たきゆの徒然日記

ゲーム、アニメなど趣味を書いています
好きな作品はMGS、COD。Fate、勇者であるシリーズ、ヘブバン

結城友奈は勇者である BD6巻 感想

2015-05-23 13:44:40 | 結城友奈は勇者である
いつ見ても泣ける
泣くつもりは無いのに11話しのいつの間にか前に立っているじゃない、夏凜の満開祭りの件、友奈の大見得
12話の涙の意味が分からないの、殴り愛プロポーズ、東郷さん語りからの友奈復活の流れ、最後の演劇で涙が落ちました

まず自分にとってアニメを見て泣くなんてことが考えられなかった。ジワリとくる、はあっても涙が落ちることはほとんどないんですよね
気が付けばストーリーに没入し自然と泣かされる、そんな結城友奈は勇者であるは本当に素晴らしいアニメだと思います

ここまで没入できるのは作りこみの細かさが半端ないからなんでしょうね
最近になって気づいたことを例に挙げれば、勇者部五箇条が書かれた張り紙で、なせば大抵なんとかなるだけ他の五箇条と行間があいてるんですよね
10話でもあったように一番最後にみんなで考えて作られた誓いだから他の箇条よりも行間が空いていて力強い筆記で書かれているんですがこの部分の作りこみなんですよね
作品に出てくる小道具にも何かしらの意味や背景を持たせて徹底的にリアル感を追及している
たびたびインタビューでも述べられていますがこの作りこみの半端なさ、妥協をしないところがここまで作品に奥行を持たせている



最近になって12話で気づいたことが一つあります
風は最後の満開で右耳の聴力を散華していたんですね
Bパート冒頭の授業の礼のときに右耳に包帯を巻いている風、夏凜と勇者部や友奈について語っているシーンで右耳を気にする場面があり気が付きました
何かしら全員最後の満開でも散華していたんでしょうね



また、これは単なる思い付きですが友奈の意識は東郷さんのもとに戻ってくるまでは神樹の中にあったのではないかと考えます
相変わらずブログ主は友奈は最後の満開で神格化説を推しますが
最後の友奈の満開は神樹の力によるものではなく神樹にはなんの供物もとられていないはずと考えますが
自力満開の代償として友奈は意識を失いますが、ではその意識はもとに戻るまでどこにあったかというともしかしたら神樹の中にあったのかもしれません

神樹が友奈の意識のhaven(安息所、避難所)としての役割を持ち保護
神樹と共に四国を見守っていた


しかしBパートの東郷さんの「私は一番大切な友達を犠牲に…」という言葉を契機に友奈の中で東郷さんのもとに戻らなければという意識を強く持ち
そこからまた自力で元の世界へこれまた根性により戻ってこれた


以前からあの病院でのシーンに神樹が一瞬だけカットで入るのが不自然に感じていたんですよね
勝手な妄想で深読みのし過ぎだと自分の中でつくづく思いますが
ブログ主は友奈の意識は神樹の中にあった説を推します


神樹がどのように四国を保護し、見守ってるのかというのも非常に気になりますね
ブラックボックスとしてしか描かれていないため実態がよくわからない。四国の歴史をデータサーバーじみた機能により蓄積できたり
石油や海産物、様々なものを恵みとして用意してくれたり

あまり突っ込んではいけない便利なある程度なんでもできるドラえもん的位置づけで考えれば良いんでしょうね


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