欠ノ上田んぼ

欠ノ上田んぼ様子をお知らせします。

2017年の苗づくり

2017年05月26日 | 日記

荒起こしを始める前の苗床の様子。耕す1週間前にソバカスを左2列に5袋撒いた。右側半分は耕して、左半分は耕さないでレンゲの種を蒔いた。やはり耕した方がレンゲは出るようだが、それほどは変わらないともいえる。それよりも水が溜まるところはレンゲの発芽は悪い。緑肥を作るには冬場の排水が大切。

代掻きを十分にやって1週間水を張って置いた。前日に水を落として、4月22日に播種。30グラム撒き位の感覚でサトジマンの種もみを4,5キロ蒔いた。(4反分で海水選後4キロぐらい。その上に燻炭を1袋。さらにその上から土ぼかしを蒔いてタネを覆った。さらに保温のために、その上から穴あきビニールで覆う。

種まきが終わった翌日。まだ水はいれない。最初の1週間は乾かし気味の管理。水没することが一番悪い。水没が続くと種が発芽しなくなる。

 

4日目。4月26日に発芽が揃う。4日目というのは例年より早い。この時に土壌が発酵していると、根の発芽を阻害するというが、果たして今回どうなったのだろうか。成育は特に悪いという様子はない。発酵にも悪い腐敗もあるし、充分に発酵した後の状態であれば、苗の生育にはその後良い結果になると想定している。

種まき10日目。5月3日から常時水が行き渡るようにする。それまでの10日間は朝水を回し、その後水を止める。発芽が揃い水没をしない芽の高さになったならば、水を徐々に張り始める。その後は生育に併せて水位を上げてゆく。

11日目。5月4日の朝の様子。2葉期の芽が伸び始めている。3センチくらいの高さになっている。発芽の密度の状態は、良い加減と感ずる。この後は常に水が薄くあるくらいの管理にしてゆく。

14日目。5月7日の状態。成長が早まり始めた。水を少しづつ増やしている。そろそろタネの力が終わるだろう。そこから自根でどこまで生育を出来るのかが楽しみ。

これは井関さんの所のセルトレーの苗。同じ時に種まきし、苗床に置いた。多めに蒔かれているようにも見える。この後の生育がどうなるか。

 

 

 一葉の確認が分かりにくいが、この横になっている葉のことのようだ。最初の葉らしい葉は2葉目の葉という事になる。下の写真はすでに4枚目の葉が出始めていることになる。

24日目。5月17日の様子。13日にビニールマルチを取り払い、4日目である。4葉期というところだろうか。ビニールをとり少しづつしっかりしてきた感じがする。田植えまであと10日、どこまで成長するだろうか。

18日の苗床の様子。3,5葉~4葉期になってきている。苗は成功したことが分かる。苗床全体にムラもないし、生育は比較的安定して出来ていると思われる。ここにきて毎日成長が著しい。株の太さも増している。葉の厚みもしっかりしてきた。気温水温の上昇もあるが、それより根が活性化している。土壌が根の活動を活発にしている。発酵土壌の成功だと思う。25年かかって苗代のやり方に結論が出たような気がしている。

30日目。5月23日の朝の苗の様子。4葉期の状態。水深は5センチほどにしている。

32日目の苗。25日の苗の状態。苗の長さが30センチ前後。根が10センチ前後。分げつが始まっている状態。いよいよ今日26日が苗取りである。

 

 

 

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