科学的？な話し。

今日は「東洋医学だってちゃんと科学的理論があるんだよ」で行きたいと思います。

あ、今日も宣伝しときます。
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広い分野を網羅しているので「こんなのあるんだ～」とちょっと勉強になるかも。
ただページ数がありますが・・・
その代わり、自分に必要な所だけ抜粋してやればいいので１回限りの使用ではなく長く使えそうです。
無期限メールサポートもあるので良心的な教材だと思います

さて、本題に入ります。
東洋医学　＝　気
みたいに考えられますが、ｋ的には半分正解で半分間違いと言う感じです。

厳しいことを言いますが、「気ですべてを網羅できると思うのは、それこそ気の迷いだ」です。
実は、東洋医学は経験医学です。
病気を治す為に昔の医者が試行錯誤して培ってきた知識と経験の塊です。
そこに中国の陰陽や五行の思想が加わり体系化されたのが今日の東洋医学です。
ただ残念なことに日本の東洋医学は中国の中医学に馬鹿にされてます。
理由は「日本はいつまでも太古の東洋医学書ばかり勉強して、発展させていない」からだそうです。

まあ内輪ネタは置いて於いて、東洋医学が経験医学である以上、西洋医学と同根なのです。なのである範囲では西洋医学でも説明出来るのです。

例えば効く効かないは別にして、鍼で痩せるというのがあります。
説明では「鍼の刺激が食欲の中枢に作用して、食欲が抑えられるから」と言われます。これは完全に西洋医学での説明です。

現実的な例として便秘に効く鍼というのがあります。
原理はいたって簡単。直接腸まで鍼を刺して刺激しているんです。物理的に効きます。
ただ心配されないでください。
中国鍼のように太い鍼でない限り、腸を刺したり破ったり出来ません。
日本の鍼は髪の毛くらいの太さで、髪のようにフニャフニャしてるので腸の壁に当たると方向転換？するので

東洋医学と西洋医学は相反するモノではなく、実は同根で重なるモノがあると感じて戴ければよいのですが・・・

では「気」の理論で痩せられないかというと痩せられるんです
精神作用で痩せる場合とまだ西洋医学で解明されていない作用で痩せる場合の２パターンが考えられます。

ちなみに漢方薬での痩せる方法は、サプリメントや下剤と同じ経路でした。
別に神秘の力とかではありません。

今回の記事で、「東洋医学は医学であり、宗教ではない」と思って戴ければ有り難いです。
（実際に「裏治療」とか言って拝んだり、ツボや数珠とかを買わせる所もあるそうです。こうなると某宗教団体や呪術師とやってる事が変わらなくなります。）
皆さんも気をつけてくださいね

知ってます？

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王道が一番だとｋは思います。
目新しくても効かなければ意味がない。効果があっても副作用がありすぎるのは危険すぎる。ｋは危険なものより安心・安全なものを紹介したいです。

さて、日本は空梅雨のようですね。
ここ（ｋのいる州）は逆に雷雨になったりしてます。
食中毒シーズンですから皆さん健康に気をつけてくださいね。
（食中毒で痩せられますけど危険なんで）

今日の話しは「陰陽」にしようと思います。
これは東洋思想の基本と言っていいと思います。
さて、東洋医学は必ず「気」の話しが入ります。そして陰と陽が必ず出ます。

この「陰陽の気」って？

おそらく多くの東洋医学の治療家の方は「日の光の当たるところや温かいものなどが陽で、影や冷たいものなどが陰」とか「男性が陽で、女性が陰」とか言うかも知れません。

では男性が持っている気が陽で女性の持っている気が陰なのか？
全然違います
人間は陰の気と陽の気を持っていて、この２つの気のバランスが取れていて健康であると考えられています。

元々、中国の神話の「天地の創造」で陰陽の気が出ています。
陽の気が上に上がり「空」になり、陰の気が下に溜まって大地を創ったそうです。
しかし、陰陽は完全に分離いているのではなく、少しずつ混ざりながら陰陽に分かれていくのです。
これを図にしたのが「太極図」と呼ばれるあの「勾玉（まがたま）」を２個くっつけたような図になります。

この気の思想があるので、人体でも陰の気の流れる道と陽の気が流れる道（両方を合わせて「経絡」と言われてますが）があり、これらの道はお互いにつながっていてバランスを取っていると考えられているのです。

ちなみにこの道のつながりから外れている気の道を「奇経」と呼んだりします。
ちょっと話しが細かくなりましたね（失礼）

「気」にもいろいろな気があるのですが、いちいち書いてると大変なことになるので省きます
で、全身をこの「気」が巡って命が保たれているということになるようです。
（部分的に「気」と「血」が重なる所があるのですが、東洋医学ではキチンと分類されていて別々のモノとされています。）

また長くなりました
この辺で止めておきます。
ダイエットやられてる方は、暑さに負けずに頑張ってくださいね
（上記のお勧めは、宜しければ教材としてどうぞ）

ではまた次回。
よかったらまた読んでくださいね

東洋医学って・・・

お久し振りです。
やっと試験が１つ終わりました。きついきつい・・・

今日の紹介もこれ↓
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基本的な王道です。
ほぼ全体のダイエットについての情報があります。すべて読むのは大変ですが、自分に効きそうなモノ、自分に足り無そうなモノを選んでやってみるのは如何ですか？
何事もそうですが、「当たり前」と言われるモノにポイントがあると思います。
そうそう、メールサポート（無期限）付きです

さて、今日は東洋医学の五行思想について書きたいと思います。

この五行思想ですが既にいろいろな所でみなさんも関わっています。
例えば占い。
易や人相、手相などのモノや、毎年発効されている運勢や厄年などの話しなど突き詰めると五行思想に突き当たります。（干支なんかも五行の派生ですからね。）

他に顔色が悪いとその色によって肝臓が悪いとか、貧血気味だとかいうのも五行に影響を受けて（ここから出て来た言葉との説があります）います。
「肝心要（かんじんかなめ）」とか言うのも語源は五行思想から来ていると言われます。

例を挙げるとキリがないくらいいっぱいあり、日常生活に溶け込んでます。
この五行思想は、臓器や色、季節から時間、ありとあらゆるものを分類して関連付けています。
生まれ年や月によって性格の傾向や体質などを分類しているのも五行思想から来たモノなんです。（「精神分類」や「気候分類」などの章があります。）

始めに陰陽思想があり、そこに五行思想が加わり、時代と共にいろいろな思想や症例が付け加えられて現在に至るという感じです。

五行と言えば「木・火・土・金・水」ですが、これは物質の性質を表すと言われています。
木なら木（き）、火なら火や炎、土なら土（つち）や地面など、金なら金属、水はみず、という感じです。

次回は五行思想をどうやって身体に使っているのか書いてみたいと思います。

よかったら読んで見てください。
では次回また

８割～９割？

お久し振りです。
今回の授業が「化学」でして、Ｌａｂ（実験）があるため忙しくて死んでます
（夜１０時くらいまでＬａｂにいて、帰ってからそれをまとめるという作業してます。もちろんすべて英語。しんどい・・・）

前回お話ししていたこれ↓のお話しをしたいと思います。
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ｋが読んだのは「紹介するのに参考にしてください」と戴いたものです。
ほかの紹介者のように、あおって、急かして、売ったもん勝ちみたいなのは嫌なんで、少々辛口になります。

著者の方、ごめんなさい！

結論から言うと、スタンダードで正統なダイエット法だと思います。
著者の方が仰有る通りに守れれば痩せると思います。それも健康的に。

しかし、ｋ的意見では８～９割が O.K です。
なので買われて損はないタイプの教材と思います。
（正統ですから危険はほぼ無いですし、注意書きがあるので前もって危険性を予想出来ます。）

では何が問題で１～２割減点（？）してるのかというと、「これはおかしいぞ？」というところがあるので。
ただそれは「知識」としての問題で、「ダイエットの方法」としての問題ではないのでダイエットに影響は無いだろうと思ったので「痩せると思います」と言えました。

危険性を隠して良いことばかり言い、事故が起きても責任を取らないモノもありますが、これは説明・解説をされてるので、ある程度の「参考書」としても良いとおもいます。（ｋは読みながら「これはアレの応用で、これはアノ方法だ」と分かりましたんで。）

ある意味、「基本から」ダイエットの事を知ってみても良いかも知れませんね

次回は「五行思想」について書いてみたいと思います

ではおやすみなさい・・・

応用

お久し振りです
今、この方のダイエット本を読んでます。
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読み終わったらお話ししますね

今日は前回の続きで「補シャ理論」でのダイエットの考え方です。
（ｋ的な方法です。）

前回、「足りない物を補う（補）と多すぎる物を減らす（シャ）」という話しをしました。
肥満は栄養（エネルギー）が多すぎる状態と考えます。

対処法は単純に２パターン考えられます。
　１，エネルギーを多く消費させる
　２，エネルギーの吸収を減らす
です。

基本的に東洋も西洋も医学的に考えると根本は似てるのかな～って感じです。
ただアプローチ法が違います。

例えば東洋医学では、大雑把に２タイプの方法を使います。
１つは、多く食べるから太るので食べる量を減らす様に食欲が減るように消化器の機能を抑制するようにしようとします。
そしてもう１つの方法は、身体の新陳代謝を増やしてエネルギーを消費させようとする方法です。
西洋医学では、サプリメントや下剤のように吸収阻害系が多く、またこんにゃくのようにカロリーが少なく胃持ちし易い物を使う方法が主体と思います。（脂肪を溶かすとか胃を小さくするとか有りますけどね・・・）

これを経穴（ツボ）と経絡（気の流れる経路）を使って行います。
なので、ある程度はハリでなくても指圧などでも効果を出すことが出来ます。

また、東洋医学は肥満の原因を「食べ過ぎ」だけと考えません。
例えば精神的な物（過食症や依存症やストレスなど）や気の流れの異常（血流の滞りや冷えやむくみなど）や肉体的な物（便秘など内臓が正しく活動をしていないなど）やバランス異常（ホルモンや身体自体の協調作用の異常）などのように考えて治療方法を決めて、行います。

決める方法は「五行思想」なんですが、これは次回書きますね。

あ、これ↓改訂した最新版だそうです。
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内容紹介はもうちょっと待ってくださいね

暫くは、東洋思想

どうも～

続けて今日もブログアップです。
というのも、おっぱい星人のｋはこれが頭から離れません
お金かけない・手間かけないきっちり胸に谷間を作るバストアップ方法！
女性がみんな大きい胸になればいいな～とアホな期待をしています（ごめんなさい）

多くの男はどうしても弱いんです許してください

バカな話しは置いて於いて、本題です。

前回書いたように「東洋医学」として「ダイエット」を考えてみようと思います。
以前にも書いたことはあると思うのですが、「ちゃんと分かるように書こう」と思ったもので・・・

まず東洋医学を考えるのに思想は大事です。
「気」や「人間も自然も宇宙もすべてつながっている」という考えがないと話しが続かないからです。

ちなみに西洋医学にはこのような概念はありません。
人は人。宇宙は宇宙。他人は他人です。
すべて別のモノなんです。
だから病気の見方も「肝臓は肝臓」、「脳は脳」・・・のように「部分」で見るので「データ重視」になります。

それはさておき東洋医学では、人の身体はすべてがまとまりを持って１つの完全体になると考えます。なので「バランス」を考えます。
気が多ければ減らし、少なければ補い、全体でバランスを取ろうと考えます。
これが「補シャ理論」です。

続きは次回です

あ、無断で転写したりしちゃダメですよ。
いくら読んでもいいですけど
一応、ｋの知的財産ですので。
中○のディズ○ーランドのような行為はいけません！

ではまた次回
（沢山のトラックバックありがとう御座いました）