毛玉と毎日

私と毛玉の静かな日常です。

てづくりごはん

2011-04-25 19:41:30 | 毛玉のごはん
我が家は全員食べているものが違います。


シーバ好き
モンプチ好き
懐石好き
ウェットが好き
生魚が好き
鶏が好き


ボイルしたらダメな子
ボイルしなきゃダメな子
鶏には興味を示さない子


色々です。


てづくりもちょこちょこやっていますが



私のバイブル


頑張りすぎると食べないし
作ると決めたら頑張ってしまうし
そこのところが難しいです。


てづくりしかしていない方のお話とか
ぜひうかがってみたいです。


昨日ベランダの際で遊んでいたため
今日から久しぶりにヒモ着用を義務づけられました。



俺の自由を返してくれ


我が家では
脱走の常習犯のちゃーちゃん(長女)と
さーはヒモ着用です。
最近そんなに危なくなかったので
さーは免除されていたんですが
昨日ちょっと目を離した隙に
本当にベランダの際の際で遊んでいて
私は
「ひぃー」
と声を上げてしまいました。


油断大敵です。


何もなくてよかった…




静かな午後です。

2011-04-24 15:11:16 | 毛玉の暮らし
木・金・土と家を空ける用事があり
留守がちだったため
毛玉の機嫌の悪さは最高潮に。


ごめんなさい。


今日はずっと私が家にいるので
どうやら安心したご様子。



珍しく5ダンゴ。





私もいるわよ






ずっくんはジャンボ黒丸





就寝ヒステリー





鼻ほくろも寝ているぜ





当たり前のことなんですが

2011-04-21 19:40:11 | 毛玉の暮らし
こうして
特別なこともない
平凡な毎日を送っているわけですが
日記を綴っていると
本当に当たり前のことなんですが
今日という日は今日だけなんだなぁと感じます。


目覚ましのタイマーの時間や
出勤する時間
帰る時間
帰ってから
毛玉にごはんをあげたり
お風呂に入ったり
寝る前に眠い目をこすりながら
毛玉の遊びの催促に応えたり
もろもろのタイムスケジュールは毎日同じでも
今日の毛玉と
明日の毛玉は違うわけで
何にもない
のんびりとした毎日ですが
事件や事故もなく過ごせていることに
感謝しなくちゃいけないなと思いました。



あ!鳥ちゃん発見



俺は背中で語るのさ


土を見ると転がらずにいられないきー坊。
土をはたくと喜んでまた転がる。


家の中は朝から泥だらけ。


元気でいてくれて感謝です。

花冷えの日に

2011-04-20 20:44:50 | 毛玉の暮らし
今日は12℃までしか気温が上がらず
花冷えの一日となりました。


寒い寒いと言いながら帰宅し
毛玉の皆さんに
仕舞ったこたつを再び出してあげました。


早速こたつに入ってぬくぬく寝ています。


誰かさん一名を除いては。



昔から猫は苦手なの


今日も私の膝の上で
ビール腹をもみもみしています。


みんな寝ているので静かでしたが
さーちゃんが起きてきました。


毛玉の遊び道具はいろいろありますが
我が家はみんな好みが違っていて
ヒモでしか遊ばない子
ねずみのおもちゃでしか遊ばない子
何にでも絡んでいく子
いろいろです。


さーちゃんは
何にでも絡んでいく我が家の不良少年です。



鼻のオーストラリアもなく
可愛いばかりの時代もありました。


今じゃ何せ不良行為ばかり。
5番目となると
私もお付き合いする力もなく
自由にさせていたら
とんでもなく自由な毛玉となりました。


人のおもちゃを取り上げた上
そのまま逃げるは朝飯前。


さーの出現により
それなりに万遍なく遊んでいた
我が家の秩序が乱れつつあります。


そんな時はこれ。



チューゲット


スイッチを入れると棒がぐるぐる回ります。







オレ…





うずうず…





しちゃうぜ!





これさえ回しておけば大丈夫。
半永久的に遊んでいます。


おすすめです。

はみはみ

2011-04-19 23:14:21 | 毛玉の暮らし
今朝のずーくん。


今日は雨で足元が悪かったため
タワーにてはみはみ



はみはみ



帰宅後も
風が強く足元も悪かったので
定位置になりつつあるタワーに飛び乗り
スタンバイ。



はみはみ




ずーくん7歳。


8キロ。


目の中に入れても痛くない
という言葉の意味を教えてくれた
私の宝物です。


生後2週間の
300グラムの頃から一緒に暮らしています。


7か月まで離乳食を食べていました。


その為抜歯が遅く
病気と思って病院へ連れて行き


「いつまで離乳食を食べさせるつもりですか!」


と怒られました。


皿から水が飲めないと連れて行った時も怒られました。
(哺乳瓶で飲ませてた)


寝る前のミルクは4歳まで。


きーはまだ飲んでます。


赤ちゃんの粉ミルクは結構高価なんですよね。
赤ちゃんと違って飲む量も多いし。


ミルクを作ってると
家に小さい赤ちゃん毛玉がいるような
ほんわかした気分になります。



ブラックマンデーの目覚め

2011-04-18 22:46:46 | 毛玉の暮らし
月曜日は嫌いです。


週明けは早く出勤しなくちゃいけないので
5時半起きというのも原因のひとつです。


朝と晩は毛玉をベランダに出して
猫草をはみはみさせてあげているので
朝は普段から本当にバタバタです。


猫草を食べるとき
やっぱり順番があって
強い子は人を押し退けて
ガツガツとはみはみします。
(長女・次男・三男)
優しい子やもじもじした子は出遅れます。
(長男・次女)


そんな子のために
ちょいちょい手を伸ばして
猫草をむしって
「どうぞ」と差し出していました。


そしたら


だんだんそれが当たり前になってきたようで
先日より
誰もはみはみしていないというのに
猫草じゃなくて
私の横に並ぶ現象が起きています。


しかも
雨の日や寒い日なんかは
誰もベランダに出て来ず
ぎりぎりのところに
一列並んでこちらを見ています。
私はせっせと室内にいる毛玉に
猫草を運ぶ始末。





今朝目が覚めて
携帯のアラームを止めて
何かもさもさするので隣を見たら
こんな感じでした。






おはようさん





もーは
お母さんとこにいつもいるね。


可愛いやつ。


今週も元気に過ごしたいと思います。

今日はいい天気。

2011-04-17 13:43:59 | 毛玉の暮らし
今日はとても良い天気なので
布団を干したり
洗濯物を干したり
毛玉もひなたぼっこをしたり
早起きすると
いろいろなことが出来ます。


今日は6時に起こされました。





普段仕事で家を空けているので
土日くらいはずっと家にいようと思っています。
今日は用事があって
夕方から少しだけ出かけますが
近所に買い物に行く程度で
ずっと毛玉と過ごしています。


毛玉は私がいるからと
特に喜ぶこともなく
テンションが上がるわけでもなく
私が仕事でいない時と同じように
寝たり起きたり遊んだりを繰り返しているように見えます。



いつもの4ダンゴ。


また1ダンゴ足りない。


洗濯したり
朝ごはんを作ったり
掃除したり
動き回る私の足元を
「抱っこ~抱っこ~」とまとわりつき
1度足を踏まれてしまった



うるさいさび柄の女。



私のことね


お昼ごはんを作りたいけど
膝から下すの可哀想。


困りました。

きー陥落。

2011-04-16 15:32:01 | 毛玉の暮らし
ありとあらゆる暴挙の限りを尽くしたきー。


気が付けばもうすぐ2カ月。
丸見えは辛いだろうと思い
ゲージの中に設置した段ボールの中にいるより
外にいる時間が増えた。



慣れてないころの食事中のきー。


毛玉同士は柵の間から
鼻と鼻で挨拶するように。



暇そうなきー。


そんなある日
私が毛玉と遊んでいると
ゲージの中のきーが
おもちゃを目で追い
ちょいちょいと手を動かしていた。


もしやと思い
ねずみのおもちゃをフラフラ近づけたところ


食いついた。


がっつり遊ぶきー。


お前も所詮遊びたい盛りの猫よのぅ



悪代官のように毒づく私。




おもちゃは渡さないきー。



柵越しの交流が始まり
ある日思い切ってゲージの扉を解放。
(お風呂に入れてなかったので嫌でしたが)
久しぶりの自由に
きーはぴょんぴょん室内を走ります。
私には少し近づきますが
撫でようとすると
「シャー」と威嚇しゲージへ帰宅。


とりあえず慣れさせる為
毎日きーを解放することに。


そんなある日
おやつを食べさせていると
きーが近づいてきた。


他の毛玉と同様に
私が手に乗せたおやつを差し出すと
そのまま食べた。


それを何度も繰り返し
「お母さんの手は怖くないよ」
と話しかけた。


そして後ろからこっそり撫でた。


きーは逃げなかった。


調子に乗って抱っこしてみた。


きーは逃げなかった。
(臭かったけど)


きーちゃん仲良くやっていこうね。
よろしくお願いします。


挨拶した。


涙が出た。


翌日容赦なく
待ちに待った入浴。
きーはきれいな体となり
長い間私に傷を負わせた長い爪も
調子に乗って切りました。



入浴したきー


普通に毛玉の一員として暮らしだし
私と同じ布団で眠るようにもなった頃
きーの体に異変が。



白髪頭ボディのきー。


ほんの数週間だけでしたが
きーの体は
このまま真っ白に変更され
「お母さん、僕本当は白い猫なんです」
とか言い出すんじゃないかと思うくらい
白い毛が大量に生えていました。



今は真っ黒です。


栄養が回ったんだか
何なんだか。


そんなこんなで
きーを拾ってきてもう3年たちました。


私以外の人を極端に怖がるところ以外は
普通の毛玉と同じです。
優しくて可愛くて
5番目を拾ってきたときも
怒ることもなく受け入れてくれて
いつも毛づくろいをしてくれた。
じゃれつかれても怒ることもなかった。
(みんなはマジ切れして容赦なく猫パンチをしていた)


何だかんだあったんですけど
とりあえず幸せということです。


きー
ありがとう。

懐かない男きー。

2011-04-16 11:51:48 | 毛玉の暮らし
きーが仲間に加わり


突然やけど
チームワークを第一に仲良くやっていこうね!
みんな仲良くしてあげてね!


などと毛玉に明るく言ってみても
もちろん伝わるはずもなく
メンタル面が脆過ぎる毛玉軍団は
新しい毛玉の登場に
ゲーゲー吐いたりお腹はピーピー。


そんな先住毛玉に気を使いながら
毎日寄り道せず帰宅し
毛玉と遊ぶ時間をいつもより多く作りつつ
きーのお世話をしていました。


だけど懐かないこの男。


私を見ると
静かに口を開き


「シャー」


1か月たっても状況は何も変わりませんでした。


ごはんをあげるときも
お皿から食べさせるよりも
スプーンに乗せて一口ずつ口に運んでやると
誰からごはんをもらっているか分かるので
早く懐くという記事を読み
早速実行。


きーに猫パンチをくらいスプーンもごはんも薬も全部ぶっ飛び
スプーンを拾おうとして引っかかれる始末。


おぅ…


もう溜息すら出ない毎日でした。


ゲージにお住い時代のきー。


そんなある日。
唯一また猫を拾ってしまったと話していた
会社の先輩に

「猫の様子はどう?」

と尋ねられたので

「まだ懐かなくて…引っかかれてばかりで…」

としょんぼり答えたところ


「こんなに毎日お世話してもらって
 病院連れて行ってもらってるのにまだ懐かないの?
 ここに連れて来なさい!
 私が膝を突き合わして説教してあげるから!」

と一言。


「本当ですよね~。じゃあお願いしようかな」

と笑いながら涙が出ました。

きー新しい病院に行く。

2011-04-16 11:15:36 | 毛玉の暮らし
翌日
仕事を終え
子猫のお迎えに。


昨晩寝る前にいろいろと考えて
子猫には
いつかきちんと歩けると
希望を持ち続けることを忘れないように
そういういった意味を込めて
名前を付けました。


全く懐かない子猫。
ニックネームはきー坊。


病院へ着くと
カラーを巻かれたきーが
威嚇しながら奥から登場。
右前足の毛を剃られ
傷口が見えていました。
レントゲンなどを撮ってもらったようです。


先生は昨日のことなど忘れたかのように
レントゲンの写真を見せながら
ここをどうこうと説明し
「とりあえず薬です」
と用意していた薬を差し出しました。
名前は空欄でした。


なので
「薬なんて要りません」
とお返し
「別の病院に行きますのでレントゲンの写真をください」
と短くはっきり言いました。


レントゲンの写真は
何とか会の決まりで渡せないどうこうと言うので


「じゃあ結構です。
 その辺のメモの裏で結構ですので
 どのような状態か書いてください。
 印鑑も押して」

とちょっと強く言いました。


不満げに先生はメモを取り出し
ネコ型のゴム印を押して
右前足のところに×印
ここがどうこうと記入していました。


そしてその紙を私に渡そうとするので

「印鑑!」

と言うと
嫌そうな顔をして印鑑を押しました。


入院費・レントゲン代等を支払い
暴れるきーをまたキャリーに入れて病院を後にしました。


2軒目の病院へレッツゴーです。


病院を紹介してくださった方と待ち合わせし
新しい病院へ。


先生にメモを渡し
まだ興奮している私は


「拾ってきたんですけどね怪我してるんです診てもらおうとしたら汚いみたいな扱いを受けましてね
 レントゲン写真くださいってお願いしたんですけどもらえませんで何とかかんとか…」

「私もここ噛まれて腫れて今病院に通ってるんですけど怒ってて噛みつこうとするので気を付けてください」


きつい顔をしてまくしたてるように話していたようです。


先生は普通にきーの足を上げたり下したり
威嚇されても知らん顔して診察を続けています。
見ると先生の手は傷だらけ。
猫だけではなく犬も診察するとなると生傷絶えないだろうなぁと
本当に大変な仕事なんだなぁと思いました。


先生はちょきちょきと画用紙を切って
きーにカラーを作ってくれました。


足の白い部分は毛を剃られて見えているきーの素肌です。


「これなら噛まれないと思います」


中指を噛まれ病院へ行き包帯を巻かれ
何となく心がささくれ立っていた私にとっては
何となく何気ない言葉なんですが
涙が出るほど嬉しかった。


その後も様子を診てもらいに週に一度の通院が始まりました。