北京五輪を観戦しに、北京まで来ています。
北京は五輪モード一色で、街行く人みんな旗を持っていたり、顔にペイントをしていたりします。
昨日今日と観戦したのでその感想を少し書きます。(Aスコアとかは多いのでかけませんが。)
(種目別床)
①Zou Kai選手・・・大きな声援に後押しされシリーズ系、大技の着地をまとめてきました。
②ゲルバシオ デファー選手・・・1コース目は伸身ムーンサルとから前宙転という大技を決め、シリーズ系もまとめてきました。最後の伸身ダブルも着ピタ。
③ゴロツツコフ選手・・・演技トップバッターで緊張の中、1コース目の伸身新月面を手堅くまとめてきました。シリーズ系もミスなくまとめて、最後はムーンサルト。
⑤内村選手・・・2本目の後方伸身宙2回半ひねり+1回ひねりの後の1回半ひねりに行けず。ただ、横のコースで後方宙2回ひねりから前宙転を加点目的で入れているためAスコアはそれほど落ちず。しかし、連続技の中断でかなり引かれたもいたいで5位でした。
(あん馬)
①肖欽選手・・・いつもどおり腰の高い旋回。ただ、下向き転向でバランスを崩し、足割れ。それでもAスコア、Bスコアとも高く1位。
②フィリップ ウデ選手・・・クロアチアの選手で、この選手も腰が高く線が綺麗なのが特徴。特に大きなミスなく、ポメルの間での下向き3転向も成功させ、下りもまとめる。
③ルイス スミス選手・・・スローリーな旋回からEフロップなど。ただミスもあったようでした。
⑤冨田選手・・・Eフロップ、Dコンバイン、ウ・ゴウニャンなど難度の高い技を丁寧にこなしていました。
(女子跳馬)
優勝は北朝鮮の選手、2位はチュソビチナ、3位チェン・フェイでした。チェン・フェイ選手に敵なしかと思っていましたが、残念ながら2本目でミスをしてしまいました。多大な観衆の期待というプレッシャーの中、自分自身が本当に勝負しなければならない相手だったのかもしれません。
チュソビチナ選手はすごいとしか言いようがないですね。本当に息が長く、力強い。
(女子床運動)
こちらもチャン・フェイの圧勝かと思いきやシリーズでしりもちを着いてしまっていました。さすがに床が終わったあとは涙を流していました。それに対して中国の観衆たちが暖かな拍手で励ましていたのが何ともいえない切ない感を受けました。
優勝はルーマニアのイズバシャ選手。高難度の技をしっかりまとめてきていました。2位はアメリカのジョンソン選手、3位は同じくリューキン選手。
ブラジルのドンサントス選手は伸身アラビアンダブル、伸身ムーンサルと、伸身ダブルなど大技で沸かせましたが、ラインオーバーなどでメダルには手が届きませんでした。
テレビ見てるのと同じような感想ですね。。。
中国の人々の中国選手に対する応援は滅茶苦茶大きいものでした。ただ、他の国の演技に対しても最大限の敬意を持って拍手を送っていたようにも思いました。中国の人は体操をよく知ってはるな、そういった印象も持ちました。
また、失敗して肩を落とす選手に対して惜しみない暖かな拍手を持って励ましていたのも印象に残りました。
体操競技の観戦という意味では中国は先進的なのかもしれない、そうした感想を持ちました。
北京は五輪モード一色で、街行く人みんな旗を持っていたり、顔にペイントをしていたりします。
昨日今日と観戦したのでその感想を少し書きます。(Aスコアとかは多いのでかけませんが。)
(種目別床)
①Zou Kai選手・・・大きな声援に後押しされシリーズ系、大技の着地をまとめてきました。
②ゲルバシオ デファー選手・・・1コース目は伸身ムーンサルとから前宙転という大技を決め、シリーズ系もまとめてきました。最後の伸身ダブルも着ピタ。
③ゴロツツコフ選手・・・演技トップバッターで緊張の中、1コース目の伸身新月面を手堅くまとめてきました。シリーズ系もミスなくまとめて、最後はムーンサルト。
⑤内村選手・・・2本目の後方伸身宙2回半ひねり+1回ひねりの後の1回半ひねりに行けず。ただ、横のコースで後方宙2回ひねりから前宙転を加点目的で入れているためAスコアはそれほど落ちず。しかし、連続技の中断でかなり引かれたもいたいで5位でした。
(あん馬)
①肖欽選手・・・いつもどおり腰の高い旋回。ただ、下向き転向でバランスを崩し、足割れ。それでもAスコア、Bスコアとも高く1位。
②フィリップ ウデ選手・・・クロアチアの選手で、この選手も腰が高く線が綺麗なのが特徴。特に大きなミスなく、ポメルの間での下向き3転向も成功させ、下りもまとめる。
③ルイス スミス選手・・・スローリーな旋回からEフロップなど。ただミスもあったようでした。
⑤冨田選手・・・Eフロップ、Dコンバイン、ウ・ゴウニャンなど難度の高い技を丁寧にこなしていました。
(女子跳馬)
優勝は北朝鮮の選手、2位はチュソビチナ、3位チェン・フェイでした。チェン・フェイ選手に敵なしかと思っていましたが、残念ながら2本目でミスをしてしまいました。多大な観衆の期待というプレッシャーの中、自分自身が本当に勝負しなければならない相手だったのかもしれません。
チュソビチナ選手はすごいとしか言いようがないですね。本当に息が長く、力強い。
(女子床運動)
こちらもチャン・フェイの圧勝かと思いきやシリーズでしりもちを着いてしまっていました。さすがに床が終わったあとは涙を流していました。それに対して中国の観衆たちが暖かな拍手で励ましていたのが何ともいえない切ない感を受けました。
優勝はルーマニアのイズバシャ選手。高難度の技をしっかりまとめてきていました。2位はアメリカのジョンソン選手、3位は同じくリューキン選手。
ブラジルのドンサントス選手は伸身アラビアンダブル、伸身ムーンサルと、伸身ダブルなど大技で沸かせましたが、ラインオーバーなどでメダルには手が届きませんでした。
テレビ見てるのと同じような感想ですね。。。
中国の人々の中国選手に対する応援は滅茶苦茶大きいものでした。ただ、他の国の演技に対しても最大限の敬意を持って拍手を送っていたようにも思いました。中国の人は体操をよく知ってはるな、そういった印象も持ちました。
また、失敗して肩を落とす選手に対して惜しみない暖かな拍手を持って励ましていたのも印象に残りました。
体操競技の観戦という意味では中国は先進的なのかもしれない、そうした感想を持ちました。