16-7-29月見草

2016-07-29 20:50:25 | 日記
自由な投句箱 (河野啓一)
2016-07-29 20:49:19

★月見草日暮れを待ちてほんのりと
★谷合いに灯ともし頃や月見草
★夜の空仰げば地には月見草◎
友kはカットへ。るすばん3hrほど。順教寺さん8/11、2時予約。メール案内も出す。
暑くてエアコンの調子悪い。月見草ドフリース?

[7月29日]

★夜の空仰げば地には月見草/河野啓一
夜空を見上げ、そして、ふと足元を見ると月見草が咲いている。月や星の色も月見草も澄んだ黄色だ。大きな空間が感じられる涼やかな句だ。(高橋正子)

16-7-26祭り

2016-07-26 10:00:47 | 日記
自由な投句箱 (河野啓一)
2016-07-26 09:59:15

★コンチキチン都大路を鉾が行く
★舟渡御の岸離れ行く賑い◎
★住吉祭境内埋めし夜店かな

[7月26日]

★舟渡御の岸離れ行く賑いに/河野啓一
大阪の天神祭の舟渡御の神事の句。「神霊をのせたに、御鳳輦奉安船がお囃子をする船や供奉船などが従い、天神橋のたもとから出航して造幣局や中之島のある大川を遡り、反転して下る。」ということだ。祭りの賑わいのなか、「岸離れ行く」のがいい。(高橋正子)

16-7-25むくげ

2016-07-25 17:32:03 | 日記
自由な投句箱 (河野啓一)
2016-07-25 17:31:14

★むくげ咲く何の花かと尋ねられ
★花むくげどこか儚き風情して
★むくげ咲く薄桃色の美花なりき

朝はやはり涼しい。蝉の音はたしかにひくくなってきている。とくにゆうがた。したがって昨日の「夕蝉」は当を得たものであった。