土曜日、「青山孝史を偲ぶ会」に参加してきました。
一人参加でちょっと寂しかったんですけど、でも映画とか舞台と一緒で、始まる前と終わった後が寂しいってだけで、「偲ぶ会」自体は一人でも全然OKでした。
場所は九段会館で、私の座席は3階のいちばん後ろ。
新参者の私にはちょうどいいかなって感じで
でも3階席の傾斜がものすごくて
ステージ見ているだけで落っこちそうな気がしてきてクラクラしちゃいました
高所恐怖症の人は九段会館の3階席には行かない方がいいです
まずはステージ上にスクリーンが降りてきて、ター坊の生前のソロライブ映像が流れました。
曲は「ずっと君を愛してた」
歌が始まるともう会場中のファンからすすり泣く声が・・
そして、マー坊が登場して司会進行です。
公ちゃんの挨拶、当日仕事で来られなかったトシ坊のビデオレター、そして奥様とお嬢様のご挨拶のあと、献花が始まりました。
関係者の方たちの献花の後に、ファン一人ひとりがステージ上でター坊とのお別れの儀式です。
この「偲ぶ会」でのファンによる献花は、昨年ター坊が亡くなったときに式場の外でしかお別れができなかったファンのためにと、マー坊が「絶対に」と企画してくれたものです。
一応
私も献花させていただきました。
「子供のころ大好きでした
一度でいいから生歌聴きたかったです
」と心の中でお話してきました。
ファンが一人ずつ献花している間、スクリーンにはター坊の幼少の頃からの写真が映し出され、BGMではター坊がキューピッド役となったバックバンドの遠山夫妻がFLの曲をピアノとバイオリンで奏でてくれていました。
献花のあと、マー坊と公ちゃんでター坊との思い出話を聞かせてくれたり、未公開(資料用)のライブ映像を見せてくれたり・・。
そうそう。マー坊ってホント気配り上手で話も上手いんですよ。
ファンのみんながしんみりしちゃってると軽く冗談言って笑わせてくれたり・・。
マー坊の優しさに感謝しながらファンも泣き笑いって感じでした。
退場の際に記念品をいただきました。
挨拶状と色紙、それからまだ開けてないんですけど、マー坊が書いたター坊のイラストが入ったタオル(らしい)です。
私は「昔好きだった
」って気持ちが強くて・・・、なので再結成後にメンバーと交流していたファンの方たちみたいに涙がでることもなく、ちょっと温度差があるように感じてしまいましたが
でも参加してきてよかったです。
あ、でも、会の最後にマー坊、公ちゃん、そしてファンのみんなで「見上げてごらん、夜の星を
」を大合唱したんです。
そしてマー坊が「ター坊は星になって・・きっと僕たちみんなを見守ってくれています」って、ちょっと涙声で言っていたのを聞いて、私もそのときはウルウルしちゃいました
ター坊、天国で一緒に歌ってくれたかな