午後からも「宮内串戸駅」から出発です。
◎ 宮内串戸駅
昭和62年の分割民営化後に作られた新駅。
昭和63年4月から開業。
野外彫刻 「朝の詩」 作 :松本隆司 昭和63年4月建立
◎ 観音堂
御手洗橋の西詰めにあり、元は街道沿いに有った。
◎ 広田神社御旅所跡
神輿がここまで来て休憩した場所。
◎ 一里標(4里)
明治になって海岸沿いに道路ができ新設された。
元安橋まで4里、
大竹村大和橋まで5里13町
◎ 金剛寺墓地 → 市営の墓地
小林千古の墓
梶山家の墓(季之)本人の墓は鎌倉の瑞泉寺
昭和41年3月建立の「慰霊碑」書:灘尾弘吉 もある。
◎ 賽の神・ハゼ
金剛地区と今市地区の境界
ハゼの木は市(廿日市市)の天然記念物
◎ 今市稲荷社
ご祭神:宇迦之御魂神
汐田排水樋門石 → この樋門石は南蛮樋と言われ、16世紀のころの西洋工法による樋門のこと。
◎ 道標
右廣島道 明治9年5月
◎ 家紋入り袖卯立のある古民家
「廿日市地御前公民館」
◎ 智秀山観音堂
真言宗
広島新四国88ヶ所第5番霊場
境内の「スイレン」と「ハス」
◎ 智秀山西向寺
浄土真宗本願寺派
蓮華松(連理の松) 樹齢約400年
「美容院に改装された、土蔵」
◎ 松見山正行寺
浄土真宗本願寺派
四脚門 大正7年建立
◎ 地御前小学校
小林千古生誕地
小林千古=日本洋画界の先駆者として、黒田清輝、岡田三郎助らと交流を持ち活躍した
幻の洋画家です。
イチョウ (雌木) 市指定の天然記念物
灰状穴 → 築地(ついじ)の石垣
◎ 釈迦堂
丈六の(一丈六尺)釈迦座像で高さ290cm
平等院の阿弥陀如来が284cmなので6cm大きい
◎ 大歳神社
ご再神:大歳神 須佐之男命の子で宇迦之御魂神の兄
大正2年7月建立の〆柱
◎ 地御前神社
創建は推古天皇元年(593年)
厳島神社の外宮
(厳島神社の対岸にあり厳島神社の外宮として建立された神社、厳島神社と深い結び付の
ある神社)
御祭神 :多紀理毘売命 市寸島比売神 多岐都比売神
旧暦5月5日に流鏑馬 舞楽など・・・
「地平天成」?
「水準点」
14:30 ここで一応解散です。
足をのばして「阿品駅」まで希望者で行きますが、私たち数人は解散しました。
※ 「広電地御前駅」まで5分位歩きましたが、好天気過ぎて頭が痛いほどです。
数か所は歴史街道散策会で来た所もありましたが、初めてのコースです。
FMラジオでの解説を聞きながらの散策でしたが、とに角暑かったです。
12000歩、6,8kmのスマホの歩数計です。
皆さんお疲れ様でした。
広電の電車で帰路に・・・
ー END ー