老人の戯言

当年85歳になります。戦前戦後の経験語り部も居なくなります。貴重な経験を構成に残して今後の日本の発展を期待したい。

再び7月を迎えて

2022-07-22 19:13:42 | 日記
1年前に7月を迎えてを記載したが、1年の経つのが早く今年はさらに期待に反して最悪時代に突入して先は見えない。
①思いがけないロシアのウクライナ進攻が始まりました。5か月経過してもトンエルの先は見えません。
西欧や日本の制裁が始まっても限界があることを示したに過ぎない。すなわちNATO等から武器弾薬を送っても軍隊を派遣しない事である。これを見ている中国は台湾の併合を安心して踏み切れる筈である。日米間の合意で軍隊を派遣すれば先兵は沖縄やGUM島の米兵であろう。日本も憲法の制約があっても沖縄や本土の米軍基地を攻められれば自衛隊も出撃せざるをえない。
これ即ち第三次世界大戦の始まりである。
②制裁に伴い各国ともにインフレが始まり、金利の引き上げが円安を促進され、日本も物価の値上げが進行中である。
③北線は原爆の試験を再開準備中であり、抑止力か戦略兵器か区別がつかなく成ってきている。日本でも核兵器保有の議論が始まったところで、阿部元総理が気違いの凶弾に倒れた。
④オミクロンコロナ感染は次々と新種が生まれBA5が第7波として毎日先週の倍増をしている。政府は重症者が少ないとして新しい規制をしないで経済活動を優先させている。岸田内閣の命取りになること確実である。第4回のワクチン接種をしても老人は重症化するのに無施策である。これは姥捨て山に等しい。現在の高齢者は身を粉にして戦後の復活をしたのにこの報いは許せない。
一人当たりのGEP世界第2位も転落して久しい。
⑤火山噴火による大地震は30年内に70%とぼやかしているが、国土省の観測による地表面の隆起は大地震発生、国中のインフラが停止して、昨今のau普通事故と比にならない大停電は確実である。また停電の復帰の難しさは誰も知らない。
昨日は海の日などと呑気な祭日を楽しんでいられない警鐘を鳴らす7月であることを知るべきである。JUNTARO