欠の上田んぼはおおよそ3反12枚の田んぼと、1反ほどの果樹を栽培している。その内10番と呼んでいる田んぼは、県の里地里山条例に基づき耕作している。3,7アールである。先日県の説明会があり、その席で県の方のホームページで情報の掲載をしてくれるとのことだった。まだ詳細は分らないが、県から補助金ももらっている事業なので、進行状態を県民に知らせてゆく義務もあると考えている。それがこのホームページであるとも思っている。
田植え4週目で、分げつが取れ始めている。表面には2回目のソバカスを播いた。全体の中では少し色が薄い。これが10番で、県の里地里山事業の田んぼである。この事業の意味もあって、以前は小田原子ども劇場の家族に来てもらい、田植えをしてもらったこともあった。
原発事故以来、子供の作業はこちらから呼びかける気にはなれないでいる。
5番田んぼから下の方を見下ろしている。
水路の入水口状態である。水の入りが悪く、調整が必要である。