阪神淡路大震災の時に目撃された、
明石海峡大橋の上の竜巻のような雲の写真が表紙になっている、
弘原海(わだつみ)清さんというどこかの大学の教授が書いた、
地震の前兆現象の本を読んでから、
自他共に認める地震雲ウォッチャーのじゅんちゃんですが、
日曜日の19時頃にもバスを待つ間に、
またまたそれっぽい雲を見て、今度は携帯で撮影しておいたのだ。
そしたら、その夜、葉っぱさんから怪しい雲を撮影していたというメールが来たざんす。
空の西半分位に縞々模様に雲が出来ていて、
それが夕陽に照らされて不気味さ倍増って感じの雲だったんだけど、
葉っぱさんも同じように思ったようでした。
すぐさま、おいらもその雲写してましたと返信。
以心伝心。
地震雲については、気象庁などの公的機関は否定的だけど、
でも、おいらは何らかの関連があると思います。
前述の弘原海教授は、地震が迫って地殻にストレスがかかると、
地中からラドンが放出されるという仮説を立てて、
ラドンが放射線を出して鉛イオンになり、これを核に雲ができると書いてます。
見慣れない雲の中には、このようにして発生する地震雲もあるのではないかと。
地震の前兆現象の中には、地震雲だけではなく、
普段は入らない遠くのラジオの電波が受信出来たり、太陽の色が変だったりと、
大気中に何らかの変化が生じているのは間違いない気がする。
今後も地震雲ウォッチャーとしての活動にまい進していきますが、
みなさまももしやこれはという雲を見たら是非撮影をお願い致します。
今回被害の大きかった、花山や栗駒近辺は、K氏とよく出かけた辺りなので、
2人が転落したとかいう、白糸の滝に通じるつり橋は何度か渡っているし。
滝までの道は、森の中を行くんだけど、
途中でぽっかりと笹やぶになっているところとかあって、
いかにも熊が出そうな雰囲気だもんだから、
熊よけ鈴の代わりに歌でも唄えとか言われて、
おいらも他に誰もいないのをいいことに、山の中で聖子ちゃんとか熱唱したりしたわ。
行方がわからなくなっている方が早く見つかるといいです。
あと、亡くなられた方のご冥福をお祈りします。
ほんとに、こういう災害などがあると、
今日自分が生きているのは、ただの偶然という気がする。
明日があるかはほんとに判らないです。
いつ何があってもいいように、部屋の中はきれいにね、みかりちゃん!