なにがあっても。

なにがあっても(ときどき再開編)。
カンボジアと影絵芝居にまつわるあれこれ。
(Fukutomi Tomoko)

全プログラム終了!

2015-11-22 | スバエク福岡
お越しくださったみなさま、ありがとうございました。
きょうも無事に2公演ができました。

プログラムには、Aプログラム「ポンニャカーイ、セダーの亡骸に化ける」と「蛇の矢」で90分、Bプログアム「プロムミアの矢」で110~120分となっていましたけれども、実際は、Aプログラムが100分、Bプログアムは130分ちょいあったのではないでしょうか(^_^;)。

プログラムの時間が「100~120分」と幅をもたせて書いてあるのはなぜ?というご質問もいただきました。ですよねー。なぜかというと・・もしかして見ながらうすうす感じたかたもいるのではと思いますが、アドリブがね。アドリブがどこまで入るか?どこまで調子がでちゃうか??ということがあるのです。例えば道化の場面。これは日本語字幕を用意しても、「字幕作ってしまったから、できるだけそのとおりにやってね」と言っても、その日にならないとわからない!だって、しゃべりたくなってしまうのは芸人の性でございましょう。そして、行軍の場面。調子がノッてくると、掛け声がどんどん大きくなり、掛け声をかけてから出発するのでそのぶん時間は延びていくのです。
上演時間が長くなった昨日も今日も、そのぶん「ノッてたんだ!」と思っていただければ幸いです。

打ち上げも楽しく終わり、明日は帰国。


福岡のみなさま、たいへんお世話になりました
またお目にかかれるときがありますように。




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