上海イーグルスの練習に参加して2週間が経ちました。ですが、復旦野球部の遠征を目前に控え、これに集中するため今日を最後の練習としました。
今回の経験は非常におもしろいものでした。参加する前に聞いて想像していたものとは全く違いました。中国のプロスポーツを内側から見る経験というのは、なかなか出来ないことであると思います。
元々、僕は中国のプロ野球に強い関心を持っていました。本来、他に優先させなければならないことがありましたが、ワガママを行ってしまいました。ですが、あくまで僕自身に関して言えば、非常にプラスであったと思います。
ずっと、一選手として野球をすることに遠ざかっていました。指導者、チームリーダーなどではなく、何も考えずに自身のプレーだけに集中することは非常に楽であるし、純粋に野球が楽しめます。そんなことを改めて実感しました。
練習をして気づいた点があります。
もともと、日本にいたころはチーム内でかなりの“弱肩”でした。遠投は70mそこそこだった気がします。その後、椎間板ヘルニアになり全く投げられなくなりました。ウェイトトレーニングに力をいれたものの、やはり70m前どまりだったと思います。
ですが、最近は明らかに遠投できる距離が伸びたことに気がつきました。90m前まで投げれるようになりました。2年間、選手でなかったことで、腰の怪我が良くなっているのかも知れません。
相変らず守備は下手くそです。ですが、守備練習中に「状況判断が的確だ」と褒められました。以前の僕を知っている人なら笑ってしまうのではないでしょうか。中国で野球を教えていたことで、逆に野球への理解が深まったのかも。コントロールも安定してるし、精神的にも成長した気がします。
体力面は少し落ちている気がします。が、それが必ずしもプレイの質の低下と直結しないことが、野球のおもしろいところですね。
まだまだ書きたいとはありますが、長くなってしまったので分けて書こうと思います。では、ひとまず…
今回の経験は非常におもしろいものでした。参加する前に聞いて想像していたものとは全く違いました。中国のプロスポーツを内側から見る経験というのは、なかなか出来ないことであると思います。
元々、僕は中国のプロ野球に強い関心を持っていました。本来、他に優先させなければならないことがありましたが、ワガママを行ってしまいました。ですが、あくまで僕自身に関して言えば、非常にプラスであったと思います。
ずっと、一選手として野球をすることに遠ざかっていました。指導者、チームリーダーなどではなく、何も考えずに自身のプレーだけに集中することは非常に楽であるし、純粋に野球が楽しめます。そんなことを改めて実感しました。
練習をして気づいた点があります。
もともと、日本にいたころはチーム内でかなりの“弱肩”でした。遠投は70mそこそこだった気がします。その後、椎間板ヘルニアになり全く投げられなくなりました。ウェイトトレーニングに力をいれたものの、やはり70m前どまりだったと思います。
ですが、最近は明らかに遠投できる距離が伸びたことに気がつきました。90m前まで投げれるようになりました。2年間、選手でなかったことで、腰の怪我が良くなっているのかも知れません。
相変らず守備は下手くそです。ですが、守備練習中に「状況判断が的確だ」と褒められました。以前の僕を知っている人なら笑ってしまうのではないでしょうか。中国で野球を教えていたことで、逆に野球への理解が深まったのかも。コントロールも安定してるし、精神的にも成長した気がします。
体力面は少し落ちている気がします。が、それが必ずしもプレイの質の低下と直結しないことが、野球のおもしろいところですね。
まだまだ書きたいとはありますが、長くなってしまったので分けて書こうと思います。では、ひとまず…