そちらさま・こちらさま

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夫婦別姓

2012-12-26 | Weblog
自民党の政調会長に高市早苗氏が起用されるそうです。高市氏といえば泣く子も黙る保守派の論客で閣僚として靖国参拝したことで有名です。松下政経塾の5期生だそうですね。

私個人としましては「夫婦別姓」に強硬に反対していることで印象に残っています。しかしながら彼女は結婚されていて戸籍は夫の姓なのですが、政治活動は高市を変えていません。そこでその辺りをどのようにお考えなのか探してみました。

自民党内でも様々な意見があるようですが、
1、現行法通りで良い。(戸籍上も社会生活上も夫婦親子同姓が好ましい)

2、戸籍上も夫婦別姓を選択できるようにする。その場合、子どもは夫婦どちらかの姓に統一する。

3、1案と2案の中間(高市早苗案):戸籍上は夫婦親子が同姓であるという現行法を堅持。家族のファミリーネームは残すべきである。ただし、職場等での通称として旧姓使用を希望する届出をした場合には、各行政機関は通称使用の利便性に配慮する努力義務を負う(現在、既にパスポートでは、戸籍名と通称名を併記できる。同様に、免許証や健康保険証など、個人の同一性を示す書類は併記形式とする。社会保険や税務事務でも同様の配慮をする)

ということだそうです。趣旨にのっとっておられることは解りましたが「中間案」を掲げるほどのことでしょうかね。

寒波

2012-12-25 | Weblog
今朝は今年一番の寒さでした。室内で5度というところです。庭先に猫用の飲み水を置いてありますが、まだ凍ることはありません。毎日午後になると厚い雲が現れて、もしかしたら雪でも舞うのかと期待するのですが、強い風が吹くばかりです。

雪が舞ったら「おっかぁ~、雪だ!雪が降って来たぞ!」と楢山節考のように息子がすっ飛んで来るかもしれません。私は山の中でおりんさんになったような気持ちで雪を待ち焦がれているのです。雪国の人には申し訳ないことですけど。

クリスマスコンサート

2012-12-21 | Weblog
夫たちハーモニカ愛好会ではクリスマスコンサートが行われました。とはいっても聴衆はごくわずかで、お互いに練習の成果を披露し合うという会だったようです。開催前に食事をし、ワインで咽喉を湿らせてから臨んだようです。事前に歯磨きをするというお堅い人たちの集まりです。


一番上手だったのはこのお嬢さん!



選挙

2012-12-18 | Weblog
16日は当地区でも来年度の役員の改選がありました。とはいうものの根回しは済んでいますので言い渡された名前を記入するだけです。なかには独自の考えを持つ人もいて白票や「お任せします」票もありました。全く足腰が立たず耳が不自由な人の名前もありましたけど、これなどはイヤガラセの部類なのでしょうか。

衆院選も行きましたが、かなりの人出でしたから、投票率は高いのかと思いましたが最低を記録したそうですね。結果には非常に落胆しています。日本はいったいどこへ向かおうとしているのでしょう。急激に変わることはないでしょうが、先が思いやられます。

50度洗い

2012-12-14 | Weblog
野菜を50度のお湯で洗うと新鮮さがよみがえると騒いでいると思ったら、肉類も50度のお湯に浸すと旨味が増すという人が現れました。肉類はわかりませんが、野菜をお湯につけるとシャキシャキするのは確かです。それを知ったのはまだ若い頃でした。

当時、野菜は真冬でも水で洗うものでした。水のほうが鮮度が落ちないとか、お湯で洗うなんて大変な思いで栽培したお百姓さんに申し訳ないとか、いろんな理由があったのでしょう。でも年間通じて私はお湯で洗っていたのです。水道の水は冷たいし、油汚れなど落ちにくいものですから。

しなびたレタスやホウレンソウがシャキシャキと復活するのを見て、たぶんお湯が原因だろうとは思いましたが、はっきりとはわかりませんでした。テレビなどの解説によれば、お湯につけることで野菜の細胞が傷つけられ、水が入るからだそうです。

断定されると逆らいたくなるのが人情です。水が入るのなら重さも増えるのでしょうかね。そうではなくて葉っぱの中の空気が膨張するのではありませんか。重さを比較したデータを見たいものです。採れたてよりも一度しなびた野菜を50度で洗ったほうが美味しいともいってましたが、スポンサーはどこでしたっけ。