ジローのヨーロッパ考

デンマークやドイツの農家に長期(?)滞在、体験したり感じたことを綴ります。

アイルランド: 新生児を持つ親の睡眠不足

2017-08-16 22:42:56 | 日記
2017年8月16日(Wed.) 蒸し暑い日が続いていて、夜もエアコンのお世話になっています。 さて、ベランダのレモンの木で育っていたクロアゲハ(と思われる)の幼虫がサナギになりました。 予想としては、10日間ぐらい後には羽化するのではないかと思っています(こちらも目が離せません)。

ところで、新生児を持つ親は、しばらくの間、睡眠不足になりがちとの情報がUPされています。 ( ニュースソース: The Liberal.ie 8月16日発 )

<原文の一部>
The love of a parent: Research now shows parents of newborn babies lose a months sleep
親の愛: 研究結果によると、新生児を持つ親は1ヶ月の睡眠を失くします。



Over 25% of parents with newborn babies are going for more than a month without a good night’s sleep.

New research shows that mums and dads are collectively losing almost a million hours of sleep every night.

On average, babies wake up more than twice – and for almost half an hour each time.

The fact that the baby’s REM sleep cycle differs to that of an adult makes it harder for parents to catch a good night’s sleep and can put them in “sleep debt” that can be hard to catch up on as it builds up over time.

Napping is a great way to combat this, as well as working with your partner in “sleep shifts” to ensure that you both get the adequate amount of sleep per night in order for the body to physically function correctly- 7 to 8 hours.

(抜粋)新生児を持つ親の25%以上は、1ヶ月以上の間、快適な夜間の睡眠が得られていません。 新しい研究結果によると、お母さんとお父さんは、毎晩多くの睡眠時間を失くしています。 平均的には、赤ちゃんは2回以上は目を覚まし、その時間は毎回ほとんど30分ぐらいに及びます。
実際、赤ちゃんのREM睡眠のサイクルは大人のものとは異なっており、親の快適な睡眠を難しくしています。 そして、睡眠不足が蓄積する結果を招きます。 
昼寝は、これに対抗するために有効な手段です。 また、夫婦で交代で睡眠時間をシフト(ずらす)ことは、体が必要とする7~8時間の睡眠を確保することにつながります。

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子育て真っ最中の方も、これから予定している人も、赤ちゃんが小さい頃の一定の期間は、こうした課題を乗り越えなければならないでしょう。 我が家では遠い昔のことではありますが、授乳やオムツの交換など、夫婦で協力することが必須でしょう。 大変なことではありますが、子供はやはり ”宝” です。

近くに、おじいちゃん・おばあちゃんが住んでいれば、救いになるのかも知れませんね・・・。

*** 下の写真は、記事内容とは関係ありません。



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