かちゃら@ハナハナ☆ワーホリ的生活

つれづれ日記とワーホリで行ったオーストラリアのお話など・・・

25.グレート・オーシャン・ロード

2007年03月30日 | 1年かけたバス旅の記録
目次はコチラ

私たち3人を乗せたフェリー“スピリット オブ タスマニア”は
早朝にメルボルンの港に到着した。
バッパーがオープンする時間を見計らって電話をかけてみるが、
相変わらずこの町のバッパーには空きがない。
3、4件めの“ノマズ・マーケット・イン”(今はないみたいです)で
やっとOKがもらえた。

このバッパーは初日に缶ビール1本と無料バーベキューのサービスがあって、
毎朝パンが食べ放題という特典付き!
だけど、同室の女の子のベッドで、毎晩男が添い寝していた。
ただの添い寝ではないよ…。もちろん部屋は女の子部屋。
ほかにヨーロピアンの子達もいたけど、誰一人文句を言わないようで、
3日ほど2人は仲良くお寝んねしてました。
そんなバッパーでもいつのまにか慣れるものです。

その後1週間ほど3人でメルボルンを散策。
クラウンカジノに行ったり、ヤラ川沿いのマーケットに行ったり、
夜景の写真を撮ったり、メルボルンを満喫した。
やっぱり大都市では、1人より誰かと一緒にいたほうが
いろんなことが楽しめていいような気がする。

そうそう、無料の州議事堂見学ツアーは結構おもしろかった。
図書室の窓からST.パトリック大聖堂がみえて、きれいな写真が撮れたよ。
ツアーは英語のみだけどリスニングの勉強になります。今もやってるみたい。

でもね、州議事堂よりも、私はツアーで一緒だったスキンヘッドのおじさんの
後頭部の入れ墨が気になって気になってしようがなかった。
後ろあたまに「顔」の入れ墨すんなっちゅーの。。
裏にも表にも顔があって怖かった。写真撮っとけばよかったな。
あんなの日本では絶対見られない。

       
左:ヤラ川沿いの夜景   右:州議事堂図書館の窓から見たST.パトリック大聖堂


ある日、街中でタスマニアで会った、車でラウンドしてるエスくん&エヌくんと
偶然再会。これから“グレート・オーシャン・ロード”経由でアデレードに
向かうらしい。私はアデレードまでリフト(同乗)させてもらうことになった。

ニュージーランドへ旅立つターくんを空港でお見送りし、
これからシドニー方面に向かうというタマちゃんとお別れして、
エスくん達とアデレードに向けて出発する。

最初に向かったのは、“グレート・オーシャン・ロード”!
最高のドライブコースだね~(*´∀`*)
海中からニョキッと出た“12人の使徒”の姿は 本当に不思議な光景。
自然の神秘です。 “ギブソンズ・ステップ”や“ロンドンブリッジ”など、
ほかの奇岩も見ごたえがあったよ。
さすが観光の名所ということもあり、観光客が多かった。


写真:グレート・オーシャン・ロードの途中の景色



写真:12人の使徒。手前がリーゼントのおにーちゃん。
    その右がシャンプーのCM中のおねーちゃん。



写真:ロンドン・ブリッジ



写真:ヤング専用のツアーバス。「オージー・エキスペリエンス」
    オーストラリア各地でいろんなツアーを開催している。


“もののけ姫”の山犬が住んでいる岩のモデル(?!)と噂されている
“バルコニー"が有名な“グランピアンズ”も良かった。
決してビーサンで行かないように・・・。行った人→

“グランピアンズ”の麓にあるホールズ・ギャップのキャラバン パークは、
夜は満天の星、朝は小鳥の鳴き声で目を覚まし、テントを出るとワラビーの
集団が遊んでいるというなかなか素敵な場所でした。


      
左: “バルコニー” やっほーい!   右: キャラバン・パークでの夕食作り


アデレードまでの道は豊かな緑、牧場と牛、風車、と
ずっと同じ景色なんだけど美しいのであきなかった。
アデレードがある南オーストラリアに入ると、時計を30分戻す。
オーストラリアは国内でも時差があるのでおもしろいです。



写真:なんだか癒されるのです。



写真: 牛さんに道をゆずりましょう。いろんな標識があって面白い。


4月27日、アデレードに到着。
エスくんとエヌくんと3人でテントで5泊したけど、5分の3の確率で
エスくんが真ん中になってた。ジャンケン弱いのね。
おつかれさま!
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