風街せんちめんたる通り

ゆるやかな優しさで僕らの憧れを演出した
ときどき素敵な 風

☆お寒うございます

2010-03-04 | Weblog

   
   
かつてロッテオリオンズが宮城球場をフランチャイズにしたことがあったが
仙台にプロスポーツチームができるなんてその当時は想像すらしなかった
それが今ではサッカー、野球、バスケ、女子プロレスと
隔世の感です


シーズン開幕を前に
ベガルタ仙台、楽天イーグルス、89er'sのチアリーダーたちがコラボレーションした
同じダンスパフォーマンスで3チームと街の一体感を高めましょうと
パパイヤ鈴木氏の振り付けでダンスダンスダンス
選手とマスコットも登場したステージのコーディネートはサンドイッチマン
観客席にはそれぞれのサポーターたちがつめかけている
   
企画もタレントも会場も悪くない
しかも夜8時のゴールデンタイムでの放送なのだ
    
    
だのに
どうしてだろう
この枯れ葉が肩で囁くようなお寒さは
風の中を一人歩くようなあか抜けない雰囲気は
何故かほんとに盛り上がらないのだ
    

地方ローカル局の腕前も上がったねぇと感心したかったのだが
これじゃあいかんですね
自分たちで観てげんなりしないのか と
ギャッと叫んで走り回って舌かんで死んじゃいたくならないのか と
穴掘って地球の裏側に逃げ出したくならないのか と


来週は 梁勇基物語 だそうで楽しみにしてるのだが
過剰な期待はしないでおこう
第一 梁勇基物語 のタイトルからして
ちょっと安易で軽率で工夫が足りないのじゃないのか と