ちょっぴりブログお休みしておりました・・・。
実はうちのこにくら爺さんが今週の火曜日の夜、風呂場で倒れて救急車で病院に運ばれたのです・・・
パニくった母から「お父さんがお風呂場で動けなくなって・・・すぐ来て！」との電話をもらい
母には救急車で病院にすぐ行くように伝えて、私もダンナに車を出してもらって病院に行きました。
もともと糖尿の為定期的に病院に行っていたので、かかりつけのお医者さんがいる病院が
受け入れてくれました。
私も病院に向かう車の中、祈るような気持ちでした。
で、救急の治療室に行くと、ベッドに寝ているこにくら爺さんが。
でも意識はほとんどはっきりしていて、話しかければ返事もする状態だったので安心しました。
手足も自分で動かせるようだったし。
その夜はCTとMRIを撮ったのですが、それでは異常は見つかりませんでした。
でもやはり心配なので、入院することになりました。
翌日からは心電図やその他の検査もいろいろしてもらった結果、病名は「多発性脳梗塞」
というものだったようです。
血栓がちょっと出来て運動神経を妨害したという感じでしょうか。
でもとにかく早いうちに病院で診てもらってとりあえずは何の後遺症もないまま
元気に回復してくれて本当に良かったと、ホッと胸をなでおろしました。
本人は今日（土曜日）には退院する気満々でいたようですが、脳梗塞の薬もあるので
糖尿の薬もちょっと変えた為、血糖値が急に上がったりしたので、
もうしばらく様子を見る為にもこの連休は入院してもらうと看護師さんから説明されました。
本人はもう動けるし、どこも具合悪くないので、退院したくて仕方ないようでしたけど
私はやっぱり心配なので、もうちょっと入院してもらった方がいいかなと思います。
退屈そうなので、一応毎日顔を出して憎まれ口を叩き合っていますが
内心は思いがけない脳梗塞という状況に本当に驚きショックだったので
とにかく後悔しないように、行ける時はなるべく行ってあげたいと思っています。
こにくら爺さんももう73歳ですもんね。
いつ何が起こってもおかしくない年齢ですもんね。
今回のことをちゃんと肝に銘じて、これからはもっと節制した生活をしてもらわないと！
と痛感しました。
でも母や私の言うことは全然聞かないので（こういうところが「こにくら爺さん」）お医者さんに
お願いして脅してもらうことにしました。
まったく手のかかるこにくら爺さんだ！！！
「憎まれっ子（爺）世にはばかる」だから絶対長生きするとは思うんですけどね
