今日のいいこと 

静かに過ぎていく熟年の日々・・・・・・
小さな変化でも見逃さないで幸せを感じましょう

鳥取砂丘

2007-11-30 17:10:02 | 旅行
ホテルを8時に出て、お菓子工場の見学、お土産を買い鳥取の砂丘へ向う。
昨日とは打って変わって素晴らしい、寒くもない



他の方はお店で長靴を借りて履いてらしたが、夫と私は若いのではだしになり、向こうの一番高いところまで歩いて上った。
頂上からの眺めは素晴らしく、日本海とは思えない青さ

  人間がわかるかしら?

下りは楽で、しっかり足の裏で砂の感触を楽しんだが、今晩ふくらはぎのケアーを忘れないようにしなくては・・・

松葉蟹の市場に立寄ったが、高値とすごい荷物になるのでパス。
お昼に頂いたカニのランチでガマンする。

満腹になったところで今度は姫路までの長ーいバスの旅、しっかりお昼寝をして、足も休める。
何故って、駐車場から姫路城まではかなりの距離だとガイドさんが・・・。

でも、青空に浮かぶ白鷺城を見たら、足は軽い。



城内公園は紅葉の真っ盛り

 天守閣からのスバラシイ眺め

機械も無い時代に、いろんな工夫があちこちに見られ、ただ感心して城内を歩く。
こんな狭いところを重い鎧を着て登れる訳が無い・・・な~ンて言いながら
お城の中の階段を頑張って上った甲斐があった。

  10月桜

紅葉と一緒に咲く桜なんて・・・やはり場違いな気がする。
でもきれい

1時間半の時間をかけて見学できた。
世界文化遺産で国宝の貫禄はスゴイ。

秋の日はつるべ落し・・・急激に暗くなりバスで駅に向ったが・・・

 ライトアップされたお城が私たちを見送ってくれた。

新幹線で帰り着いたのはまたまた10時を過ぎていたが、
お天気に恵まれた、実沢山の楽しい旅であった。



足立美術館

2007-11-30 00:25:21 | 旅行
朝早く、7時半発の新幹線で博多駅を出発。
いつもどおり持ってきたおにぎりをほおばり、後は昨夜の睡眠不足を取り返すべく
寒い朝で、広島に着いたとき“防寒しないで失敗したかな?”と心配になった。
バスの中は暖かいけど、出雲市に行く途中の道の駅、摂氏2度の表示
天気予報を信じなければ良かった・・・

連休なのでお参りにこの行列

40年前と同じ大しめ縄  

 窓が空いている

島根県だけは11月のことを(旧暦の10月)神有月(神無月の逆)と呼ぶそうである。
ちょうど神様たちが、出雲に集まってらっしゃる時に私たちは来合わせたのだそうで・・・
上の写真は神様のお宿で、窓が空いてるのが、その証拠だそうだ。
“沢山の神様がいらっしゃるので一杯お願いをしてもいいですよ”とは、案内人の言葉
お言葉に甘えて

出雲そばの昼食を頂き、またバスに揺られて目的地へ。

予報どおり気温はどんどん上がって助かったが、何と小雨が降るかも・・・の予報まで当たってしまい
足立美術館についたときは空が暗くなってきた。
予想通りのお庭の景観にうっとりしながらも、降らないうちにと慌ててシャッターを押す。

 紅葉が庭に彩りを

枯山水庭  

 苔庭



そしてこれが有名な額絵
本当に窓から絵のような景色が見えるのである。

上のサムネイルは(クリックして下さい)お茶室への入口でスバラシイ紅葉だった。

創立者の足立氏が“横山大観”がお好きで特別展が開催されていた。
私も大観の絵は好きなほうなので、もっともっとゆっくり見たかった。
1時間30分ではとてもこの景色と絵画を堪能できない
後ろ髪を引かれる思いで美術館を後にして、大山の見える温泉宿に向った。


庭?の紅葉

2007-11-15 00:31:30 | 自然
ひと月前まで暑い暑いと大騒ぎしていたが、
気持いい秋は急に来て、もう終ろうとしている。

この自然の移り変わり、スバラシイ時をに収めておかなければ・・・・

まず、我が家の庭から・・・(居間から見える公園の景色)



ケヤキの葉は、散り始めている。



南京ハゼはまだピークではないが・・・

上のサムネイルの写真は(クリックして下さい)公園の北側。

そして南側の楓並木  

1週間後が一番きれいな時期だろう。
夕方のお買い物兼散歩をお昼にして、しっかり目に焼き付けておこう。
朝夕、冷え込む季節になってきた。

 

三段峡

2007-11-05 21:41:41 | 旅行
朝、7時集合は、寝坊の私達には辛い
6時台にバスはなく、地下鉄で集合場所へ。
こんなに早くから沢山の人が移動していて・・・

11月3日は必ず晴れると言われてるとおり、本当に昨日とは打って変わって日本晴れ 決して私達の行いが良いせいではない。
ハイキングのいでたちの満員の客を乗せて、広島県に向けて出発。
家で結んできたおにぎりを食べた後はバスの中でしっかり朝寝
なんと、休憩も入れると5時間半バスの中にいた

目的地の三段峡(上の写真をクリックして下さい)に着き
で頂上まで行きそこから歩いて下る。
お弁当を背中に、紅葉を眺めながら歩き始めた。

 水面に移る紅葉

 川に沿って道があり 
つり橋は3つも 

ハイキングコースは川沿いに作られていて、下流に行くに従い水音が激しくなる。
でも時には7,80メートルの断崖から水面を見下ろす事も・・・
1メートル幅もない山道は、2人は並べなく、行き交う時は冷や汗もの・・・
結構な坂道もあり汗ばむ体に霊気が頬を撫ぜ、耳にせせらぎ、目には紅葉・・・



中間点の水梨口、川原でお弁当を開く。(動いてないと寒い)

 頂上の紅葉

絶景の黒淵渡船場(7分間)   

上流は良かったが、全体としては後一週間遅かったら、見事な景色だったと思う・・・でも、これ以上贅沢は言うまい
3時間、景色に騙されてしっかり歩いたが、一日の合計で2万歩を越えていた

夫は出発前の30分の時間を三段峡温泉に入ったが、私は・・・

このお店の

この橡餅(とちもち)を食べる為に列に並び、搗き立てをゲットしてしっかり味わった
珍しい橡の実から作ったこの餅、大変美味
2つしか買わなかったことが残念でたまらない。
もう並ぶのは嫌だし・・・(期待したけど夫は美味しいと残さなかった

また5時間かけて福岡に戻る。
家に帰り着いたのは23時近く。
落ち葉を踏みしめて歩く時、滑らないように気をつけて歩くのでかなりのダメージが足にきているはず。
1ヶ月前のように足がつらないように、休む前サロンパスを何枚も・・・・
でも2日後の今日、まだ体が痛い