16-7-30 土用丑 2016-07-30 17:28:05 | 日記 自由な投句箱 (河野啓一) 2016-07-30 17:27:02 ★土用丑デイのお昼もウナギ入り ★ニイニイ蝉合唱に加わる昼下がり ★千里丘陵昔は多き月見草
16-7-29月見草 2016-07-29 20:50:25 | 日記 自由な投句箱 (河野啓一) 2016-07-29 20:49:19 ★月見草日暮れを待ちてほんのりと ★谷合いに灯ともし頃や月見草 ★夜の空仰げば地には月見草◎ 友kはカットへ。るすばん3hrほど。順教寺さん8/11、2時予約。メール案内も出す。 暑くてエアコンの調子悪い。月見草ドフリース? [7月29日] ★夜の空仰げば地には月見草/河野啓一 夜空を見上げ、そして、ふと足元を見ると月見草が咲いている。月や星の色も月見草も澄んだ黄色だ。大きな空間が感じられる涼やかな句だ。(高橋正子)
16-7-28蝉しぐれ 2016-07-28 16:57:41 | 日記 自由な投句箱 (河野啓一) 2016-07-28 16:56:50 ★木立ちあり星降るごとき蝉しぐれ ★緑陰を撥ねのけ咲ける向日葵よ ★街中に人家を分けて青田かな
16-7-26祭り 2016-07-26 10:00:47 | 日記 自由な投句箱 (河野啓一) 2016-07-26 09:59:15 ★コンチキチン都大路を鉾が行く ★舟渡御の岸離れ行く賑い◎ ★住吉祭境内埋めし夜店かな [7月26日] ★舟渡御の岸離れ行く賑いに/河野啓一 大阪の天神祭の舟渡御の神事の句。「神霊をのせたに、御鳳輦奉安船がお囃子をする船や供奉船などが従い、天神橋のたもとから出航して造幣局や中之島のある大川を遡り、反転して下る。」ということだ。祭りの賑わいのなか、「岸離れ行く」のがいい。(高橋正子)
16-7-25むくげ 2016-07-25 17:32:03 | 日記 自由な投句箱 (河野啓一) 2016-07-25 17:31:14 ★むくげ咲く何の花かと尋ねられ ★花むくげどこか儚き風情して ★むくげ咲く薄桃色の美花なりき 朝はやはり涼しい。蝉の音はたしかにひくくなってきている。とくにゆうがた。したがって昨日の「夕蝉」は当を得たものであった。