて起きられない

母が 近所の病院で毎朝受ける点滴から帰ると
次はわたしが 高血圧で通院しているこの近くの別の内科に
少しふらつきながら(ちょっとおおげさか…)行って点滴をしてもらった

9月4日(日)の甥の結婚式に備えて
美容院に行く日だった
長男が心配して美容院まで送り迎えしてくれた

美容院の帰り 自宅にちょっと顔を出しただけで
長男が 
気になっていた旅の支度の
髪飾りや歯ブラシやストッキングを買いに
大型スーパーのサンリブに寄ってくれた

遅くなるからもう髪飾りはいいと言ったら
中学生の時 つっぱり系だったこの息子が
いるものは買っとけと 一緒に選んでくれて
わたしの頭の後ろの髪にバレッタを留めてみてくれる

強面(こわおもて)の息子とこの小さな母の 
ギャップがほほえましかったのか
口にピアス髪にメッシュのおねえさん達が
レジでにこにこしていた

男ばかり3兄弟のこの子が
ストッキングさえも熱心に選んでくれた

9月2日(金)
長男と交替して
あすの出発のために自宅に帰った

台風が近づいていた