横浜東口生活  

子どものこと 仕事のこと そして横浜生活のあれこれ。

ママはテンパリスト

2008年10月20日 10時31分51秒 | 横浜生活
本屋でたまたま手にした育児エッセイマンガ「ママはテンパリスト」。帯に書かれた「すいません育児ナメてました」というフレーズに惹かれて買ってみたのですが、これが面白いのなんのって・・・。
ママである作者とその子ども「ごっちゃん」の現実に起こった日常を描いたマンガで、内容は多少デフォルメしてると思いますが、このごっちゃんのやることがめちゃめちゃおもしろいのと、それを少し冷めた目でみてるママの目線がサイコー。なにより話の展開の「間」が絶妙で、わたしの笑いのツボと一致して、何度も何度も大笑いしました。「ひ~~ッひッひッひ~~」と涙を流しながらず~っと笑い転げているわたしを見たダンナが「大丈夫か」と心配したほど大笑いしました。マンガでこんなに笑ったのは猫村さん以来だな。猫村さんとはまた違った笑いですが。
だいたい2~3歳くらいのごっちゃんがメインの話なので、わたしはまだ経験してないことだらけですが、自分と照らし合わせて今後のことを想像するとなおおもしろい。子どもはしゃべるようになるとまたいろいろおもしろいことをやらかしてくれるんだなということを学びました。
1話が4~6頁くらいで、ようやく話がたまって1冊にまとめたというかんじなようで、まだ1巻しかないのが残念。早くまた別の話も読みたいです。
ちなみにアマゾンで検索してたら、「あかちゃんのドレイ。」という育児マンガもおもしろそうでした。今度はぜひこっちも読んでみたいです。
アル3

市場まつり

2008年10月19日 22時08分35秒 | 横浜生活
今日は年に1度の横浜卸売市場の市場まつり。
今年はブースのレイアウトが少し変更していて、売り場の範囲が拡がっていました。
9時の開始早々からはりきって行き、1時間足らずで買い物したものがコレ。
ズワイガニ、銀鮭、キンメダイの干物、スルメイカ、ブラックタイガー、しじみ、お鮨、かつおぶし、昆布、梅干等々・・・。気づいたら両手一杯に手荷物。腕がしびれるほど買いました(笑)。これらを買った後、青果コーナーで野菜や果物も買いたかったのですが、ひとりで持つには限界があり、あきらめて帰ってきました。

そのあと子どもの世話をバトンタッチして、今度はダンナが市場まつりへ。わたしが買いそびれた野菜や果物の調達を頼んだのですが、最近料理に目覚めたダンナは食材をみるのも楽しくなってきたようで、水産コーナーもひととおり物色し、まぐろの頬肉や平目のエンガワなども買ってきてました。
夜はさっそくズワイガニ、キンメダイ、平目のエンガワを食べて満足、満足。
それ以外はぜんぶ小分けにして冷凍庫へ。これで水産関係は当分買わなくて済みそうです。


生後1ヶ月

2008年10月18日 16時13分30秒 | 子ども
今日で子どもがうまれて1ヶ月が経ちました。なんだかあっという間だった気がします。
そして昨日は1ヶ月検診に行ってきました。
1ヶ月の変化は・・・
体重:3310g→3580g(270g増)
身長:52.5㎝→51.4㎝(0.9㎝減 まぁ計り方でしょう)
胸囲:30.0㎝→34.8㎝(4.8㎝増)
頭囲:35.0㎝→37.3㎝(2.3㎝増)
という結果でした。全体的にあまり大きくなっていませんが、そもそも産まれてから体重が500gくらい減ってからのスタートだったので(減りすぎですが)、もとの体重より少し増えてくれたのは上出来だと思っています。
その他、退院時に検査した結果もすべて異常なしとのことで、これで一段落ついたというかんじです。
でもやはり他の子と比べて大きさとか気になります。検診には同じ時期に入院してなんとなく顔見知りになってた人が何人かいて、声をかけながら赤ちゃんを観察したりしてました。全体的にみんな大きくなっていて、やはりわが子は小さい方。でもうちよりも小さい子がいたりすると安心したりして。

わたしが出産した病院は、生後1ヶ月までは何かあったら診てもらえるのですが、それ以降は他のお医者さんにかからなくてはなりません。最初の1ヶ月はとにかくわからないことだらけでしたが、何かあったらこの病院を頼れるし、1ヶ月検診という目標があったので、それまでがんばろうという気持ちと安心感がありましたが、それがなくなるのは気持ちのうえでかなり不安です。この時期というのは、慣れない育児と睡眠不足で心身とも疲労が溜まりますが、逆に言えばおむつとミルクの世話をすればいいだけなので、ラクといえばラク。先輩ママたちも、思い返せば新生児のときのほうが時間があったというし、これから徐々にいろんなことが発生してきて、大変さも増していくんだろうなぁと思います。
とにかく育児のことを何も知らないわたしにとっては、きっぱり適確にアドバイスしてもらえる存在がなによりありがたいです。これまで頼りになったのは、母乳外来に行ったときの助産師さんと、この本「シアーズ博士夫妻のベビーブック」。600頁を超える分厚い本で、しかも細かい字の2段組なので、出産前まではちっとも読む気にならなかったのですが、いざ育児が始まって読んでみるとすごく参考になる本でした。自分が心配に思っていることがいくつも載っていて、それについて詳細な状況や理由などが書いてあり、かなりの安心感を与えてくれる本です。出産から2歳までを対象にした育児書ですが、これすごくオススメです。

わが子は比較的よく寝てくれる方で、とくに最初は授乳の時間になっても起こさないとず~っと寝てるような状況でしたが、だんだんと目を開ける時間が長くなってきました。最近は、オムツを替えてもミルクを飲んでも泣き止まずずっと抱っこという状態が続き、何をするわけでもないのにまた今日も1日が過ぎてゆく、という毎日です。これが昼間だったらいいのですが、夜やってくるとホントつらい。こちらは寝ぼけまなこで泣き止まない子どもをずっとあやすのは疲れます・・・。
そしてずっと抱っこしたり、授乳の体勢が悪かったりで、背中や腰が痛く、腕も手首から親指にかけて腱鞘炎寸前です。何度かマッサージにも行ってますが、この痛みはなかなか治りません。まぁ育児の職業病みたいなものらしいのでしょうがないですが。
とこんな毎日を送っています。幸いなことに、わたしの周りには最近出産したママがたくさんいるので、これからわからないことは先輩ママたちを頼ろうと思います。思い当たる方、よろしくおねがいしま~す。

母乳との戦い

2008年10月03日 12時04分55秒 | 子ども
わたしが出産した病院は母乳育児を強く推奨していて、産まれた直後から母子同室で母乳をあげています。が、この母乳がなかなかクセモノ。たいてい初めからちゃんと出るものではないし、赤ちゃんにうまく吸わせることができないしで、ホントに苦労してます。
だいたいの初産ママは苦戦していたようです。入院中は4人部屋だったのですが、明らかに初産と経産婦とでは様子が違ってました。というのも、初産の人は赤ちゃんが泣いてもなかなか泣き止ますことができず、だいたい授乳室へ駆け込むことになる一方、経産婦は母乳をスムーズにあげることができるせいか、赤ちゃんもちょっとグズるだけで静かでした。
当然、わたしも授乳室に駆け込むパターン。そこで看護師さんが懇切丁寧に母乳指導してくれました。わたしの場合、なかなか母乳がでなくて、看護師さんがマッサージしてくれるのですが、まぁそれが痛い痛い。が、看護師さんがマッサージすると母乳が出るのが不思議。
でもそれ以前に、うまく吸わせることができないので、乳首が切れたり赤く腫れたりして、吸われること自体がもう苦痛で仕方ありませんでした。炎症を起こした部分に塗る薬をもらって、授乳のたびに塗っていましたが、授乳室にいた周りの初産ママもみんな塗ってました。みな苦労は同じ。だいたい授乳室にいくと顔ぶれが決まっていて、だんだんおしゃべりするようにもなりました。

入院中、なかなか母乳がでないので粉ミルクと混合にしたり、ミルクをやめてみたりといろいろ試行錯誤しましたが、最終的に退院時は母乳だけにして様子を見て、2日後に母乳外来で様子をみましょうということになりました。
で、2日後に子どもを連れて病院に行ったところ、残念ながら子どもの体重は少し減っていて、やっぱりミルクも足すことになり、そのあとさらに2回母乳外来に行きました。昨日が3回目だったのですが、ようやく1日25㌘ペースで体重が増えていることになり、ここでいったん母乳外来も終了、次は1ヶ月検診のときに病院へ行けばよいことになりました。ようやく母乳もスムーズに出るようになってきたという実感もあります。
まだ完全に軌道に乗ったところまではいきませんが、ひとまずはホッと一息。でも今後、(赤ちゃんの)味がうるさくなったり、母乳は飲むけどミルクは飲まないとかその逆になったりとか、いろいろあるらしいです。大変ですな・・・。
アル2