久々に風邪ひいた

風邪をひくと必ずと言っていいほど発熱するじゅんちゃん。
一昨日の朝からのどの痛みなどがあり、風邪ひいたかな～と思っていたら、
午後になって関節の痛み、頭痛、悪寒。
間違いなく熱上がってるでしょってな感じで、帰宅後測定したら、３８.５℃ありまして、
速攻でお布団へ。
深夜に目が覚めて、再度計ったら、３９℃に上がっていたが、
翌日は絶対に休めない締め切りの仕事があったので、
なにがなんでも出社しなくてはならず、かなりむむ～んな状態。
朝起きたら、３７.８℃。
平熱の低いおいらにとっては、これでもけっこうな温度なのだが、
這ってでも会社に行かねばならぬので、
前の晩に買っておいたゼロカロリーのマスカットゼリー（ぶどー！）を、
ちゅるんと食べて出社しました。


１日、なんだかボーっとした状態でしたが、
なんとか仕事も完了し無事帰宅。
熱を測ったら、３６.２℃・・・。
ほぼ平熱。
たった１日でこんなに体温が変動しては、
身体の負担はいかばかりかと思うが、下がったものはしようがないよね。


社会復帰して２ヶ月。
疲れがたまっていたのだろうね。
まあ、この位で済んで良かったです。


今朝は、まだ少し咳が出るけど身体は元気なようなので、
スタバに行って新発売のコーヒーゼリーフラペチーノを食べるのだ。
うしし。
なんて書いていたら今、かおるちゃんからメールが来て、
彼女も朝からスタバに直行して、早速食べたらしい。
ううう、早く１０時になんないかな～。

春の出来事

昨日、恒例のかずくんとの映画鑑賞を楽しんで来ました。
観たのはドラえもんだったんだけど、
ひとつかずくんの成長を実感できる出来事がございました。


もう、かずくんと映画を観る日のスケジュールはだいたい決まっていて、
お昼前に彼を迎えに行き、まずはお蕎麦のお昼ご飯を食べ、
映画を観て、ケーキを食べて帰宅って感じ。
ただ昨日は、まずモールに行って、映画のチケットを購入してから、
地下鉄にひと駅分だけ乗って太白図書館に。
じゅんちゃんの借りていた本の返却が目的だったんだけど、
まっすぐ車で行ってしまうより、たまにはかずくんを電車に乗せてあげようと思って、
モールに車を置いて、地下鉄で行ったのだ。
でもたったひと駅だけだったので、
「えー、もうおりるの？ もっとのりたいな～」と言いつつ、
図書館へ行き、おいらが本を返却して、次に借りる物を物色している間、
かずくんはなにやら（子供向けの）ことわざの本を熱心に見ていましたわ。
でもちょっと難しい内容だったらしく、
「こけつって何？」とか、「ねんぶつって何？」とか、聞いてくるから、
帰りの電車の中で、彼の判る言葉で説明してあげました。
ちなみに、お判りとは思いますが、
こけつとは、虎穴に入らずんば虎子を得ずのことで、
ねんぶつは、馬の耳に念仏のことです。
みなさんなら小学３年生のチビッコになんて説明します？


かずくんはこの春３年生に、そして昨日誕生日で９歳になりました。
もう９歳です。早いです。
いつものように「お昼なに食べる？」「おそば～」のやり取りの後、
モールの蕎麦屋で、ふたりで蕎麦をすすりながら、
かずくんが産まれた時のことを話して、しみじみとしちゃったりしてね。
「おばちゃんがかずくんに初めて会ったのは、４月６日だったんだよ」
「えー、おれおぼえてない～」
「そりゃそうだよ、かずくん、生まれて３日目だもん。
　おサルみたいな顔だったけど、すんごく可愛かった～」
「・・・」 ← 照れ笑い。
はあ、おいら、幸せもんです。


それで、彼の成長を思わせる出来事というのが、
映画の最後の方で、のびた達と、キーボーという木の精みたいな子が別れるシーンで、
なんとかずくんが涙をぬぐっていたのです。
２年前にやはりドラえもんの映画を観た時、
恐竜のピースケとのびた達が別れるシーンでは、
けろっとしていて、おばちゃんなんで泣いてんの？ ってな感じだったのに。
「だって、もうピースケとは二度と会えないんだよ？」と、じゅんちゃんが言っても、
きょとんとして、だからって何で泣くんだろう、見たいな表情でした。
二度と会えない、とか、永遠の別れ、とかの経験をしていないかずくんには、
そのさみしさや悲しみというものが判らないんだな～と思ったものでした。
が、今年の彼は違いました。
もちろん前述の経験はまだないはずですが、
９歳になった彼には、その別れというものを理解することが出来、
そして悲しいという気持ちが想像出来るほどに、心が成長したのだな～と、
隣で涙を手で拭いている彼に、そっとハンカチを差し出すじゅんちゃんなのであった。
で、もちろんじゅんちゃん（４１歳）も、
ドラえもんを観て、またまた泣いたりした訳だが、今回は、かずくんの成長を嬉しく、
そして愛しく思ったりしたものも加算された結果の涙でしょうね、多分。


後から、
「さっきなんで泣いちゃったの？」と聞いたら、
「よくわかんないけど、なんか、ここがぎゅうってなって、なみだがでてきた」と、
胸の辺りを押さえてました。
まだ自分の気持ちをうまく説明できるほどではないみたい。
でも、そんなところもかわいいざんす。
っていうか、相変わらず、９年経っても、彼の存在自体が可愛いんですけど。ぷぷぷ。


わたしのこの、かずくんに対する激しい愛情は一体なんなのだと、
自分でも不思議です。
生まれてこの方、殿方にはこのような気持ちを抱いたことなど、
一度たりともないのだが・・・。
ある意味、欠陥人間か・・・、おいら。

ひと言

バスのマニュアルシフトに、じゅんちゃんの目玉は釘付け！
いつもギアチェンジが見える場所に乗ったりしているおいら・・・。
どんだけＭＴが好きなんだって話よ。
ああ、愛しのマニュアルトランスミッション！