

東京都多摩市のマンホールです。


【市の花】ヤマザグラ
【市の木】イチョウ
【市の鳥】ヤマバト
多摩市を流れる川が多摩川…なので、多摩川を描いている事と、川面と橋の間に見える山は形は富士山のように見えます。
橋は有名な橋なんですかね? また川の中に描かれている2匹の魚…特徴のある口の形はマスか鮭のような形をしている感じなんですが、多摩川と鮭はとうも私の中では結びつきません。他のブロガーさんを見ると鮭らしいですが…。
橋と魚がよくわからかったので、市役所に問い合わせてみると、橋は関戸橋で、魚は鮭のオスとメスで産卵の瞬間の様子を描いているとの回答をいただきました。
とすると、オスとメスの鮭の間に描かれている小さい粒々はイクラという事ですね…(A^^

以下、回答内容を掲載しておきます。
回答内容は、淡泊な回答に見えますが、私の質問の内容に順番通り丁寧に回答頂いているものです。丁寧な回答ありがとうございました。
~多摩市 下水道課からの回答~
市ホームページよりのお問合せを頂きまして有難うございます。
お問合せいただきました多摩市のデザインマンホール(汚水)蓋について、下記のとおり回答いたします。
(1)真ん中上あたりにある橋は、関戸橋です
(2)橋の下あたりの山は、富士山です。
(3)川は多摩川で魚は、鮭のオスとメスです。
(4)鮭を描いた理由は、1982年「東京に鮭を呼ぶ会」が中心となって鮭の稚魚を放流しました。この多摩市の蓋は、まだ鮭が果たして遡上してくるだろうか不安で一杯の時期の蓋で、多摩川の川底の小石のくぼみにオス・メス二匹の鮭がまさに産卵したその瞬間を描いています。
(5)産卵の様子を描いています。
以上、よろしくお願い致します。

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