goo blog サービス終了のお知らせ 

ひびのきおく

かえでのつれづれな日常をつれづれに綴るなごみの時間。

はるはあけぼの。

2006年03月08日 | 日々のこと
とかいうフレーズも学生の頃に暗記させられましたが、
わたしはやはり春眠暁を覚えず」派です。
曙なんて見られそうにありません。
春一番も吹いたようでこれからはすっかり春めくのでしょうね。

というわけで春の訪れを告げる行事といえばひな祭りでも、
節分でもなく、なんといっても「アカデミー賞」でしょう。
相変わらず世間とずれた行事感覚で申し訳ない。

わたしはあんまり映画は見ませんが、今年のアカデミーは
かなり昔からファンであるアードマンスタジオ制作の長編アニメ
『ウォレスとグルミット』のノミーネートがいちばんの気になるところ。
予想を裏切ることなく、しっかり受賞し、そのクォリティーの高さを再確認しました。
さすがオスカーの常連・・・

ウォレスの受賞はうれしいのですが、その裏で『コープス・ブライド』が逃したのは残念。
まぁオスカーはひとつだけなので仕方ないですが・・・
こちらはDVDが発売になったからおさえておかないとね・・・

日本でもまもなく公開ということで、駆け込みぎりぎりセーフで前売り券を買いました。
もちろんストラップつき。

最近、映画の前売りっていろりろおまけがついていて楽しいですよね。
映画は思い立ったときに気軽に行けてしまいますから、
前売りでお客様を囲い込むのが興行の見通しをよくする肝なのでしょうね。
おまけ欲しさについついチケットを買ってしまうと観ないわけにはいかないですからね。

お芝居とかでもこんな前売り特典があったら楽しいなぁなんて思うのですが、
舞台は前売りがメインですから映画のようにはいかないでしょうね。
『有頂天ホテル』のようにあっという間に300万人なんて快挙も
一日2000人こなすのがやっとのお芝居では難しいので
生産ロット的にもハイリスクですからね。

でも例えば『キャッツ』の前売り初日限定おまけがついたら
きっとマニアは毎シーズンごとに絶対買いますよね。

おまけついでにキャンドル付の『レント』映画版の前売りも買いました。
『プロデューサーズ』も観たいし、この春は珍しく映画尽くし春になりそうです。