海江田洋一独り言ブログ

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海江田洋一 クライマックスは広島と横浜

2016-10-11 16:44:46 | 日記
野球好きの海江田洋一は、広島の優勝に素直におめでとうと言いたいです。
野球は好きなのですが、特別どこのチームが好きということもありませんから勝敗をそれほど気にすることなく試合観戦をすることができるので広島の久方ぶりの優勝には素直におめでとうという気持ちでいっぱいです。

25年ぶりの優勝だと聞いたときにはそんなに時間がたっているのかという気持ちがあり、たしかに近年こそ不審でしたが小さい頃にはまだ強豪チームのひとつだっただけに時の流れは早いものだなと感じました。
確かに2000年に入ってからの低迷ぶりというのは、ひどいものがありましたから25年ぶりといっても不思議ではないのですが自分が興味を持ち始めた時に強かったチームがこれだけの長期間負け続けていたと考えるとなんだか不思議な感じがあります。

確かにセリーグには巨人という毎年トップを必ず争うようなチームがいますからそれだけで他のチームには不利なものであり、中日のように巨人に対抗心を燃やすチームもありますし、90年代半ばからは広島に変わって強豪チームの仲間入りをしたヤクルトというチームもありますからそれを考えると広島が低迷をしてしまうのも無理はなかったのかなという感じがあります。
2000年以降はチームの低迷もありますが、それまで弱小球団だった阪神がメキメキ力をつけてきて上位の常連チームになりましたしその間目立った活躍のない広島は確かに首位争いでは厳しいものがあったように思います。

FA補強をするようなチームでもありませんから、不足しているところは他チームの優秀な選手を獲得して補強するという事もできず、それを考えると流れに取り残されて低迷してしまうのも無理はないですよね。
しかし、そのような中で2016年は若手ベテランともに実力を遺憾なく発揮することになり、優勝にまでこぎつけたのは少ないチャンスをしっかりものにしたなという印象があります。
そして何より一番良かったと感じることが、黒田投手が優勝を経験することができたというところですね。

途中でメジャーリーグには移籍したものの再度広島に戻ってきて勝利のために、ベテラン右腕がチームに貢献をしたというのは非常に感動的なものです。
すでに40歳を超えていますから選手としての峠はこえてるはずなのですが、それでも一線級の活躍を果たし十分に首位闘いをするのに貢献をしたところが凄いと感じます。
今年の広島というのは個々の選手だけを見ればそれほど目立った選手はいませんが、総合力でしっかりと勝ち上がったというところは非常に評価できるポイントではないかと思います。
このように投打が噛み合ったチームが勝つというのは、野球の基本のような感じで楽しいものです。
広島のファンというのも非常に熱気あふれるもので、25年ぶりの勝利の美酒に酔いしれているようで羨ましく見えます。

長い間勝利から遠ざかっていたチームが勝つと、特別なファンでも感慨深いものだなと思った海江田洋一でした。

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