「とりあえず折句を」

折句、短歌、言葉遊び、アクロスティック、縦読み
クジラうえリクエストした水族館マダイが歌うスローバラード、クリスマス

気まぐれ和尚(アクロスティック)

2018-02-18 19:30:17 | 短歌/折句/あいうえお作文
英国で
和尚はバンド
マンとなり
インディーズから
雨をリリース

折句 短歌「エオマイア」
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みんなの祭典(アクロスティック)

2018-02-18 17:35:45 | 短歌/折句/あいうえお作文
音を上げ
人間たちは
戦った
一番高い
ショーはどこかな

折句 短歌「鬼退治」
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ハーフタイム(折句の扉)

2018-02-18 12:55:16 | 折句の扉

 疲れた体を引きずって君はロッカールームにたどり着いた。ハーフタイムは40分。用意されたお弁当を広げてエネルギーを補給する。これから先の長い戦いに備えておかなければならない。箸を取り青い色の物から口に運ぶ。
 くちゃくちゃくちゃ……。
 すぐ目の前のテーブルに着いて男が何かを食べている。よく見るとそれはさっきまで君が戦っていた相手だ。何を暢気に飯なんて食っているのだ。くちゃくちゃくちゃくちゃ……。音楽もない部屋の中で咀嚼する音を聞いていると食欲が失せていく。今から倒さなければならない相手が音を立てて肉を食っている。いったい何を考えているのだろう。君は顔を上げて、はっきりと対戦者の目をとらえることができない。大好きな海老も春巻きも何も喉を通らない。逃げ出したい。逃げ出したいのに逃げ出せない。
 君はお弁当箱を閉じる。
 心から敵を追い出すために、折句の扉を開く。言葉があふれ始める。戦いを消す言葉、戦いを戦いでないものにする言葉たちの感触を楽しみながら、まだこの世に存在しない歌を作り出す。君が最初に作った歌はろくでもないものだった。いつだってそうなのだった。戦闘意識が君の中から徐々に薄らいでいく。君は誰にも悟られないようにそっと自分を笑う。それからまた次の言葉を見つけるために指を泳がせる。言葉は節を持ちながら脳裏をかける。一度行ったところまでなら難なくたどり着くことができる。遠く遠く、ここよりも遙かに離れた場所から君は新しい言葉を持ち帰ろうとする。指先はそこに微かにかかったように思えた。
 本当の居場所はもっと先にある。現在地とは、いつか忘れられる場所に違いない。長い時間、君は折句の扉の向こう側の世界をさまよい続けていた。誰もいない心地よく寂しい場所で君は歌った。


アジショナル
ゲノムをたずね
ドミソミソ
うそとほんまの
触れ合いバジル

折句 短歌「揚げ豆腐」
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イメージセンター(アクロスティック)

2018-02-18 10:41:26 | 短歌/折句/あいうえお作文
金は金
刀は刀
身についた
イメージで脅
しあう人々

折句 短歌「鏡石」
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おあついうちに(アクロスティック)

2018-02-18 05:47:29 | 短歌/折句/あいうえお作文
揚げ物を
獣に投げる
殿様の
歌う情けに
ふるえる庶民

折句 短歌「揚げ豆腐」
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シャンパン・ファイター(アクロスティック)

2018-02-18 03:22:57 | 短歌/折句/あいうえお作文
お前さん
二番煎じの
たぬきなの
いいえNo. 1
シャンパン戦士

折句 短歌「鬼退治」
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名優たち(アクロスティック)

2018-02-17 21:21:44 | 短歌/折句/あいうえお作文
誘惑の
金に食いつく
飛車の背を
容赦なく打つ
馬のギャロップ

折句 短歌「ユキヒョウ」


伝説の一手と言えばやはり6七角でしょうか。打った角はすぐに消えてしまうことになりますが、その場面で最大の働きをしたとも言えます。敵玉は突如危険地帯に引き出され、その後安定する形を迎えることは一度もありませんでした。
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さよならバー(アクロスティック)

2018-02-17 04:13:09 | 短歌/折句/あいうえお作文
見る限り
忖度のない
猿山で
さよならだけに
依存する君

折句 短歌「ミソサザイ」


冬の寒さに先は見えているのでしょうか。炬燵をしまうにはまだ早い。そう考える猫は多くいることでしょう。半袖シャツで出歩くなんてまだまだずっと先の話です。寒かった冬を懐かしく振り返る、そんな季節も訪れるということを、あなたは信じられるだろうか。さよならは一度きりじゃない。冬というのはいつもそうです。
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甘い誘惑(アクロスティック)

2018-02-17 01:19:20 | 短歌/折句/あいうえお作文
ホイホイと
飯につられて
ゴキちゃんは
ロックのかかる
寝室の中

折句 短歌「ほめ殺し」


いけないとわかっていても進んでしまう。そのような道があるのかもしれません。誰にでも。
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いつも底から(アクロスティック)

2018-02-16 21:16:18 | 短歌/折句/あいうえお作文
オワコンの
煮っころがしと
叩かれて
息弾ませる
情熱の芋

折句 短歌「鬼退治」


どれだけの鬼を倒したことだろう。その度に鬼はしゃんしゃんと風のように復活する。また、どこからともなく人参のように颯爽と現れるのだ。この世界には、どれだけの数の鬼が潜んでいるのだろう。雨粒や椎茸に身を偽って、猫とかくれんぼをしているのだろう。倒しても倒しても、鬼はそこここに顔を見せる。
倒せてはいないのだ。きっと遊ばれているに違いない。鬼の定めたルールの中で。
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人間教室(アクロスティック)

2018-02-16 16:21:13 | 短歌/折句/あいうえお作文
大まかに
人間という
タグを持ち
一に束ねる
指導形態

折句 短歌「鬼退治」
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ペロちゃん(アクロスティック)

2018-02-16 15:29:59 | 短歌/折句/あいうえお作文
炎上は
虚空に浮かぶ
幻と
深い知見で
たしなめる犬

折句 短歌「エゴマ豚」
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インナー・ジャーニー(アクロスティック)

2018-02-16 07:52:41 | 短歌/折句/あいうえお作文
お前さん
日本狭しと
旅をする
犬猿キジと
シミュゲーの中

折句 短歌「鬼退治」
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今夜じゃない(アクロスティック)

2018-02-16 01:37:13 | 短歌/折句/あいうえお作文
穏便な
二重螺旋が
高まった
一夜に絡み
自重する君

折句 短歌「鬼退治」
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ジャスト・ナウ(アクロスティック)

2018-02-15 21:40:57 | 短歌/折句/あいうえお作文
お前さん
人情歌い
魂の
いいえ私は
ジャスト・ブロガー

折句 短歌「鬼退治」
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