goo自由日記

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ひろしま遊歩100選ガイドツアー(草津地区散策)に参加する~!  2

2017-01-15 20:05:28 | ひろしま遊歩100選ガイドツアー
 午後からも、草津交流広場に集合して再開。
 交流広場の舟板壁復元の展示。

 

 


 


 草津まちなみ探訪マップ

 


 ◎ 薬師如来堂
  ご本尊:一畑薬師
  ”おんころころ せんだり まとうぎ そわか”
   境内の「陰陽石」と言われる手水鉢と、石柱に皆さん興味深々。

 

 


 
 


 ◎ 正信山浄教寺
  浄土真宗 ご本尊:阿弥陀如来
  正門の山門は鐘楼門で鐘は江戸時代の作とか、
  毛利元就の寄贈とか?

 


 


 


 臥龍の松 = 祇園の蓮光寺の蓮華松に匹敵、感嘆。

 

 
 山中鹿之助の供養塔。

 


 ◎ 故選山教専寺
  浄土真宗 ご本尊:阿弥陀如来
  本堂、経蔵は被爆建物  爆心地から4990m
  教蔵は明治時代に建てられたもので4面龍の鏝絵がある。
 
 


 


 手押しポンプは現役。(川本式)

 


 ◎草津町屋
  舟板壁、うだつ、遠見遮断

 


 


 


 ゴミ屋敷?
 家の周りの集めたものは?
 「押し売り御免」の張り紙には笑いました。

 


 ◎ 願王地蔵尊菩薩
  通称大釣井地蔵と言い、火災を無くする願いを込めて建てられた。

 


 付近には西国街道の旅人や町民のや漁民の飲料水として掘られた大釣井や、
 大門跡が、福島正則の時代に大きな門を造り(西国街道)の管理をしていた。
 
 だて2階の古民家。

 

 
 ◎ 御番所の一本松跡 
  舟役人の番所で記念に一本の松があった。
  今は切株だけ。

 


 


 ◎ 旧草津港の雁木
  昭和41年からの西部開発によりこの辺りは埋め立てられた。
  船繋ぎ石、漁港だった。

 


 


 ◎ 胡子神社
  ご祭神:事代主神
  出雲の美保神社より勧請。
  社殿は被爆建物 爆心地より5000m。

 


  草津地区特有の立派な「蔵の鏝絵」

 


 ◎ 思案橋跡
  各地にある思案橋と同じ。
  (現在は草津橋)

 


 ◎ 龍宮神社
  土手より階段を降りてお参りする。
  江戸時代(1652年)に建立された。
  ご祭神:綿津見三神 三筒男神
  社殿は被爆建物 爆心地から4780m。
  子供相撲の奉納、
  小橋勘太郎の碑(岩沢参議院の書による)

  龍眼の手水鉢 → 龍の目の形をした。

 


 


 
  


 境内の狛犬にはオスのシンボルが・・・

 
 


 春を思わす、「紅梅」がやや膨らんで寒さを吹き飛ばしてくれます。

 


 ※ 午後3時、足を伸ばして龍宮神社まできました。
 午後からは時折雪が降ったり、川風が寒かったりしましたが、草津の街並みを西国街道沿いを散策、歴史を感じながらの有意義な今日の11650歩、6,3kmのスマホの歩数計でした。
 皆さん、寒い中お疲れさまでした。
 広電草津駅からの帰路につきます。

   -END-

ひろしま遊歩100選ガイドツアー(草津地区散策)に参加する~!  1

2017-01-15 10:45:44 | ひろしま遊歩100選ガイドツアー
 ひろしま遊歩ガイドツアーに参加する~!
 29-1/14日(土) 9:45 広電草津駅 集合 11名参加。

   ~草津地区散策~ (NO,19)

 <主な立ち寄り先>
 幸神社~海蔵寺~草津八幡神社~小泉酒造~幸福稲荷神社~一畑薬師如来~教泉寺~願往地蔵尊~旧草津港の雁木~龍宮神社

 朝は雪が降って悪天候でしたが、草津駅集合時点では晴れて来て、元気に出発です。

 


 ◎ 草津電停周辺
  昔、草津は「軍の港」として使われていたので、「軍津」と呼ばれ、それが「草津」に
  なったと言われます。
  草津は1000年以上の歴史を持つ町です。
  謂れのある神社があり街の中を西国街道が通っており、江戸時代は、間宿(あいのじゅく」として栄え、広島藩の専売品などの積み出しを取り締まる番所や、浜田藩の船屋敷もおかれるなど賑わっていました。
  
 カキ養殖も盛んで大阪に向けた「カキ船」が評判で広島のカキを有名にしました。
 御幸川は1級河川です。

 


 土蔵の「鏝絵」は数多く見られます。

 
 


 (西国街道沿いの「慈光寺」「鷺森神社」は、先月の遊歩に記載しましたので省略します)

 


 


 ◎ 幸神社 
 ご祭神:猿田彦之神
 庚甲さんから改名された。
 大銀杏、樹齢推定400年、幹の中央の宿り木(イヌビワ)。
 (宿り木の素晴らしいパワーに感嘆)
 


 


 ◎ 久遠山海蔵寺
  曹洞宗 ご本尊:11面観世音菩薩
  広島新四国八十八ヶ所、第74番霊場
  草津城主、児玉就方の菩提寺。
  厳島合戦時、毛利の本陣、幕末には長州との談判所となる。
  

 


 


 石組庭園(元禄時代の作庭)

 


 (白万両を見ました)

 


 北条氏直の墓
 (小田原城主、神奈川県箱根町、早雲寺に本墓がある)

 


 山中鹿之助の娘(盛江)の墓。
 (後の鴻池の祖先)
 
 


 是より、隣の草津八幡神社の近道を巡りましたが、行きすぎて山の中を歩き想定外でした。
 
 


 


 


 ◎ 草津 八幡神社
  ご祭神:品陀和気命 息長帯比売命 帯中津日子命
  神武天皇、神功皇后の伝説が残っている、当時は海路の守護神として、多紀理姫命を祀っていた。
  鎌倉時代に宇佐八幡宮を勧請。
  宇佐の神を祀る津、宇佐津が訛って草津になったとの説もある。

 


 


 


 喧嘩神輿の歴史もあり、神輿もある。

 


 西国街道筋の「小泉酒造
 今も市内に残る数少ない蔵元、皇室との縁もある。
 江戸時代の創建で、今も宮島のご神酒(御幸)を作っている。

 


 ◎ 草津まち交流広場
  草津まちづくりの会により管理されている。
  ひろしま街づくりデザイン賞、第9回活動部門
  夢街道ルネッサンズ、草津まち歴史の散歩道
  大石餅や舟板塀の移設展示

 


 


 ◎ 宗高山西楽寺
  浄土真宗  ご本尊:阿弥陀如来
  

 


 


 本堂に上がらせて頂きお参りして、天井絵の素晴らしいの拝顔しました。

 


 


 小林五郎左衛門(牡蠣の養殖)の墓。
 1687年、江戸時代の前期の殖産家
 草津湾の広島港の干潟(ひがた)で篊建(ひびたて)によるカキの養殖法を考案。
 通称=小西屋五郎八。

 


 雪見山(江戸時代の力士)の墓。

 


 草津公民館でトイレに立ち寄り、ロビーの「鏝絵」の展示物を見る。

 


 12時、午前の散策を終了して、公民館の隣接の「草津第一公園」でお昼のお弁当にしました。
 気になった雪も降らなくて草津の街中をぐるぐる廻った感じでした。


 


  続きます・・・