聴くだけ･･･

昨日CM「オーディオブック」のCMを観た。
要は書籍を眼で読まずないで朗読したものを耳で聴くというもの。

父が眼が不自由になってから図書館でCDを借りたりしてたので存在は知ってたんだけど、
てっきりそれは視覚障害者のための物だと思ってて･･･ちょっとビックリしたというか

ぶんちゃんは雑誌も紙の新聞も読まないけど、本だけは紙で読みたい人なので
視力が弱って読み辛くても今のところはまだ電子書籍という選択肢はない･･･
（それなのでWebコミックもかなり自分的には読み辛いんだけど、選択肢がなければ選ばざるを得ない）

それにしても耳で本を読む（聴く）というのはどうなんだろう･･･
大げさに考えると、読書って文字を眼で追って頭の中でかみ砕いて理解するってイメージなんだけど
その過程を飛ばしてそのまま頭に入って来るって感じなのかなぁ？？？


まぁ何かをしながらでも物語が頭に入って来るっていうのは
例えば運動しながら本が読める（←ぶんちゃんはしないけど）とか混んでる電車内でも困らないとか便利だとは思うんだけど

やっぱり紙の感触の方が･･･などと言いながらもう何年も書籍は図書館頼りで自分で買ってないけど


でも朗読の人の声とかが自分に合えばもしかしたらドはまりする可能性もあるかも？？？

っというのは本の場合は手に取らないと読み始めないけど、オーディオブックだったらもっと手軽そうなので（笑）


しかしいつか本当に紙の本がなくなるようになっちゃうのかなぁ･･･などと