*** june typhoon tokyo ***

早慶戦@神宮

 2015年の東京六大学野球秋季リーグ戦。
 優勝は早稲田大学!(2季連続45回目)

 前日の早慶戦1回戦を2対1で勝利した早大が、連勝して勝ち点を獲得。早慶戦で勝ち点を獲得すれば優勝という条件を満たして、早大が春秋連続45回目(六大学単独優勝回数)の優勝を果たした。慶大は早慶戦2連勝で明大とのプレーオフという厳しい優勝条件だったが、前日の敗戦で優勝は消滅。2勝1敗で勝ち点を挙げた場合は明大が優勝となるものの“早慶戦は別物”という高い意識で試合に臨んだが、早大・大竹を打ち崩せず。慶大投手陣も好投したものの、エラーによる失点が重なり、早大に勝利を譲った形に。

 これにて秋季リーグ全日程が終了。首位打者は早大の重信、最優秀防御率は慶大の加藤拓。また、明大の高山が東大1回戦でリーグ戦通算128安打の新記録を達成。その後131まで安打数を伸ばした。

 早大は11月13日から始まる明治神宮野球大会に出場。東京六大学リーグ春・秋、全日本大学野球選手権に続く4冠を目指す。初戦は11月14日、北陸・東海3連盟代表の愛知大学との対戦が決定している。

 Viva WASEDA!!

◇◇◇

□2015/11/01(日) 慶大×早大 2回戦
 明治神宮野球場 試合開始13:02 終了15:23
 観衆数 24000人 試合時間 2時間56分
 球審:戸塚/塁審:松本、青木、萩原

慶 000 000 000 0
早 000 101 00X 2

【バッテリー】
(慶)加嶋、加藤拓、三宮-小笠原
(早)大竹-道端
【勝】(早)大竹
【S】
【敗】(慶)加嶋

 早大が連勝で勝ち点4、勝率.800とし、春秋連覇を果たした。
 4回裏、早大が敵失で1点を先制すると、6回裏にも代わった加藤拓の暴投で1点を追加。早大の先発・大竹は慶大打線を散発4安打に抑えての完封勝利。早大は2季連続45回目の優勝を飾り、明治神宮大会への出場権を手にした。

≪順位表≫
1 早 大 10/8/02/0/4/.800
2 明 大 13/9/04/0/4/.692
3 慶 大 13/7/06/0/3/.538
4 立 大 13/6/07/0/2/.462
5 法 大 14/6/08/0/2/.429
6 東 大 11/1/10/0/0/.091
※(試合数/勝/敗/分/勝点/勝率)

≪打撃成績ランキング≫
1 重 信(早)37/16/1/02/.432
2 畔 上(法)57/23/1/06/.404
3  山(明)38/14/0/01/.368
4 笠 松(立)36/12/4/16/.333
5 小笠原(慶)35/11/0/04/.314
5 横 尾(慶)51/16/5/12/.314
※(打/安/本/点/打率)

≪投手成績ランキング≫
1 加藤拓(慶) 4/1/30 1/3/04/1.19
2  柳 (明) 5/2/60  /13/1.95
3 澤田圭(立) 2/1/40  /09/2.03
4 宮 台(東) 1/1/29  /07/2.17
5 大 竹(早) 1/1/24 1/3/06/2.22
※(勝/敗/回/責/防御率)

≪ベストナイン≫
投手 柳裕也(明大3年・横浜)初(16票)
捕手 道端俊輔(早大4年・智辯和歌山)2回目(8票)
一塁 佐野恵太(明大3年・広陵)初(16票)
二塁 若林晃弘(法大4年・桐蔭学園)初(10票)
三塁 横尾俊建(慶大4年・日大三)2回目(満票)
遊撃 山本泰寛(慶大4年・慶應)初(17票)
外野 重信慎之介(早大4年・早稲田実)2回目(17票)
外野 高山俊(明大4年・日大三)6回目(15票)
外野 畔上翔(法大4年・日大三)初(13票)
 
 打撃トップ5&ベストナインに畔上、高山、横尾と日大三出身が3名も。これでもし吉永が順調だったら、ベストナインのうち4名が日大三出身で埋められてた可能性もあったのかと考えると、改めて日大三の全国制覇世代は強かったんだなと再認識。

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