次の日、
3人はゴルフプレイの、1人は高森からトロッコ列車に乗り旅情を楽しむ、予定であった。
ところが.....
誰の行いが悪かったのか.....
予報どおり、.....それも嵐...
せっかくバックを担いでいらしたのだから、頑張ってハーフを廻ったが.....
全身雨具をつけてもぐしょぐしょ...
トロッコ列車の窓からも、ほとんど景色が見えなかったとか.....
諦めて早めに宿へ向かった。
3日目、憎らしいような 昨日は呪われていたのか?
この日は私の故郷山鹿市を案内する予定である。
途中で“メロンドーム”によりメロンを買ったり、お弁当を買ったり
大好きな本物のメロン入りのソフトクリームを食べたり....
まず、実家の近くの大宮神社に寄り、山鹿灯篭を見せる。
私たちは小さい時から見慣れてる灯篭だが、
“あれがみんな紙だけでできてるなんて驚き...”と
友達夫婦は感心してくれた。
自分をほめられたように嬉しくなる
八千代座(国指定重要文化財)
明治43年、商工業で栄えた山鹿の旦那衆が八千代座組合を創設して建てた芝居小屋である。
戦後、時代が変わり役目も終わったかに見えたが(学生のころ映画を寝そべってみた覚えがある)修復なった今はいろんな催しに使われ、大切にされている。
座席が傾いてる
99年前のヒノキ舞台のまま
修復され綺麗になった天井と、当時珍しいシャンデリア
(現在残ってるお店の名前も...)
花道の“すっぽん”の地下
ここから人の手で押し上げるのだそうだ。
滑車にライトを当てて
地下の廻り舞台の説明を受ける。
明治時代、ドイツから取り寄せられた滑車が今でも使われてる。
熱心に説明を聞き、山鹿の歴史を知った二人は
“山鹿市は昔栄えていたのね~何だかタイムスリップしたみたい!”
私も、知ってはいたものの、山鹿って凄かったのだ~と再認識をした
(願わくばこれからも栄えて欲しい)
歴史の街の最後は、(県立古墳館は月曜日で休館でした)
前方後円墳の双子塚に案内した。
ここでお弁当を開いた。
中学生のころよく遠足で来たこの場所。
気持ちよい風の中、美味しかった
ちょっと、故郷自慢が過ぎたかな~
(もっと良いものがあり、温泉が最高なのだが...)
田舎にも、自慢できるものがあるということ、解ってくれたかな~~
女流画家の彼女に、少しは違った刺激をあげられたかな~
ともあれ、旧交を温めながらの楽しい実沢山の4日間であった。
3人はゴルフプレイの、1人は高森からトロッコ列車に乗り旅情を楽しむ、予定であった。
ところが.....
誰の行いが悪かったのか.....
予報どおり、.....それも嵐...
せっかくバックを担いでいらしたのだから、頑張ってハーフを廻ったが.....
全身雨具をつけてもぐしょぐしょ...
トロッコ列車の窓からも、ほとんど景色が見えなかったとか.....
諦めて早めに宿へ向かった。
3日目、憎らしいような 昨日は呪われていたのか?
この日は私の故郷山鹿市を案内する予定である。
途中で“メロンドーム”によりメロンを買ったり、お弁当を買ったり
大好きな本物のメロン入りのソフトクリームを食べたり....
まず、実家の近くの大宮神社に寄り、山鹿灯篭を見せる。
私たちは小さい時から見慣れてる灯篭だが、
“あれがみんな紙だけでできてるなんて驚き...”と
友達夫婦は感心してくれた。
自分をほめられたように嬉しくなる
八千代座(国指定重要文化財)
明治43年、商工業で栄えた山鹿の旦那衆が八千代座組合を創設して建てた芝居小屋である。
戦後、時代が変わり役目も終わったかに見えたが(学生のころ映画を寝そべってみた覚えがある)修復なった今はいろんな催しに使われ、大切にされている。
座席が傾いてる
99年前のヒノキ舞台のまま
修復され綺麗になった天井と、当時珍しいシャンデリア
(現在残ってるお店の名前も...)
花道の“すっぽん”の地下
ここから人の手で押し上げるのだそうだ。
滑車にライトを当てて
地下の廻り舞台の説明を受ける。
明治時代、ドイツから取り寄せられた滑車が今でも使われてる。
熱心に説明を聞き、山鹿の歴史を知った二人は
“山鹿市は昔栄えていたのね~何だかタイムスリップしたみたい!”
私も、知ってはいたものの、山鹿って凄かったのだ~と再認識をした
(願わくばこれからも栄えて欲しい)
歴史の街の最後は、(県立古墳館は月曜日で休館でした)
前方後円墳の双子塚に案内した。
ここでお弁当を開いた。
中学生のころよく遠足で来たこの場所。
気持ちよい風の中、美味しかった
ちょっと、故郷自慢が過ぎたかな~
(もっと良いものがあり、温泉が最高なのだが...)
田舎にも、自慢できるものがあるということ、解ってくれたかな~~
女流画家の彼女に、少しは違った刺激をあげられたかな~
ともあれ、旧交を温めながらの楽しい実沢山の4日間であった。
八千代座の天井の絵?は広告ですか?
愉快ですね~!
ます席?、時代物の映画の中で見たことがあります。
明治43年といえば亡くなった父が生まれた年でした。
歴史を感じる意義深い建物は大切に保存して頂きたいですね~、
私もお邪魔してみたいです。
味わい深いご旅行を紹介して下さって、とても楽しませていただきました
八千代座は懐かしいです。
あの升席の 舞台に向かって傾斜している造りも面白いです。(座っているとだんだん前に滑る)
舞台下のせり上がりと廻り舞台も 何年か前に帰省した時見学に行きました。
あの時代、こんな装置があって当時はお芝居も盛んだったとか。
素晴しい芝居小屋ですね!
今 また復活し、玉三郎さんの公演なども恒例になっているようですね。
山鹿市は温泉も泉質がいいし もっと栄える事を同じ熊本県人として願っています。
お友達も満足の旅だったでしょうね
たんぽぽさんのブログでまた行った気分になりました。
当時と同じに復元されたものです。
絵馬で無いのが面白いですよね、商家の旦那衆らしいですよね。
時代とともに町が寂しくなり、4~5軒だけしか現在残ってないそうです。
昔、狭いマス席の畳の上で映画を見ていました。
お相撲のマス席と同じです。
夫の両親も明治生まれで、もうこの世にはいませんが、こうして修理されて今ある文化財、大切にしたいですね、同感です。
今回の旅行のスケジュール、自然あり歴史ありで4人で楽しみました。
>(座っているとだんだん前に滑る)
そのとおりです。
前のほうにズルズルと....
でも、よく考えてると思いませんか?
以前、金比羅山の金丸座で、歌舞伎を見ましたが、素晴らしかったです。
八千代座は、玉三郎さんが毎年来てくださり
すぐにチケットがなくなるそうですが、
歌舞伎は出来ないのでしょうかね~
説明を受けるのは3度目ですが、改めて味のある芝居小屋だな~と思いました。
KAZUBAさんと同じく、もっと栄えてもいいはずなのに~~
旅程としてこのコース作りは良かったと思いました。
夫(元プロ)のおかげです。