青魂 (本家)

kakipのコルトVer.Rでの生活について!

やっちまった・・・・いろいろと(汗)

2015年08月21日 09時52分13秒 | 自転車

まず引き金を引いたのは2日前の深夜の事です。

 

時間が出来たので、自転車のブレーキ調整をおこなっていた。

理由はブレーキレバーの握りが重いから。。。

今まではワイヤーのやり直し、ルートの見直し、バーテープの巻きなおし、ブレーキシュー交換、

各所のグリスアップ等・・・やれる所はやったつもり。 

そこで根本的に重くなっている原因のキャリパーブレーキリターンスプリングに目を付けていた。

今回購入した自転車には悪名?高き「TEKTRO R340」というブレーキが採用されている。

こいつ単体でブレーキを握ると・・・すげー重いw 

機械的な抵抗ではなく、明らかにスプリングが重い。 

数回動かしただけで握力鍛えられそう(笑)

とりあえず初期の馴染みを出すために、握力無くなるまでニギニギしても変わらず。

こんな状況なのが解っていたので、このスプリングレートを変える事を考えていた。

しかしこのテクトロ君にはスプリングを軽くする機構はもちろん付いて無い。

なのでどこかを削るか、バネ自体を細工するか、バネを交換するか・・・・・・


そこで削るのはあまり良い所無いので、バネ自体に細工しようと試みた。

方法は簡単。バネを通常可動域より縮める。 

こうする事によりバネのテンションを柔らかくしようと言うのが狙い。

そこで「えいや~~~~」っと力を入れてバネをプライヤーで挟み動かした所・・・・

「グイグイ」・・・・おお良い感じ・・・・・「パキッ?!」・・・・・・・・・


あああああああ。。。。。。。折れたw

 

写真のバネの上側が約10mm折れて、スプリング受けを粉砕(笑)

(ワイヤー止めの黒い座がねの下の穴には、本来ナイロンのスプリング受けがあった。)


スプリングが短くなった事で、実際にブレーキを握ると、あと少しでスプリング受けの溝に

落ちそう。。。落ちたらブレーキかかったままになるw これアカンじゃないかwww

(スプリングは予定通りに柔らかくなったので握りやすくなったのに・・・)

 

って事でキャリパーブレーキ交換って事になってしまった。 

壊したのはリアだけでしたが、どうせ買い変えるなら前後共に購入した。

 

 

購入したのはこの子。

値段は高いですが、このグレードからスプリングレート調整ビスがある。

手の小さいkakipにはブラケットポジションでのブレーキ操作では極力軽く引けるようにしたい。

なので同じ形状の105ではなくて6800にした。

(1グレードの差なのに結構金額違うんです・・・・)

4700以下のグレードだとキャリパー形状が違い、テクトロ君と同じ方式なので

素材の違いや駆動軸の受けの違いなので、交換後の期待度は低いと判断した。

(テクトロ君のブレーキシューはR55C4に変更してたし。)


そんで早速取り付け。

取り付け自体はちょーーーー簡単。

ただしブレーキワイヤーはテクトロ仕様だと短い!

まあ、kakipは購入当初からブレーキ交換も考えていたので・・・長さは余裕があり、

アウターケーブルを変更するだけで問題無く取りついた。

その後の調整もテクトロ君と比べると、ちょーーーーーーーーーーー簡単。

各所にベアリングが使われていて、動きは購入時から軽い。

でもスプリングテンションを柔らかくすると、さらに超軽くなる。

もうね・・・ホントに軽いんだ。 ブレーキレバーも指一本で余裕で動くw

それでもちゃんとレバーはスパスパ戻るので、ケーブル等も問題無し!

そして本日の通勤で早速体感。

「これ・・・ちょーーーーー良い!」

って言うか、ブラケットポジションからでも余裕でブレーキできる。

フロントなんて効きすぎるから、慌てて調整ナット回して緩めたw

だって平地でブラケットポジションなのにジャックナイフ出来るもん(笑)

テクトロ君からの変更なので、もう少し慣れるまでは緩めで使います(^^;;;

 

今回はkakipのミスにより、キャリパー交換となりましたが、これは結果OKって事でした。

(お財布の中身が凄く軽くなったのですが・・・・)

 

実は・・・この事件が起きる前に、別の物をポチしてるんだ・・・そのネタは後日!

(まだ物が届いてないのw)


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
nezi (end)
2015-08-21 12:07:14
握り代の調整ねじ、長めのプラネジに変えると
アナトミックやアナトミックシャローでも使いやすいポジションが作れるよ。
クラリスはですね・・・・ (kakip)
2015-08-21 15:13:20
うちのSTIはクラリスなんですが、握り代の調整は
調整ねじではなくて、5700時代のシムを挟む方法なんです。
なので現在のシムは純正計2枚入れていて、
調整しろはまだ余裕あるのですが、
自作のシムを挟まなくても、とりあえず握れるようになりました。
(STIを少しハの字に付けたので)

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