いやぁ、やってしまいました。
昨日夕刻のこと。
自転車のチェーンロックを買い物した後、盟友たちと軽くお茶してカフェを出てきましたところ・・・
店の前に停めたはずの自転車がない!?
婦人警官のおばさまたちが周りをうろうろしておられたので、停めるのはヤバイかな・・とは一瞬思ったのですが。。。
ええ、ええ、そうです。
駐輪禁止区域へのチャリンコ駐車により、広島市条例違反とみなされ、盟友のチャリンコもろとも撤去されてしまいました。
後に残ったのは、後悔(+多少の反省)の念と、真新しい自転車のチェーンロックだけ。
仕方なく、その買ったばかりのチェーンロックを首から下げて、トボトボと歩いて家に帰ったのでありました。
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そして今日。
撤去された自転車が保管してある市西部の保管場まで、ちんちん電車と徒歩で1時間かけて行ってまいりました。
そしたら、あるわあるわ、まさに撤去自転車のジャンボリー状態!
そこの自転車保管場は「シルバー人材センター」というところに登録されているおじいちゃんたちが管理されておられるのですが、担当してくれたおじいちゃん曰く、今現在、ここだけで2,500台を越える自転車があり、その多くは持ち主が取りにこられることもなく、処分されるとのこと・・・。
アイタタタ・・・、なんじゃそりゃ?
条例違反をしたワタクシはもちろん悪いのですが、広島市さん、何か他の方法考えた方がいいんじゃないの?
エコ推進の一環として、車の排気ガスを減らすべく自転車ライフを推している割には、市が経営する街の駐輪場はすぐに満車になる状態。
ヨーロッパの幾つかの国々や国内で他の自治体が取り入れている「レンタルサイクル」とか、もっと積極的に導入するとかさぁ。
エコはもっと「システム」として取り組まにゃぁ。
と、何を言っても今は負け惜しみになってしまうので、この辺りで止めときますが・・・。
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2,100円の返還料を払った後、仲良くなった担当のおじいちゃんに保管場についての説明をして頂いた上、タイヤの空気を入れてもらい、更には自転車のネジというネジを再度締めなおしてもらいました。
そして、そのおじいちゃん、小生の帰り際に標語のとおり笑顔で一言、
「ほいだら兄ちゃん、
またね」
「またね!?」
それって、じいちゃん、
「また来い」ってこと??
もう十分反省しとりますけん、勘弁してつかぁさいよ・・・トホホ。
Tips:
「放置自転車等の撤去について」(広島市ホームページから)