伊豆半島の屋根ををなす天城山(あまぎさん)へ11月25日に行ってきた
東名→小田原厚木道路→西湘バイパス→真鶴道路→熱海ビーチラインを乗り継いで伊豆高原へ向かう
伊豆ぐらんばる公園の前で右折し遠笠山道路(111号線)に、大室山のお椀型の山を右にみながら天城高原ゴルフ場を目指す
ワタクシたちは迷ってゴルフ場の駐車場に停めたが、登山者用はどうも手前にあるらしい
お天気が良ければ駐車場から富士山が見える
<「記念天城山バッジ」はゴルフ場の売店で売っている、と言うことなので帰りに寄ろう>
3連休最終日でお天気は快晴、たくさんの登山者が来ていた
登山者駐車場からトイレの脇を抜けて登山道に入る
アップダウンを繰り返して
四辻までぬかるみ道を通りながら一気に来た
紅葉にはちょっと遅すぎ、落ち葉は紅葉なんだけれど・・
樹皮がツルツル、赤褐色で立派な木、これは<ヒメシャラ>
椿のような白い花が咲くのですよね~☆
ヒメシャラの周りに雪がチラチラ残っている
だんだん雪景色に向かっていく
万二郎岳まで200m
子供連れの家族は雪にはしゃいでいた
第一の目的地万二郎岳(1299m)に到着
左の標識の上に雪だるまが
万二郎岳山頂は狭く展望はない
混雑してきたので次の目的地万三郎岳に進む
足元が悪く、気をつけながらモクモク歩く
展望良くない尾根歩きに、ヒメシャラ群
途中、中国の留学生たちと一緒になったが、登山装備もカメラもよかった
アセビの繁る尾根道
登山道は最悪で登山靴・ズボンは泥だらけ!
<雪解け時の金時山>で長靴を履いた登山者がいたが
平坦な道なので長靴がほしかったわ
どこを歩けばいいの~か~
急坂を登ると山頂、灌木の隙間から富士山が見えた
万三郎岳(1406m)
木々に着いた、雪・氷はポタポタ落ち、リュック・ヤッケはベタベタ
真冬の寒さで、おまけにベンチまで濡れている!
最悪はバーナーのガスが抜けていて温かいスープが食べられなかった
が、、、混雑した山頂から少し下った場所へ移動
雲が流れていたのだが一瞬に富士山が見えた
寒かった気持ちも晴れ、良い気分になったぞ
後は雪の積もった階段を一気に下って行きます
あちらの山は雪が降っていないわね
赤い実の低木が群生
ホントに不思議で雪が降った境界線があった
涸沢分岐まで左側が切れ落ちた斜面を歩く
岩場・階段を乗り越えると、歩きやすい腐葉土道
ワタクシたちが通ったコースは ↑ の<黄・ブルー>の道標があった
紅葉には遅かったが、11月の天城山地で初雪に会ったことはよい記念
天城山は一応<百名山>なんだけれど・・・・
今回もよく歩いたわね