なにがあっても。

なにがあっても(ときどき再開編)。
カンボジアと影絵芝居にまつわるあれこれ。
(Fukutomi Tomoko)

初めての2年生・・小学校でレクデモ(4)

2017-02-07 | レク・デモ
なるべくたくさんの人数に舞台に上がってもらおうと必死になっていたら、あっという間に時間がたってしまい。大急ぎで、最後の着付けコーナー。モデルは先生にお願いして、着付けた私がいうのもなんだがすごくいい感じに着付けができた。子どもたちが思わず「アラジンだ!」。いろいろ似たものを思いつくなあ。

さて、給食の時間。次々質問が出て食べるひまがなーい。返事のできない質問が多くてたいへんだったので今後のために書いておこう。
カンボジアに関するもの。人口は何人?国境は何キロメートル?ハワイと同じくらい暑い?野生動物は何種類いる?虫は何種類いる?虫は食べる?(「食べるけど、ふだんの食事じゃないよ」というのを強調しておく。みんなの頭にこびりつかないよう細心の注意!)
私に関するもの。最初にカンボジアに行ったときの感想は?どうしてカンボジアに住もうと思ったの?どうして影絵を勉強しようと思ったの?食べられないものはあった?

もっとあったのだけど何しろ矢継ぎ早に繰り出されたので思い出せない・・。そして、いろいろ話したあとに「カンボジア行ってみたくなった?」と聞いたら、ひとりの女の子が「んんー、20パーセントぐらいかな!」って。クールだねえ。

参加してくださった先生方には心から感謝です。白猿黒猿の戦いを一緒にやってくれたH先生は遠慮なしに「戦って」くれて、あれは見た目にも迫力あったじゃないだろうか。そうそう、白猿と黒猿を遣うところを「喧嘩をする場面です」と説明したら子どもたちから即座に「どっちが勝つの?」と質問が飛んだ。えーとね、仲直りして終わるんだよ、と言ったらなんだか一瞬しんとなった。意外だったのかな。もやもやしたかな。


またいつか続きができるときがあるといいけどな。
そしてこの子たちが大きくなって、そういえばカンボジアの影絵が見たい・・なんて思いついてくれますように!


今回お連れした人形:セダー、ハヌマーン、黒猿、白猿、取っ組み合いの図、ポンニャカーイ。スバエク・トーイは持って行ったけれど使わなかった。出番なくってごめんね。




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