「私が最後まで面倒看るからね！」
おかんがそう言ってもらってきた実家のネコ、はなちゃんが昨日の朝、亡くなりました。
１９８９年に生まれ、２２歳と６ヶ月、人間でたとてると１００歳以上、大往生でした。
それまで２匹ネコがいてたのに、またもらってきたのでどうないすんねんと思ってましたが・・・
３匹のネコがいてとっても賑やかだったので楽しかったですね。
このはなちゃんは女の子、おてんばで私になつかなく、いつもひっかかれてばかりいました。
晩年は性格が丸くなったのかな、グルグルと言って私の足にまとわりついてよく甘えてきました。
やはり老衰には勝てず、３年半前から闘病生活に、ずっと病院へ点滴しに行ってました。
おかんがほぼ毎日、病院へ連れて行っていたので大変だったと思います。
そんな苦労を知ってか、昨日の朝、静かに息を引き取ったみたいです。
昨日の夜、妹からメールが来て、はなちゃんが亡くなったことを初めて知りました。
ペットの死、いるものが急にいなくなると寂しいもんですね。
私が結婚するまで４年間一緒に過ごし、そして私が出て行き、２年後には妹も・・・
そして５年前には兄貴分のネコ、クロが死に、昨日ははなちゃん。。
（１匹のネコは名誉の戦死かな？行方不明。）
母、私、妹と家族３人と３匹のネコ、楽しかった思い出がよみがえるばかりです。
その思い出のネコ、最後まで頑張ってくれたはなちゃんがいなくなるのが悲しいです。
実家に帰るとにゃ～にゃ～という鳴き声が聞けないのが寂しいです。
今日はペット葬儀屋さんに引き取ってもらい、車が見えなくなるまでお見送り。
クロと同じお墓、六甲山の麓で安らかに眠ってくれることと思います。
今晩ははなちゃんの事を偲び、酒でも飲みながら、静かに泣きたいと思います。
はなちゃん、ありがとう、そしてお疲れ様でした、合掌。。
