As Time Goes By

ゼファー1100とツーリング

大河の一滴

2007年02月08日 00時06分56秒 | Weblog
 今の職場が大企業病というのかな、有能なトップがいれば3分で片づきそうな懸案を数十年前の内規に縛られてだらだらと会議、会議で何時間も議論するような所なので、頑張っていたのに頑張れなくなってちょっと悶々としていた時に 「人生の目的」を読み返し、ついで「大河の一滴」を読んだ。
 20年前から五木寛之ファン。高校時代に青春の門に出会い、1週間で12冊を読破した。五木作品はほとんど読んだが、大河の一滴はこれからも ちょっと行き詰まった時に読み返すだろう名書だ。自分の存在や人生を大河の一滴と考えただけで何かふっと気持ちが楽になれた。子供たちが行き詰まった時に この本を読ませよう。
ところで五木氏は「青春の門」の続編を執筆をしているのだろうか?
未完にだけはしてほしくない 

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