プーシーからの帰りにマッサージに行った。
お店は『Lotus du Laos』
60分50000kipの全身コース。
約600円…お値打ち。
マッサージは若いお姉さん。
英語が通じなくて、会話ができない。
かろうじて年齢は指を折って教えてくれた。
ちなみに19歳。
マッサージはよかったけど、シーツやタオルが湿っていた。
私も汗まみれなので強くは言えないけどちょっとねぇ。
プーシーからの帰りにマッサージに行った。
お店は『Lotus du Laos』
60分50000kipの全身コース。
約600円…お値打ち。
マッサージは若いお姉さん。
英語が通じなくて、会話ができない。
かろうじて年齢は指を折って教えてくれた。
ちなみに19歳。
マッサージはよかったけど、シーツやタオルが湿っていた。
私も汗まみれなので強くは言えないけどちょっとねぇ。
美味しいカオソーイが食べられると評判の店に行った。
「ナンビー サブロー」
掘立小屋のような店先には日本語で
「ナンビー カオソーイ ラオスのコーヒー」
と書いてあった。
迷わずカオソーイとビアラオを注文。
カオソーイのスープはコクのある辛みで確かに美味い。
添え物のハーブ系の葉っぱも味のアクセントになっていた。
【ナーンビー サブロー】
場所はワットビスンナラートの隣。
「地球の歩き方」に載っている店でお客は日本人が多い。
私の食事中に来た客は全部日本人だった。
パークウーの洞窟はルアンパバーンから船で行く。
船までの導線はぬかるんでいて足場が悪い。
慎重に船着場まで降りてボートに乗った。
ボートの運転は船長一人。
何度も後ろや横を確認しながら 結構速いスピードで船を進ませる。
途中で何艘もボートを追い抜いた。
行きは上流へ上るので所要時間約2時間の船旅。
船から見えるメコンの景色は雄大だけど2時間は持たない。
一人旅は話す相手もいないから結構退屈した。
【パークウー洞窟】
現地旅行社で申し込む。
一人80000kip。
30人ほどのツアーで旅行社から船着場まで歩いて連れていかれた。
行きは途中の休憩も含めて2時間の船旅。
洞窟での滞在時間は約1時間。
帰りは川下りだから約1時間。
8時半集合で12時半に帰着の半日ツアー。
ちなみに行きの途中で給油していた。
朝5時半起きで托鉢を見に行った。
まだ暗さの残る大通りには 歩道に座って僧侶を待つ人たちがいた。
ほどなく僧侶の一団が表れ 供え物を専用の肩掛けに入れていく。
欧米人も胡坐をかいて 托鉢に参加していた。
そんな観光客用に 供え物を売るおばさんもいた。
托鉢もかなり観光化している。
アングルを決めて托鉢を撮る「撮り托」発見。
結構近づいて撮っているから 気になるなぁ。
托鉢はあくまでも 現地の人の宗教儀式です。
【ルアンパバーンの托鉢】
時間:毎朝5時半ころから7時前まで。
場所:有名なのはワットシェントーン付近の大通り。
国立博物館前の通りでも行われる。
ルアンパバーンで一番大きい仏陀があるワットビスンナラート。
堂内に入ると黄金の巨大仏陀が現れた。
近くで見るとなかなか迫力がある。
ワットビスンナラートの別名は「スイカ寺」
由来は写真左の仏塔 がスイカを切った上半分のように見えるから。
確かに丸っこいなぁ この仏塔。
本堂の巨大仏陀の横にちょこんと置かれたエメラルドブッダ。
無造作に置かれており、「触れないでください」の注意書きもない。
でも 私的には国宝級なんだけど…
【ワットビスンナラート】
1512年 ビスンナラート王により建立。
1887年 雲南のホー族の侵入で本堂破壊。
1898年 サッカリン王により本堂が再建され現在に至る。
境内は無料だが本堂は拝観料20000kip必要。
旅先で展望台のある高層ビルやタワーがあるとついつい登ってしまう。
高所から見た街の全景は 旅の大きな経験値なのだ。
この夏に行ったルアンパバーンにはそんなビルもタワーもなかった。
でも、街の全景を見る場所はあるのだよ。
『プーシーの丘』は高さ150mほどの小高い丘。
山頂への階段は 国立博物館の道向いにある。
ケーブルもエレベーターもないから汗だくで登る。
約10分ほど頑張って登ると 山頂の黄金仏塔が見えるた。
山頂のスペースはそんなに広くない。
しかもサンセットタイムで見物客が多かった。
人口密度は高かったが世界遺産の街をぐるっと一周見ることが出来た。
【プーシーの丘】
ルアンパバーンの町全体が見渡せる丘陵。
登山道(階段)は国立博物館の前の他、ナムカーン川沿いの道からも登れる。
階段の途中に料金所がある。入山料は20000kip。
目的のない街歩きは 小休憩が必要。
特に東南アジアでは こまめな水分補給の休憩が大切だ。
たいていはビールを注文してしまうが たまには洒落たカフェもいい。
メコン川沿いの通りにある『サフランカフェ』
洋風な店内には 木製のテーブルとイスがマッチしている。
フリーWi-Fiの看板があったので パソコンを開いている人が多い。
マンゴーと氷をシェイクしたマンゴースムージーを注文した。
ストローから喉に流れ込むスムージーで 身体を内中から冷やすのだ。
湿度高い中の街歩きは 冷えた飲み物でカームダウン。
飲んでから気づいたが 氷って大丈夫だろうか?
幸い、旅行中お腹を壊すことはなかった。
クワンシーの滝ツアーの帰り ツアーバスはモン族の村に寄った。
ここで買い物をしろ ということのようだ。
ハンドメイドの刺繍が施された布製品が 村のあちこちで売られていた。
民族衣装をまとった小さな売り娘がやってきた。
なかなか似合っているよ。
売っているのはミサンガ?かな。
バスが村を出る前に子供たちが見送り?に集まってきた。
どの子もサトウキビや龍眼を食べながら バスの中の外人たちを見ていた。
黙々と食べて 噛み終わったサトウキビカスや龍眼の種をペッペッと吐き出す。
その逞しさに何か微笑ましいものを感じた。