Break Time Ⅱ

coffee breakで気分転換を~♪

火の粉

2016-05-31 09:48:48 | 日記
雫井 脩介 (著) 火の粉 をよんだ。

1ページに細かい字で二段に書かれていて、分厚い本。
これは大変だ!と思ったが読み進むうちにハラハラドキドキ、
内容に引き込まれて、とうとう一日で読み終えてしまった。
ドラマ化されているらしいが内容も結末も大分違うらしい。





あらすじ(ネット参照)


元裁判官で、現在は大学教授を務める梶間勲の隣家に、
かつて無罪判決を下した男・武内真伍が越してきた。
愛嬌ある笑顔、気の利いた贈り物、老人介護の手伝い…武内は溢れんばかりの善意で梶間家の人々の心を掴んでいく。
手に汗握る犯罪小説の最高傑作。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ロマンス小説の七日間

2016-05-29 22:26:05 | 日記

三浦 しをん (著)ロマンス小説の七日間を読んだ。

二つのストーリーを同時進行でつなげた内容でお得感。




あらすじ(ネット参照)
あかりは海外ロマンス小説の翻訳を生業とする、
二十八歳の独身女性。ボーイフレンドの神名と半同棲中だ。
中世騎士と女領主の恋物語を依頼され、歯も浮きまくる翻訳に奮闘しているところへ
、会社を突然辞めた神名が帰宅する。不可解な彼の言動に困惑するあかりは、思わず自分のささくれ立つ気持ちを小説の主人公たちにぶつけてしまう。
原作を離れ、どんどん創作されるストーリー。
現実は小説に、小説は現実に、二つの物語は互いに影響を及ぼし、やがてとんでもない展開に!注目の作家、三浦しをんが書き下ろす新感覚恋愛小説。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

半落ち

2016-05-28 09:49:21 | 日記
横山 秀夫 (著)半落ちを読んだ。

自首までの二日間の行動が謎のままだったが、想像外の展開に唖然とした。




あらすじ(ネット参照)

「妻を殺しました」。現職警察官・梶聡一郎が、アルツハイマーを患う妻を殺害し自首してきた。
動機も経過も素直に明かす梶だが、殺害から自首までの二日間の行動だけは頑として語ろうとしない。
梶が完全に“落ち”ないのはなぜなのか、その胸に秘めている想いとは―。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ひとさじのはちみつ

2016-05-24 07:27:32 | 日記
前田 京子 (著) ひとさじのはちみつ自然がくれた家庭医薬品の知恵を読んだ。

健康オタクとしてはまたまた課題が増えそうだ。



あらすじ(ネット参照)

はちみつは、インフルエンザ予防や花粉症対策にも効果的!

はちみつを常備するのは、
家にちょっとした
薬局があるに等しい。

軟膏と絆創膏、目薬、歯磨き、胃薬、
風邪薬、手作りイオン水、非常食……。
はちみつの新しい使い方を、
その薬効とともに、
楽しく具体的に紹介します。

ひとさじのはちみつの
食べ方、選び方にも、
実はいろいろコツがある!

健康のために、1日にひとさじだけはちみつを摂ろうというのなら、
はちみつと睡眠の細胞再生、修復作用の仕組みを生かすために、寝る前が一番いい。
だが、それに加えてもうひとさじを「薬」のつもりで摂るのならやはり、
朝起きて最初にひと口というのが、断然いいだろう(本書より)。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

世界から猫が消えたなら

2016-05-18 22:57:40 | 日記
川村 元気 著 「世界から猫が消えたなら 」を読んだ。

余命を宣告された本人が生き延びるための選択を迫られながら
本当の生きる意味を見つめていくストーリー



あらすじ(ネット参照)

郵便配達員として働く三十歳の僕。
ちょっと映画オタク。猫とふたり暮らし。
そんな僕がある日突然、脳腫瘍で余命わずかであることを宣告される。
絶望的な気分で家に帰ってくると、自分とまったく同じ姿をした男が待っていた。
その男は自分が悪魔だと言い、「この世界から何かを消す。
その代わりにあなたは一日だけ命を得る」という奇妙な取引を持ちかけてきた。
僕は生きるために、消すことを決めた。電話、映画、時計…僕の命と引き換えに、世界からモノが消えていく。
僕と猫と陽気な悪魔の七日間が始まった。二〇一三年本屋大賞ノミネートの感動作が、待望の文庫化!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする