壁のポートレート

道端の壁が気になって写真を撮り続けています。
でもオーロラやら植物・風景などが最近多いですね。

雨上がりの森

2017年09月18日 | 自然

 台風が過ぎて青空が広がったので、護摩壇山まで、キノコの写真を撮りに出かけました。スカイラインの入口まで来ると、霧のような雨が降り始めました。あちゃー、まだ雨が残っていたのか。まあ、雨具もあるから何とかなるだろうと森林公園の何時もの遊歩道へ向かいます。

 実は、新しいカメラのテスト撮影も兼ねています。6D2。前回6Dが出てから随分立ってます。ようやく出たので一も二もなく購入しましたが、ネット上では、評判が芳しくないようです。高感度が進歩していない。ダイナミックレンジが狭い…。うーん、オーロラ撮影用としては気になるところではありますが、取りあえず普段の使い勝手はどうか、を試してみることにします。

 使用した感じでは、やはり可動式のモニタが使いやすい。キノコを採る場合は地面近くのローアングルで撮ることが多いのですが、ライブビューにすると体勢がとても楽です。指定できるピントエリアも狭くなったので、マクロ撮影でも積極的にオートフォーカスが使えます。

 ちなみにキノコは殆ど生えていませんでした。もう少し気温が下がらないとダメかな。その代わりと言ったら何ですが、遊歩道を歩き始めた直後は雨は上がったものの霧が出ていて、木々の幻想的な風景を何枚か撮ることができました。遊歩道を往復して帰ってきた頃には下界と同じような青空が広がっていましたから、ごく僅かなタイミングをとらえることができたようです。

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