夕映えに

陽が落ちるまで輝きたい、くさぐさの記録(日々の出来事、読書、スポーツ、友だち)

敬老の日   長寿どこまで?

2010-09-20 19:36:29 | Weblog

   敬老の日と言えば9月15日が長い間定着していたので、今日が敬老の日
  と言っても、何もなければ「あっそう。」で終わってしまいます。
                        

  我が町は区によって様々で、区の方で食事の用意をしてくれての敬老会が
 催される所もあれば、我が区は来月に自分達で用意して(弁当は仕出)の会
 で別に祝ってもらうほどのものではないのです。ですから「敬老」って一体何?
 と思います。
                  

  市に統合される前は町で70歳以上や、80歳以上には記念品を頂きました
 が、市になってからは一切なしです。まあこれだけ高齢者が多くなってしまえば
 経費が持たないのかも?・・・・

  テレビでは100歳以上のお元気な方を紹介されていますが、100歳が珍し
 かった時代は少し遠くなり、近くにさえ100歳老人が見られます。
 かつてのきんさんぎんさん双子の姉妹で共に100歳だったので、話題と
 なり、テレビ等でも様子を見せてくれましたが、・・・・

   100歳を越えて尚、運動をしたり、書道、茶道を教えている方、難しい書物
 を読んでおられる方、お元気ならどれだけ長生きしてもと思いますが、施設で
 人の助けを受けなければならなくなると、長寿も心から喜ばれるかと、思われ
 ます。
   「齢をとったから敬われるのでなく、敬われる生き方をしなくては」
  上記の茶道の先生の言葉でした。然りとうなずきました。

  人間の細胞もES細胞やIPS細胞(ノーベル賞ものとして今話題)は万能細胞
 としてガンや難病治療に再生できるとなると、ますます長生きの世の中となり、
 おそらく120歳(不明者でなく)と言う長寿者も現れるでしょう。

  医学の進歩、食生活など長寿になる要因ですが、長寿者を受け入れる
 家族、 社会に問題が生じることになるのでは、あながち長寿も手放しでは
 喜べない現実も見られます。


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2 コメント

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敬老の日 (おけいはん)
2010-09-20 23:19:09
敬老会って、人数が増えるばかりですね。
昔からのやっていることが経費がかさむから
できなくなっているようです。

医学が進化し。長生きの方が増えていますが、
こればっかりはわかりませんね。

おけいはんでは人生楽しく過ごし終えたら
何にもいうことありません。

ただ、死ぬ時は楽にあの世に
いきたいなあ思いますが。




おけいはんへ (純子)
2010-09-21 08:26:48
今の状態がいつまで続くか、?
人には夫々寿命がありますから、弱いから
早いとは限らないですね。ガンがある程度
克服できたら、もっと伸びるかなあ・・・?
  元気ならいいけれど。お荷物にはなりたく
ないですね。

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