本日、友人のNさんとScientific Anglers から発売になっておりますスープラスカジットラインの各番手のためしぶりをしてまいりました。
Nさんのその腕前はすべてのスペイキャスト、Skagitキャストをこなすエキスパートキャストでございまして、相変わらずみごとなもんでございました。サクラマスやスティールヘッドフィッシングなど、実釣でもピカイチです!!!。
今回はじっくりとKⅡ-13’7”#9 ST & SK にあう番手を試してみたく、ラインをお借りしました。
やはり、KⅡ-13’7”#9 ST & SK には#8(カタログ表示550gr)がもっともピッタリです。
そもそもスカジットラインというのはその使用の性質上、先端には様々なタイプのシンキングライン(ティップ)が装着されてバランスがよくなるものです(CNDのSkagitヘッド、RioのSkagitボディーはかなりレベル高いですよ!!!)。ですから、フローティングベースのティップをつけると、キャストフィーリングやライン(ヘッド)としてのバランスがくずれてしまうものがあります。
しかし、このスープラスカジットで気に入ったのはフローティングティップ装着時のキャストフィーリングやキャストループ、飛距離が素晴らしくいいことと、シンキングティップ装着時も安定した飛び方ですね。こうしたSkagitラインは初めてです。しいていえば、色分けでベリー部、ランニングライン部の色が違っておりましたら、最高だったですね。
しかし、これは自分のフィールドではかなり有利性を発揮することと確信しましたので、今シーズンはしっかりと使ってみたいと思います。
栃木の名手、Nさんも素晴らしいキャスト連発でした。もちろん腕前の良さも関係するのですが、スープラスカジット、スペイスカジットインタミとも満足いく感覚だったと思います。
Skagiterの名手の方々、ぜひ一度振ってみてくださいね!!!