まずは軽くジャブ的予想から
のわゆの今後の展開について。これはあくまでただの予想です
のわゆも、残すところあと数話。おそらく20話までで残り2話で終わりなんじゃないかなぁと
そこで残りの話数、何が伏線として消化されるか考えると
・その後の園子様で出てきた「救世主」設定
・ゆゆゆで四国の外が灼熱の空間になった理由
・なぜ300年近くバーテックスが攻めてこなくなったか
この3点
・まず救世主について
おそらく、結界の強化によりわすゆまでバーテックスの侵攻は無く、勇者も存在しないはず
となるとそのそので登場した救世主は消去法によりひなたしか存在しないことになる
また切札・奥の手バージョンで酒呑童子に続き大天狗が登場した事から、残りの3大妖怪である九尾の狐(玉藻前)の登場はほぼ確実
ひなたが勇者となり九尾の狐を宿す未来が見えます
そして、救世主という言葉の語源
救世主と伝承に伝わるほどなので四国の未来の為に多大な貢献をしたと考えられる
おそらくは結界の強化に一役買ったのではないかと
この結界の強化については、3つ目のバーテックスの侵攻300年ストップに繋がります
・結界の強化について
これは、ひなたが神樹の依り代になると考えてます
のわゆが始まった段階から直感でひなたは神樹の生贄になると踏んでいました
そもそもゆゆゆ時代に乃木家以外ののわゆのメンバーの姓が無い時点で若葉様以外全滅は確定していたようなもの
安芸姓がのわゆ→わすゆで後付けにより繋がりを見せた事からも
タカヒロ「若葉以外全滅するよ〜(ゲス顔)」
というメッセージ
でもひなたがいなくなると誰が若葉様の子を産むんだ?(錯乱)
という冗談はさておき
神樹の中には2人の西暦のキャラが存在すると仮定しています
1人はひなた、もう1人が高奈
残りの散っていった人物や四国の民がデータベースのように収納されているかは不明
転生説もそこから広げれますが論点がズレ、確実性も薄まるので現時点ではいったん保留に
ひなたが神樹に宿るならば、神樹が可愛い少女にコスプレをさせて愉しむ変態だという事にも説明がつく
ひなたが依り代になり結界強化→四国民「ひなた様救世主やー!」 完
また結界強化は有限
このあたりは神樹エネルギー論で説明がつく
ゆゆゆわすゆのわゆ。全て疑問に感じる点はだいたいエネルギー論で説明がつくので今までを通した考察の中でエネルギー論だけは間違いのない考察のはず
満開のビジュアル、バーテックスの御霊のビジュアル、勇者量産可能、供物の返還或いは代替物付与など全て説明がつく
そもそもゆゆゆは「天」と「地」の戦い
星と花の対比構造
無限の天に対し、地は有限なのである
ゆゆゆ最後にレオの御霊を吸収した神樹のビジュアルからもエネルギー論は確定かと思われる
・灼熱の空間について
天の神とされる天照大神の怒りで地球が変貌した可能性はある
しかし、大社の二つ目の対策により地獄と化した可能性も
まず、天の神が本気で人を滅ぼす気なら初めから地上を焼き払えばいい
それをしなかったのは「人」のみを滅ぼしたかったからか
天の神が人を滅ぼす理由としては暴露ブログの人を純粋悪とみなしたからだという理由で間違いはないだろう
のわゆ御記の記載にも「バーテックスが攻めてきた理由は人の◯◯(傲慢か?)が理由かもしれない」と断片を人類側は把握している?
灼熱の空間に変貌=天の神の仕業と捉えがちであるが。人類側の策略による結果かもしれない
それでもなお駆逐できなかったバーテックス、四国以外を犠牲にしてしまった人類の傲慢
四国民から神と人類に向けられた贖罪が大赦かもしれない
だが、単純に第2の対策は神を冒涜するものでそれに怒り、天の神が人類にガチギレして燃やし尽くした可能性もある
神の冒涜への謝罪としての大赦
この部分はヒントがまだ少ないので割愛省略
追記・Gマガのタカヒロインタビューで四国以外にも生き残りがいることをほのめかしていた
残りの話数的に真っ当にそれらにスポットライトを当てて登場させる事は難しいので、やはり四国民の傲慢により他の地域を犠牲にしてしまうのかもしれない…
以上、ジャブ終わり
続いてやっと自分の中で答えが固まった友奈、高奈、立ちくらみや違和感について考察
正直、ただの妄想。勘違い。深読みのし過ぎで終わる可能性も高いです
公式に種明かしされた後に、全く予想が外れて恥ずかしくなるかもしれません
しかし、自分の中ではコレで全てが繋がり納得を得ました
ただのファンの妄想だと思って温かい目で読んでください
・友奈について
まず高奈の方は至って普通の女の子です
感染呪術に見られるように、幼いころから神仏に接していたためにそれらとの結び付きは強かった
そのために、力尽きた際に神樹の側に居合わせていたために神樹は高奈を取り込んだのでしょう
取り込んだ理由としては、神樹は人がどういったものか知りたかった。高奈の勇者としての奮闘を見て西暦の時代の勇者として一番評価したから。そもそも亡くなれば例外なく神樹のもとへ魂が向かうのか(ぐんちゃんは神樹のもとへたどり着けてない可能性…神樹ェ…)
高奈が神樹に取り込まれた理由は不明です。理由なんて無かったのかもしれない。神様の気まぐれ
ここで重要なのは、高奈が神樹へ取り込まれたという事実のみなので他は省略
そして友奈について
結論からいうと、友奈は生まれ自体は特にクローンでも神に創造されたでもなく普通に両親から生まれてきたとは思われます
しかし出生にあたってそこに神樹が介在した
友奈はわかりやすく例をあげると、FFⅩのティーダがかなり近いんじゃないかと
シン討伐へ向けて祈り子たちの夢が作り上げた存在がティーダ
友奈も生まれは普通ではあるが、出生に当たって神樹が介在。神樹は300年近くで自身の結界のエネルギーが尽き、バーテックスが攻めてくることを知っているを
そのために自衛の為に最高の勇者適正を持つ存在を創り上げた。その思想や勇者としての在りかたが最良であると感じた高奈をベースに友奈の出生に関与した
あの世界で神樹は万能の神である。便利な言葉というか設定「神樹様の恵み」により石油、経済、産業までエネルギーの流通操作は容易なもの
ゆゆゆ本編では折に触れ友奈は神樹を妄信していた
「神樹様がきっと助けてくれる」「神樹様にも意思があるんだよ」等
これらは無意識のうちに自分の起源である神樹に寄っていた考えから来るものだったのかもしれない
ゆゆゆ12話、最後の友奈の満開までは友奈は自分自身普通の勇者であると考えていた
しかし最後の満開を境に友奈の中の神の存在…神樹の意志が顕在化していく
最後の満開のビジュアルであるが…
その前に友奈を除く全勇者の満開ビジュアルについておさらいすると、通常の満開は勇者は力の流れの変換機としての役割であり、樹海から吸い上げたエネルギーを自身の体で変換して力として外部へ放出し花を咲かせる(ここでもエネルギー論で説明がつく。更に補足すると満開は樹海のエネルギーだけでは足りないから神樹は霊的エネルギーとして勇者に供物を求めたとも考えられる)
11話、夏凜の満開。一貫して根と花
しかし、最後の友奈の満開はこれまでの友奈を含めた勇者の満開ビジュアルとは異なる
力の吸い上げを行わずに、友奈自身の体から迸るエネルギーを持って自力満開した
しかもイメージビジュアルは根と花ではなく、友奈自身の体から枝が生え花を咲かせるというもの(おそらくは桜の花)
まず、あの世界において勇者とは「花」であり「樹」はあり得ない。神樹を神とする世界観だからこそ勇者に「樹」は与えられない
しかし友奈のイメージビジュアルは桜の「樹」、樹木である
樹木=神で結び付けられるのであれば、友奈には神が宿っていたと考察も可能
そして最後の満開ビジュアル。友奈の背景に神樹が映る。実はこれ、配置的にあり得ない、映りようがないのである
神樹←レオの御霊←友奈
が最後の満開の構図
神樹は友奈の目の前、レオの御霊の先にあるはずなのになぜか友奈の背後に神樹が映った
当初は神樹が友奈に力を貸して満開を手助けしたとも考えた
しかし違う。最後の満開はそのそのでも強調されていたように友奈が「自力」でおこなったものである
ならば、あの時点で友奈の中に眠っていた神樹が呼び起こされて神の力を持って自力満開した
友奈≒神樹となった瞬間ととらえても良いのでは
レオの御霊に触れて意識を失う友奈。他の勇者には花弁が舞ったが友奈にはそれが無かった
あの時点で友奈の魂は神樹の中に移動したと考える
友奈の肉体は抜け殻となった。そして同時期にレオの御霊を回収した神樹はエネルギーが多少補給された
神樹となった友奈、若しくは神樹の一部となった友奈は勇者部を救う為にそれぞれが散華により供物として失った部分の救済を行った
同時に勇者のお役目からも解放
因みに個人的見解ではこの時に本来の供物は返ってはいない
神樹に満ちるエネルギーを使って代替を与えたに過ぎないのではないか、なお今後神樹の与えたエネルギーが尽きてくると代替として与えている機能に割くエネルギーも賄いきれずにまた勇者部は機能を失い…と論じていくと話が脱線し鬱展開まっしぐら、ただの予想・可能性にすぎないので割愛
追記・かと思いきや、全身散華組(夏凜と園子様)が最近疲れやすくなってるらしいからコレはガチでヤバいかもしれない
つまり供物の返還は友奈の意志によるもの
そして、本来は友奈の意志は神樹へと移ったまま戻ってくることはないはずだった
なぜ、友奈は復活できたのか
それは勇者部の声、とりわけ東郷さんの声に呼ばれ続けたからである
自分は神樹の中でみんなを見守っているだけではいけない。東郷さんとのずっとそばにいるという約束を果たさなければいけない
その強い思いがあったからこそ、友奈は神樹の中から抜け出して再び自分の体に戻ってこれた
本来は戻れるはずはなかった。しかしそこを文字通り「根性」で無理を通して帰ってこれた
そもそもなぜ友奈は帰還するまでその意識が神樹にあったと考察するに至ったか
それはゆゆゆ最終話のワンカット
病院の友奈を勇者部が見舞いに来たシーン
あそこで不自然なほど不自然に神樹がワンカットだけ映るシーンがある
上のシーンの直後、一瞬だけ下の画像が映る
そこを見て確信した
ああ、友奈は帰還するまでの間、その意識は神樹内にあったのだと
神樹はデータベースとして古今東西の歴史を記録する。そして予測では神樹の中にひなたも存在する
友奈は帰還するまで神樹内で西暦の勇者の歴史について知った
だからこそ、二冊目の勇者御記では若葉様の写真を見て友奈は固まったのではないか
因みにそのそので園子様が友奈に対して感じた違和感とはずばり神樹の感覚を友奈に対しても感じたからである
帰還以降、友奈は半神のような存在となっていた。もしかしたら神樹の機能が友奈に移譲され、第二の神樹ではなく友奈自身が神樹になったのかもしれない
そして、友奈のたちくらみとは…
これに関してはまだ自分自身精度が甘い部分だと感じるが
友奈の立ちくらみが二期のゆゆゆパートのキーワードになるとともに、鬱要素を狙いにくる部分だと勝手に予測している
そもそも今の友奈は本来神樹の中にいるべき自分の存在を無理を通して友奈の肉体に宿し、勇者部のみんなと、東郷さんの側に戻ってきている
それを可能としているものは神樹が持つエネルギーなのである。ここでもエネルギー論を使わせてもらうが
要はエネルギーが無いと自分の肉体に意識を維持できない
たまに友奈は立ちくらみと称して意識が飛ぶことがある
これ、一時的に神樹と友奈の肉体の接続が途切れてるんじゃないですかね…
そしてエネルギーとは有限である。今はレオの御霊エネルギーにより、結界は張りなおせて当分バーテックスの侵攻は無いし
勇者も量産可能になっている
二期では友奈の存在の不安定さが重要なテーマとして上がってくるのではないか
勇者のバトンPVの考察をします
ファンミだったか。記憶違いかもしれませんが勇者のバトンPVには様々な伏線をちりばめていると見た記憶があります
バトンPVはどこか危なげなシーンばかりなんですよね
以下、深読みモード
まず冒頭モノクロ、水たまりのシーン。水たまりというのがまた不吉さを匂わせる
友奈が走り出し色づく世界
PVというのは特にメッセージ性が強いものになるのが常です。意味もなく水たまりを描いたりはしない
友奈の元気さで雨模様もへっちゃらさ、という単純なイメージかもしれませんが
実は水たまりの上を勇者部6人の花が通過する
ここもメッセージ性が極めて高い
友奈、東郷さん、風、樹、夏凜の花は右から飛んできて画面上へ飛んでいく
なお、友奈の桜と風のキスミレだけ水たまりに一部触れ波紋を出して上へ飛んでいく
二期ではこの二人に何か不吉な事が起こることを暗示
一輪だけ左へ消えていく青バラ
そして園子様の青バラだけ右から飛んできて左へ舞っていく。これは園子様の行く末が勇者部5人と若干違った方向へ向かっていくことを示唆
PV中盤では友奈が一人佇むモノクロの世界が映る。しかもノイズ交じり
この部分はなおさら友奈の存在の不安定さを暗示
しかし友奈が手を広げ一面に色とりどりの花が広がる。これは最期にはハッピーエンドに向かっていくことを示唆
勝手な妄想ですが
二期は友奈が消えていきそうな話になる。でも最後にはそんなことはなくてハッピーエンドで東郷さんと結婚
というのが希望的観測を踏まえたバトンPVの考察
なんか最後のところがおかしい気がしますがきっと気のせいですね・・・!?
例えばそれが私じゃなくても、誰かがゴールを切ってくれるなら
こんなシーンになる友奈に対して東郷さんが説教垂れる展開とかきそう…
ということで以上、考察終わり
妄想が入り混じっているかもしれませんが
自分の中では友奈=神樹で決着がついてます
理由、証拠はたくさんありますが全部列挙するとさすがに疲れるのでこれくらいの分量で済ませておきます
例えば6巻BDジャケは友奈の頭上に桜の木が描かれ、各勇者部員たちの色の花を咲かせている点とか
満開、散華が最も美しい日本の植物は?っていう制作会議で桜が出てきたのだとは思いますが
後付け紐づけで考えていく際に樹木=神のイメージとか絡めてきてるんじゃないかなあとは思います
のわゆの今後の展開について。これはあくまでただの予想です
のわゆも、残すところあと数話。おそらく20話までで残り2話で終わりなんじゃないかなぁと
そこで残りの話数、何が伏線として消化されるか考えると
・その後の園子様で出てきた「救世主」設定
・ゆゆゆで四国の外が灼熱の空間になった理由
・なぜ300年近くバーテックスが攻めてこなくなったか
この3点
・まず救世主について
おそらく、結界の強化によりわすゆまでバーテックスの侵攻は無く、勇者も存在しないはず
となるとそのそので登場した救世主は消去法によりひなたしか存在しないことになる
また切札・奥の手バージョンで酒呑童子に続き大天狗が登場した事から、残りの3大妖怪である九尾の狐(玉藻前)の登場はほぼ確実
ひなたが勇者となり九尾の狐を宿す未来が見えます
そして、救世主という言葉の語源
救世主と伝承に伝わるほどなので四国の未来の為に多大な貢献をしたと考えられる
おそらくは結界の強化に一役買ったのではないかと
この結界の強化については、3つ目のバーテックスの侵攻300年ストップに繋がります
・結界の強化について
これは、ひなたが神樹の依り代になると考えてます
のわゆが始まった段階から直感でひなたは神樹の生贄になると踏んでいました
そもそもゆゆゆ時代に乃木家以外ののわゆのメンバーの姓が無い時点で若葉様以外全滅は確定していたようなもの
安芸姓がのわゆ→わすゆで後付けにより繋がりを見せた事からも
タカヒロ「若葉以外全滅するよ〜(ゲス顔)」
というメッセージ
でもひなたがいなくなると誰が若葉様の子を産むんだ?(錯乱)
という冗談はさておき
神樹の中には2人の西暦のキャラが存在すると仮定しています
1人はひなた、もう1人が高奈
残りの散っていった人物や四国の民がデータベースのように収納されているかは不明
転生説もそこから広げれますが論点がズレ、確実性も薄まるので現時点ではいったん保留に
ひなたが神樹に宿るならば、神樹が可愛い少女にコスプレをさせて愉しむ変態だという事にも説明がつく
ひなたが依り代になり結界強化→四国民「ひなた様救世主やー!」 完
また結界強化は有限
このあたりは神樹エネルギー論で説明がつく
ゆゆゆわすゆのわゆ。全て疑問に感じる点はだいたいエネルギー論で説明がつくので今までを通した考察の中でエネルギー論だけは間違いのない考察のはず
満開のビジュアル、バーテックスの御霊のビジュアル、勇者量産可能、供物の返還或いは代替物付与など全て説明がつく
そもそもゆゆゆは「天」と「地」の戦い
星と花の対比構造
無限の天に対し、地は有限なのである
ゆゆゆ最後にレオの御霊を吸収した神樹のビジュアルからもエネルギー論は確定かと思われる
・灼熱の空間について
天の神とされる天照大神の怒りで地球が変貌した可能性はある
しかし、大社の二つ目の対策により地獄と化した可能性も
まず、天の神が本気で人を滅ぼす気なら初めから地上を焼き払えばいい
それをしなかったのは「人」のみを滅ぼしたかったからか
天の神が人を滅ぼす理由としては暴露ブログの人を純粋悪とみなしたからだという理由で間違いはないだろう
のわゆ御記の記載にも「バーテックスが攻めてきた理由は人の◯◯(傲慢か?)が理由かもしれない」と断片を人類側は把握している?
灼熱の空間に変貌=天の神の仕業と捉えがちであるが。人類側の策略による結果かもしれない
それでもなお駆逐できなかったバーテックス、四国以外を犠牲にしてしまった人類の傲慢
四国民から神と人類に向けられた贖罪が大赦かもしれない
だが、単純に第2の対策は神を冒涜するものでそれに怒り、天の神が人類にガチギレして燃やし尽くした可能性もある
神の冒涜への謝罪としての大赦
この部分はヒントがまだ少ないので割愛省略
追記・Gマガのタカヒロインタビューで四国以外にも生き残りがいることをほのめかしていた
残りの話数的に真っ当にそれらにスポットライトを当てて登場させる事は難しいので、やはり四国民の傲慢により他の地域を犠牲にしてしまうのかもしれない…
以上、ジャブ終わり
続いてやっと自分の中で答えが固まった友奈、高奈、立ちくらみや違和感について考察
正直、ただの妄想。勘違い。深読みのし過ぎで終わる可能性も高いです
公式に種明かしされた後に、全く予想が外れて恥ずかしくなるかもしれません
しかし、自分の中ではコレで全てが繋がり納得を得ました
ただのファンの妄想だと思って温かい目で読んでください
・友奈について
まず高奈の方は至って普通の女の子です
感染呪術に見られるように、幼いころから神仏に接していたためにそれらとの結び付きは強かった
そのために、力尽きた際に神樹の側に居合わせていたために神樹は高奈を取り込んだのでしょう
取り込んだ理由としては、神樹は人がどういったものか知りたかった。高奈の勇者としての奮闘を見て西暦の時代の勇者として一番評価したから。そもそも亡くなれば例外なく神樹のもとへ魂が向かうのか(ぐんちゃんは神樹のもとへたどり着けてない可能性…神樹ェ…)
高奈が神樹に取り込まれた理由は不明です。理由なんて無かったのかもしれない。神様の気まぐれ
ここで重要なのは、高奈が神樹へ取り込まれたという事実のみなので他は省略
そして友奈について
結論からいうと、友奈は生まれ自体は特にクローンでも神に創造されたでもなく普通に両親から生まれてきたとは思われます
しかし出生にあたってそこに神樹が介在した
友奈はわかりやすく例をあげると、FFⅩのティーダがかなり近いんじゃないかと
シン討伐へ向けて祈り子たちの夢が作り上げた存在がティーダ
友奈も生まれは普通ではあるが、出生に当たって神樹が介在。神樹は300年近くで自身の結界のエネルギーが尽き、バーテックスが攻めてくることを知っているを
そのために自衛の為に最高の勇者適正を持つ存在を創り上げた。その思想や勇者としての在りかたが最良であると感じた高奈をベースに友奈の出生に関与した
あの世界で神樹は万能の神である。便利な言葉というか設定「神樹様の恵み」により石油、経済、産業までエネルギーの流通操作は容易なもの
ゆゆゆ本編では折に触れ友奈は神樹を妄信していた
「神樹様がきっと助けてくれる」「神樹様にも意思があるんだよ」等
これらは無意識のうちに自分の起源である神樹に寄っていた考えから来るものだったのかもしれない
ゆゆゆ12話、最後の友奈の満開までは友奈は自分自身普通の勇者であると考えていた
しかし最後の満開を境に友奈の中の神の存在…神樹の意志が顕在化していく
最後の満開のビジュアルであるが…
その前に友奈を除く全勇者の満開ビジュアルについておさらいすると、通常の満開は勇者は力の流れの変換機としての役割であり、樹海から吸い上げたエネルギーを自身の体で変換して力として外部へ放出し花を咲かせる(ここでもエネルギー論で説明がつく。更に補足すると満開は樹海のエネルギーだけでは足りないから神樹は霊的エネルギーとして勇者に供物を求めたとも考えられる)
11話、夏凜の満開。一貫して根と花
しかし、最後の友奈の満開はこれまでの友奈を含めた勇者の満開ビジュアルとは異なる
力の吸い上げを行わずに、友奈自身の体から迸るエネルギーを持って自力満開した
しかもイメージビジュアルは根と花ではなく、友奈自身の体から枝が生え花を咲かせるというもの(おそらくは桜の花)
まず、あの世界において勇者とは「花」であり「樹」はあり得ない。神樹を神とする世界観だからこそ勇者に「樹」は与えられない
しかし友奈のイメージビジュアルは桜の「樹」、樹木である
樹木=神で結び付けられるのであれば、友奈には神が宿っていたと考察も可能
そして最後の満開ビジュアル。友奈の背景に神樹が映る。実はこれ、配置的にあり得ない、映りようがないのである
神樹←レオの御霊←友奈
が最後の満開の構図
神樹は友奈の目の前、レオの御霊の先にあるはずなのになぜか友奈の背後に神樹が映った
当初は神樹が友奈に力を貸して満開を手助けしたとも考えた
しかし違う。最後の満開はそのそのでも強調されていたように友奈が「自力」でおこなったものである
ならば、あの時点で友奈の中に眠っていた神樹が呼び起こされて神の力を持って自力満開した
友奈≒神樹となった瞬間ととらえても良いのでは
レオの御霊に触れて意識を失う友奈。他の勇者には花弁が舞ったが友奈にはそれが無かった
あの時点で友奈の魂は神樹の中に移動したと考える
友奈の肉体は抜け殻となった。そして同時期にレオの御霊を回収した神樹はエネルギーが多少補給された
神樹となった友奈、若しくは神樹の一部となった友奈は勇者部を救う為にそれぞれが散華により供物として失った部分の救済を行った
同時に勇者のお役目からも解放
因みに個人的見解ではこの時に本来の供物は返ってはいない
神樹に満ちるエネルギーを使って代替を与えたに過ぎないのではないか、なお今後神樹の与えたエネルギーが尽きてくると代替として与えている機能に割くエネルギーも賄いきれずにまた勇者部は機能を失い…と論じていくと話が脱線し鬱展開まっしぐら、ただの予想・可能性にすぎないので割愛
追記・かと思いきや、全身散華組(夏凜と園子様)が最近疲れやすくなってるらしいからコレはガチでヤバいかもしれない
つまり供物の返還は友奈の意志によるもの
そして、本来は友奈の意志は神樹へと移ったまま戻ってくることはないはずだった
なぜ、友奈は復活できたのか
それは勇者部の声、とりわけ東郷さんの声に呼ばれ続けたからである
自分は神樹の中でみんなを見守っているだけではいけない。東郷さんとのずっとそばにいるという約束を果たさなければいけない
その強い思いがあったからこそ、友奈は神樹の中から抜け出して再び自分の体に戻ってこれた
本来は戻れるはずはなかった。しかしそこを文字通り「根性」で無理を通して帰ってこれた
そもそもなぜ友奈は帰還するまでその意識が神樹にあったと考察するに至ったか
それはゆゆゆ最終話のワンカット
病院の友奈を勇者部が見舞いに来たシーン
あそこで不自然なほど不自然に神樹がワンカットだけ映るシーンがある
上のシーンの直後、一瞬だけ下の画像が映る
そこを見て確信した
ああ、友奈は帰還するまでの間、その意識は神樹内にあったのだと
神樹はデータベースとして古今東西の歴史を記録する。そして予測では神樹の中にひなたも存在する
友奈は帰還するまで神樹内で西暦の勇者の歴史について知った
だからこそ、二冊目の勇者御記では若葉様の写真を見て友奈は固まったのではないか
因みにそのそので園子様が友奈に対して感じた違和感とはずばり神樹の感覚を友奈に対しても感じたからである
帰還以降、友奈は半神のような存在となっていた。もしかしたら神樹の機能が友奈に移譲され、第二の神樹ではなく友奈自身が神樹になったのかもしれない
そして、友奈のたちくらみとは…
これに関してはまだ自分自身精度が甘い部分だと感じるが
友奈の立ちくらみが二期のゆゆゆパートのキーワードになるとともに、鬱要素を狙いにくる部分だと勝手に予測している
そもそも今の友奈は本来神樹の中にいるべき自分の存在を無理を通して友奈の肉体に宿し、勇者部のみんなと、東郷さんの側に戻ってきている
それを可能としているものは神樹が持つエネルギーなのである。ここでもエネルギー論を使わせてもらうが
要はエネルギーが無いと自分の肉体に意識を維持できない
たまに友奈は立ちくらみと称して意識が飛ぶことがある
これ、一時的に神樹と友奈の肉体の接続が途切れてるんじゃないですかね…
そしてエネルギーとは有限である。今はレオの御霊エネルギーにより、結界は張りなおせて当分バーテックスの侵攻は無いし
勇者も量産可能になっている
二期では友奈の存在の不安定さが重要なテーマとして上がってくるのではないか
勇者のバトンPVの考察をします
ファンミだったか。記憶違いかもしれませんが勇者のバトンPVには様々な伏線をちりばめていると見た記憶があります
バトンPVはどこか危なげなシーンばかりなんですよね
以下、深読みモード
まず冒頭モノクロ、水たまりのシーン。水たまりというのがまた不吉さを匂わせる
友奈が走り出し色づく世界
PVというのは特にメッセージ性が強いものになるのが常です。意味もなく水たまりを描いたりはしない
友奈の元気さで雨模様もへっちゃらさ、という単純なイメージかもしれませんが
実は水たまりの上を勇者部6人の花が通過する
ここもメッセージ性が極めて高い
友奈、東郷さん、風、樹、夏凜の花は右から飛んできて画面上へ飛んでいく
なお、友奈の桜と風のキスミレだけ水たまりに一部触れ波紋を出して上へ飛んでいく
二期ではこの二人に何か不吉な事が起こることを暗示
一輪だけ左へ消えていく青バラ
そして園子様の青バラだけ右から飛んできて左へ舞っていく。これは園子様の行く末が勇者部5人と若干違った方向へ向かっていくことを示唆
PV中盤では友奈が一人佇むモノクロの世界が映る。しかもノイズ交じり
この部分はなおさら友奈の存在の不安定さを暗示
しかし友奈が手を広げ一面に色とりどりの花が広がる。これは最期にはハッピーエンドに向かっていくことを示唆
勝手な妄想ですが
二期は友奈が消えていきそうな話になる。でも最後にはそんなことはなくてハッピーエンドで東郷さんと結婚
というのが希望的観測を踏まえたバトンPVの考察
なんか最後のところがおかしい気がしますがきっと気のせいですね・・・!?
例えばそれが私じゃなくても、誰かがゴールを切ってくれるなら
こんなシーンになる友奈に対して東郷さんが説教垂れる展開とかきそう…
ということで以上、考察終わり
妄想が入り混じっているかもしれませんが
自分の中では友奈=神樹で決着がついてます
理由、証拠はたくさんありますが全部列挙するとさすがに疲れるのでこれくらいの分量で済ませておきます
例えば6巻BDジャケは友奈の頭上に桜の木が描かれ、各勇者部員たちの色の花を咲かせている点とか
満開、散華が最も美しい日本の植物は?っていう制作会議で桜が出てきたのだとは思いますが
後付け紐づけで考えていく際に樹木=神のイメージとか絡めてきてるんじゃないかなあとは思います
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