神奈川県立生命の星・地球博物館 魚の会講演会 （２０１２／１１／２５）

魚の会の講演会で箱根へ行ってきました。

会場は、神奈川県立生命の星・地球博物館です。
いつものように、小田急電鉄の特急ロマンスカーで小田原まで行き、各駅停車に乗り換えます。
入生田駅で下車すると、博物館はすぐ近くにあります。





神奈川県立生命の星・地球博物館：http://nh.kanagawa-museum.jp/index.html

この日の講演のタイトルは、「釣り人のアオギス＝いかに愛され、いかに忘れられたか」です。
講師は、１９７６年（昭和５１年）に週刊釣りサンデーを創刊された小西英人先生です。
２００３年（平成１５年）の週刊釣りサンデー廃刊後は、フリーのエッセイストとして活動されています。

魚と遊ぼう - 遊遊さかな大図鑑：http://fishes.jp/





アオギスは、東京湾～南日本の太平洋側や瀬戸内海などの干潟に生息していたと考えられています。
東京湾では脚立を干潟に立てて釣りをする光景が見られたそうです。
ご多分に漏れず、開発による干潟喪失により現在では九州北部の一部でしか報告が無い状況です。

失われた古き日本の良い光景とともにあったような魚ですね。


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