暮れも押し詰まり、仕事納めまであと数日という去年の暮れ、市下水道課から封書が届きました。「この度、下水道使用料が納められていない事が判明しました。ついてはその説明に伺いたいので都合の良い日を連絡ください」もはや仕事納めの日でしたので、1月12日にと返信しました。
十数年の未納分についてどのような説明がされ、また請求がくるのかと気がかりでしたが、あっという間に正月は終わり約束の日がやってきました。現れたのは新人のような若者と強面のオッサンでした。理由はどうであれ、未納分については5年さかのぼって請求されると説明し、10万円以上の明細を渡されて、私の中の何かがプツンと切れました。
早期にやれば使用料は免除するというのも、そんなことをいうはずがないとゆずりません。たとえそうだとしても請求漏れの責任は問えないのかなどなど、1時間ほど押し問答しているうちに、微妙に態度が変わってきました。「3年分ではどうですか」「1万円でも払えませんか」とみすぼらしくなってきて、改めて出直すというのです。何回来ても結論は変わらないと申し渡しましたけど、強面のオッサンにしては迫力がありませんでした。
十数年の未納分についてどのような説明がされ、また請求がくるのかと気がかりでしたが、あっという間に正月は終わり約束の日がやってきました。現れたのは新人のような若者と強面のオッサンでした。理由はどうであれ、未納分については5年さかのぼって請求されると説明し、10万円以上の明細を渡されて、私の中の何かがプツンと切れました。
早期にやれば使用料は免除するというのも、そんなことをいうはずがないとゆずりません。たとえそうだとしても請求漏れの責任は問えないのかなどなど、1時間ほど押し問答しているうちに、微妙に態度が変わってきました。「3年分ではどうですか」「1万円でも払えませんか」とみすぼらしくなってきて、改めて出直すというのです。何回来ても結論は変わらないと申し渡しましたけど、強面のオッサンにしては迫力がありませんでした。