手術

東京に帰る日に限って…バタバタする。

うちの可愛い息子のことだ（笑）

昨日から様子がおかしかったのだが、やはり我慢ができなかったのだろう。
嘔吐、腹痛のため病院へ連れて行く。
行きつけの個人病院に行ったが、国立病院を紹介された。

診察、検査をすると即、手術とのこと。
病名は虫垂炎と腹膜炎。
いわゆる、盲腸なのだが、プラス腹水が溜まっており洗浄しなければならないらしい。

小さな穴を2、3ヶ所開けてやる腹腔鏡手術は市内だと、大学病院のみとの事。やはり地方病院は遅れてるなぁと感じるところ。
ただ、腹膜炎の場合、切開した方が洗浄がしっかり出来るとの説明を受け納得、手術の同意書にサインする。

手術時間は20分程度で終わった。5センチ程切開し、問題の切り取った盲腸を見せられる。中指ぐらいの大きさに成長したグロテスクなブツは血に染まっていた。
先生が指で摘むと糞石がムニューっと出てきた。
あと1日遅いと、患部が癒着、また腹水が濁り厄介な手術になっていたとのこと。
いずれにしても手術は成功したらしい。

1週間程の入院が必要なのだが、問題は″さっちゃん″だ！

誰が面倒を見るか。
流石に今日手術した息子には付き添いが必要だ。

今晩は私が付き添い。
こんなちっちぇーベットで寝る事になった。

結局、明日東京へ戻る事にになった。

さて、皆さん新幹線の切符って一回しか変更出来ない事知ってた？
特別な切符（格安切符）ならまだしも普通切符に制限があることは知らなかった。

まさか手術になるとは思わなかったので今日の出発時間を遅らせる程度で一度変更をしたのだが、手術と聞いて明日の出発に変更を申し出したら、「これ出来ない！」とピシャリ。
「一回しか変更が出来ない事はどこに書いてる？」、「購入した際に説明も無かった！」とクレーマー風に突っ込んでみたが全く動じず（笑）
結局、手数料（3割）を払って一旦払い戻しをして、新たに切符を購入する羽目に…

折角、金券ショップで安い株主優待を探して買った切符なのに、全く意味がなくなった（泣）