横浜東口生活  

子どものこと 仕事のこと そして横浜生活のあれこれ。

お盆の帰省

2013年08月19日 22時32分46秒 | おでかけ
週末、2泊3日でわたしの実家へ帰省しました。
今回は姉家族は帰省せず、でも長男のKだけ行きたいとのことで、前日にKがわが家へ1泊し、そのあとKを含めて5人で新幹線で行ってきました。席は4席確保したので、椅子を回転させて4人席にして乗りました。
基本的には長女が遊びたいところで遊ばせる、というスタンスで、2日目はGWにも行った越後丘陵公園、3日目は去年も行った市民プールで過ごしてほぼ終了でした。
それにしても暑い。東京も新潟も暑さは変わりません。丘陵公園は屋外なので、人出も控えめのようでした。GWに行った時の1/10くらいしか人がいなくて、おかげですべて並ばずに遊ぶことができました。が、あまりの暑さに長時間外にいられない!
長女がまた凧作りがしたいとのことで、それをメインに行ったのですが、作り終わって凧を上げてたらすぐ飽きたようで(?)Kとともにすべり台の方へ走って行ってしまいました。凧作りの片づけをして、わたしが次女を連れて凧上げの場所に着いた頃には、2人ともおらず、父とダンナが2人の凧を代わりに上げていてちょっと笑えました。
勝手に遊んでいる2人はほっといて、次女をすべり台で遊ばせたらかなり喜んでいました。そのあとブランコのロープみたいなのにも乗せたらこちらもニコニコでした。
お昼を食べた後、水場で遊びました。ここの水がなんだかおふろのように温かくて、こんな暑い日にはちょっとイマイチ。でも子どもたちは水着に着替えてさんざん遊び倒してました。ここでも次女がとてもはりきって遊んでました。
翌日の市民プールも、長女、Kともに楽しんでいたようです。長女はビート板をもってばちゃばちゃ泳ぐのが楽しかったようでした。次女は「オムツが外れていない乳幼児は入れません」という表示があったので、足だけ濡らしたりして、プール脇で遊ばせていたのですが、どうしてもプールの中に入りたい様子。しかたなく一応持ってきていた水着に着替えさせ、少しプールに入れたりしました。が、もっと自由にプールの中を遊び回りたかったようで、かなり暴れて訴えてました。周りの人に笑われるくらい泣いて暴れてました(笑)。

今回の帰省では、次女の成長っぷりに両親が感心したようです。ほんの数か月前の帰省のときにはまだ赤ちゃんというかんじで、ずっと泣きっぱなしでママにべったりでしたが、今回はほとんど泣くことはなく、ほかの子どもたちについて回って一緒に遊んだりしてました。こうして徐々に成長していくんでしょうね。これで少しは楽になるかな…。

セミの羽化

2013年08月09日 22時11分35秒 | 横浜生活
長女とセミの羽化のはなしになり、今度実物をみてみよう、ということになりました。
保育園の帰りに公園に寄って、セミの幼虫を探したのですが、辺りはすでに暗くなってきてよく見えず、次回改めて懐中電灯を持って探しにこようと話しました。
が、その夜、ダンナがたまたま(?)帰りにセミの幼虫を見つけて家に持って帰ってきました。
セミは明け方に羽化するというイメージがあったのですが、ネットでいろいろ調べたところ、羽化は21時くらいから始まることが多いとのこと。羽が乾くまでは3時間くらいかかるようですが、殻から出てきて羽を広げるまではそんなに時間もかからなさそうなので、子どもも起きていられるかなと。
さっそくカーテンに引っ掛けて様子をみていたところ、1時間くらいしたら動かなくなってきました。動かなくなってから羽化が始まるとのことだったので、テレビをみつつ、セミをみつつ、を繰り返し。
そしてしばらくして、背中の殻が割れて、少しずつ少しずつセミが出てきました。
セミが怖くて触れないという長女も、見るだけなら平気なので、椅子に乗ってじっと様子をみていました。
ほんとに少しずつ動きがあり、その都度写真を撮りながら、長女とダンナとわたしでセミを取り囲んで食い入るようにみてました。
わたしが小さい頃、よくセミがいそうな土の穴を掘って、セミの幼虫を掘り出し、家に持って帰ってきていた記憶があります。でも実際の羽化を見るのは30年ぶりくらい?緑がかった白色のセミがきれい、と思ったのは30年前も今も変わらずでした。
ダンナは実はセミの羽化を実際にみるのは初めてだそうで、たぶん3人のなかで一番熱心にみてたかも。
ところで、実物を見る前にネットで検索したところ、今は何でも見れるんだなーと改めて感心しました。セミの羽化もYou Tubeにたくさん載ってました。

3Dアート

2013年08月07日 22時24分52秒 | 横浜生活
先日、そごう9Fの市民フロアで3Dアートの展示をしていたので、子どもたちと行って写真を撮ってきました。
次女はまだ言ってることがよく理解できないので、けっこう苦労しました。
これはジェットコースターから落ちるところ。






巨人につかまるところ。











ピエロの手の上の煙突にのってるところ。これは手前にも人がいるととても面白いのですが、なかなかうまくいきませんでした。










象の鼻でジャンプ。
どうでしょう。
全部で8点くらいありました。
こうやってみると、長女はなかなかうまい演技してますな(笑)。次女は邪魔ばかり…。










サマーキャンプ

2013年08月06日 22時53分56秒 | 子ども
長女がサマーキャンプに参加してきました。2泊3日、山梨県の棡原(ゆずりはら)で、川遊びや虫取り、キャンプファイヤーなどを体験してきました。
保育園で習っている体操教室が運営している会社が企画したキャンプで、参加者は約100人!募集年齢は年中~小学校6年までというかなり大規模なものです。たまたま保育園のママ友が参加させようかななんて話していたので、じゃあうちも、と軽い気持ちで申し込みました。が、申し込んでから、2泊も親元を離れて知らない子たちがたくさんいるなかでちゃんとやっていけるのか、そもそも虫や魚も怖くて捕まえられないだろうしそんなんで楽しめるのだろうかとか、わたしの方がかなり不安な気持ちになってました。結局お友だちで参加するのは1人のみで、もうNちゃんだけが頼り!Nちゃんもうちだけが頼り!でも2人で手を取り合って、なんとか無事キャンプを終えてたくましくなって帰ってきてほしい、という親の願いを、Nちゃんのママと話していました。
長女には、キャンプが近づくにつれて、「キャンプ楽しみだねー」とかさんざんおだてて気分を盛り上げていました。

キャンプ当日、朝8:30に横浜駅前のバス乗り場に集合しました。知らない子どもたちがたくさんいるなかに入り、急に不安げな顔をしだした長女。大丈夫かな~と思いつつ、笑顔で送り出しました。
キャンプへ行っている間はちょうど週末でしたが、ひどく手のかかる(!)次女がいるので、自由を満喫することはできず。でもつねにダンナと「今頃何してるかな」とか「泣いてないかな」とか「川は大丈夫かな」とかあれこれ想像しては気にかけてました。わたし自身、もっと大きく構えていられるかと思っていましたが、初めての知らないところでの泊りということもあり、常に心の中で長女のことを考えていました。でも泣くのはしょうがない、ただ事故や大きな怪我だけはせずに帰ってきてほしいと思っていました。
週末のプランもとくに考えておらず、いい案も思い浮かばずに、結局ランチ食べて、そごうのあたりをプラプラして終わりました。改めて、週末は長女のためにどこかに行ってたんだなということを実感しました。

そして月曜日。どんな顔をして帰ってくるか楽しみと不安で迎えに行きました。
バスが到着してから、すぐに長女もわたしのことを見つけて、窓越しに笑顔で手を振ってました。そしてバスから降りて、ちょっと遠いところから「キャンプ楽しかったー」と言ってました。ホントよかった。ちなみに、バスが到着したときには、隣に座っていたNちゃんは長女とは対照的に泣いてました。ママの顔をみて気が抜けちゃったのか?
そのあとキャンプの話を聞きました。子どもの拙い話なので、詳しいことはよくわかりませんが、なんとか楽しんでいたようです。でも案の定、虫や魚は触れなかったり、川遊びもみんなと戯れるというよりひとりでもくもくとおもちゃで遊んでいたりと、本来の趣旨とはちょっと外れてたみたいですが…。初日の夜にさみしくなってちょっと泣いたとのことでしたが、それ以降は泣かなかったようです。
しおりに先生のコメントが書いてあったり、家に帰ってから、担当の先生から電話がきたりして、しっかりした体制の組織だなーと改めて安心しました。

長女はさっそく冬のスキーキャンプにも行きたいと言ってました。どうなるかわかりませんが、そんな意欲をもって帰ってきてくれるなんてほんとに嬉しかったです。本人にとってもとても貴重な経験で、精神的に成長したのではないかと思います。
「親元を離れてキャンプに参加させるなんて考えられない」というようなことを言ってたママ友もいて、それを考えるとうちの子は偉い、よくやった、と思います。
家に着いてから「ママ会いたかったー」とか「家はいいねー」とかいうコメントがまたかわいらしくもありました。