のびのびと自由に

初めて勤めた幼稚園の園長先生から、「あなたの好きなように教育を行ってください。何か問題が起こった時には私が責任を取ります。」と言ってくださったので、
私は幼児教育について必死に勉強し、必死に考えた。教育について知れば知るほど、悩みが増えた。
でも、今思えばそれは自分の考えが進歩していたのだ。
のびのびと自由にふるまうことを許され、平等と相互の尊重にあることで責任感が強まり能力が高まることを実感した出来事であった。

自分を疑う

　ご飯は左に、味噌汁は右に…幼いころから刷り込まれた日常。
ほとんどは両親の言いつけや習慣で作られた思考だ。
しかし、環境の変化が著しい現代で自分が正しいと言い切れる人たちは、時代にどんどん取り残されて生きづらさを感じるだろう。
それが嫌なら情報をシャワーのように浴びて、幸せに続く選択ができるようにいろいろなことを知るのがいい。
その情報を受け取るか、受け取らないかは私たち次第である。

嘘つき

　同じ職場の２０代の感染者が６名いる。職場の全体の人数は６０名ほど。
６名の家族も陽性だそうだ。コロナワクチンを２回受けた人も入院するほど重症になっている。
しかし職場では公表しないようにと口止めされている。
私たちは嘘つきだ。
そこにウイルスがあるという危機感を持って、自分の身は自分で守るしかないということだろうか。

真実

　中国政府が職業訓練センターと銘打って、ウイグル族を人体実験したり、虐待、臓器狩りを行っているという記事を読んだ。
ナチスドイツで同じことが行われていたが、２１世紀でこんなことが行われていることを知らなかった。
私たちが中国製品を安く買えるのはウイグル人を強制労働させているからだそうだ。
日本のある過疎化地域では中国人が帰化しているという。そんな事実を日本のメディアも葬り去り、中国にとって聞こえの良い報道しかしない。
なぜ、テレビは毒なのかが身にしみてわかった。
真実は自分で探さなくてはならない。

保育者

私は、家では母親、こども園では保育者、ネット上では子育てカウンセラー。
子どもをわかっているつもりでも、人が人の本当の想いを理解することはできない。
せめて、目の前にいる子どもたちが自分の想いを伝えてくれる人でありたい。