まとめ注意

2017-09-07 08:32:23 | JPS 健康
足図


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食事例
1週目植物油で炒めても良い。甘辛い味付け
(今迄蛋白質の料理に使用していた分)。
ごはん・麺類・芋類・パン(菓子パンはだめ。フランスパンなどは良い)  
野菜(にんじん、ほうれん草など少量でビタミンAが多いもの以外) 
海藻類 
くだもの(量に注意・1人分)  
味噌汁(具に注意)    
2週目 (1週目のものに足す) 
タマゴ(1個50g) ・牛肉・豚肉・とり肉(脂身に注意)イカ・タコ・エビ・カニ・貝・タラコ
   (タラコは少量のみ可)
合計 (動物性タンパク質)食品そのものの重さ  
1日 100gまで
3週目から (1週目のものに足す)
合計 (動物性タンパク質)食品そのものの重さ  
1日 200gまで
・タンパク質、ビタミンA・D、カルシウムの量に注意(身体に良いからといって食べていると過剰)
・おかずの量を減らして主食(ごはん等)の量をふやす。
・食べ過ぎたら、翌日はひかえる
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献立例
・おかずの量を減らして主食(ごはん等)の量をふやす。
・食べ過ぎたら、翌日はひかえる。
・蛋白質、ビタミンA・D、カルシウムの量に注意
1週目の調理例(野菜はその季節のものを使用)
2週めからはこれに肉などタンパク質を足す
(体に良いからといって食べていると過剰。)
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ビタミンA
脂溶性ビタミン
体内に蓄積し、排泄されにくい
レチノール、カロテン
ビタミンA効力→レチノール当量(μg)の表示に
所要量男600μg  
  女540μg12歳~
0~5歳→300μg
6~8歳→350μg
9~11歳→450μg

許容上限摂取量
12歳~ 1500μg
0~11歳~ 1200μg

摂取量  750μg
通常の食物で足りる
過剰症  3万μg
<肝臓に蓄積されるので注意>
脱毛・皮膚炎(発疹、発赤、落屑)、掻痒感・神経過敏・頭痛・嘔吐・食欲不振・肝臓の腫れ・手足の腫れ、痛み・骨の変形・口唇裂・奇形

多く含む食品(100gレチノール当量)
鶏レバー・・・・14000
牛レバー・・・・12000
あんきも・・・・・8300
ぎんむつ・・・・・1800
うなぎ蒲焼・・・・1500
にんじんゆで・・・1400
ぎんだら・・・・・1100
モロヘイヤ・・・・1100
ほうれん草・・・・・900
あなご・・・・・・・890
春菊・・・・・・・・880
あしたば・・・・・・870
にんじんジュース・・740
かぼちゃ・・・・・・660
こまつな・・・・・・520
チンゲンサイ・・・・440


(100g当り)
レバーペースト・・4300レチノール当量
焼き肉レバー・・12000レチノール当量
焼き鳥レバー・・14000レチノール当量
あんきも・・・・・8300レチノール当量

30000レチノール当量、肝臓に蓄積すると、
  脱毛・皮膚炎
・奇形が出てきます。

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ビタミンD
脂溶性ビタミン
紫外線で皮膚にできる
肝臓・皮下脂肪に貯蔵
ビタミンD効力→重量(μg)表示に
所要量 成人    2.5μg  
    0~5歳 10μg   

許容上限摂取量
1歳~  50μg  
1歳未満 25μg  
摂取量  通常の食物で過剰の可能性
過剰症
高カルシウム血症(食欲不振、嘔吐等の胃腸症状・肝機能検査値上昇・軽度の血圧上昇・腎機能低下・頭痛・頭重・いらいら感・脱力、倦怠感・胸痛・肩こり・眠気・舌のしびれ感・記憶力減退など)
口渇・多尿・意識混濁・骨、歯の異常・興奮・不眠・頭痛・発汗・便秘・下痢・皮膚の乾燥・掻痒感・筋肉痛・筋緊張低下

多く含む食品(100gレチノール当量)
しろきくらげ・・・970
くろきくらげ・・・440
あんきも・・・・・110
味醂干しまいわし・・53
丸干しまいわし・・・50
しろさけ筋子・・・・47
いくら・・・・・・・43
しろさけ・・・・・・39
からふとます・・・・31
塩サケ・・・・・・・23
そうだがつお・・・・22
にしん・・・・・・・22
ぎんざけ・・・・・・21
うなぎ・・・・・・・19
くろまぐろトロ・・・18
まがれい・・・・・・17
さんま・・・・・・・16
たちうお・・・・・・14

(100g/レチノール当量)「1日所要量2.5」
きくらげ・440
あんきも・110
いわし・・・50
さけ・・・・38
うなぎ・・・19
まぐろトロ・18
かれい・・・17

カルシウム
ビタミンD過剰で、筋肉・脳・神経・内臓に蓄積
所要量 成人平均0.6g=600mg
許容上限摂取量 18歳~ 2500mg
摂取量 通常の食物でほぼ足りる
過剰症 膨満感、胸やけ、軟便、下痢など胃腸障害・頭痛・心窩部不快感・発疹・肝機能検査値上昇・血圧上昇・腎機能低下・多尿・脱力、倦怠感・胸痛・肩凝り・眠気・舌のしびれ感・記憶力減退・骨、歯の異常・嘔吐・食欲不振・便秘・筋緊張低下・結石症
注意☆便秘薬・鉄剤・抗生物質
   強心剤服用中はカルシウムをたくさん摂らない
高カルシウム血症

多く含む食品(100g/mg)
田作り かたくちいわし・2500
煮干し かたくちいわし・2200
プロセスチーズ・・・・・・830
味醂干し かたくちいわし・800
凍り豆腐・・・・・・・・・660
丸干し うるめいわし・・・570
わかさぎ・・・・・・・・・450
丸干し まいわし・・・・・440
カラフトししゃも・・・・・380
めざし・・・・・・・・・・320
モロヘイヤ・・・・・・・・170
うなぎ・・・・・・・・・・150
もめん豆腐・・・・・・・・120
普通牛乳・・・・・・・・・110

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栄養学の間違い(誤解から常識になったもの)

①炭水化物
・消費した量しか摂取できない(太らない)
・ご飯・麺類・砂糖の摂りすぎに注意!という間違い
・玄米ご飯は消化が悪い。残留農薬が多い
・砂糖、糖質からカルシウムを使って(消費)ブドウ糖をつくりエネルギーとなるので、筋肉中に乳酸カルシウムとして蓄えた(筋肉疲労)カルシウムを消費することによって疲れが取れる。
・ブドウ糖は脳の栄養源
・ごはんを中茶碗で1日6杯たべても1杯200kcalとして6杯で1200kcalにしかならない。

②タンパク質
タンパク質を含む肉・魚・卵・豆腐・乳製品などの総量は200gが1日の摂取量の限度である。タンパク質そのものでは成人1日摂取量が68gである。ただし、ご飯・麺類・野菜の中にすでに約25gのタンパク質が含まれているため、残りのタンパク質43g分が肉・魚・卵・豆腐・乳製品の合計200gの中に含まれる。よってタンパク質合計68g、肉・魚・卵・豆腐・乳製品を200gまでに抑えている人がほとんどいない。

例:朝食 ハムエッグ、パン、牛乳コップ1杯、野菜、フルーツ(ハムエッグとバターだけ考えても)ハム2枚(40g)、卵1個(50g)、バター(10g)タンパク質の外形だけで100gとなり1日の半分をすでに摂取していることになる。

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現在成人男子の1日の実際の摂取量は600gで、タンパク質は129g摂取。すでにとっているタンパク質25gを足し(154g)1日摂取量68gを引くと86gが超過していることになる。「タンパク質はいったん取り込んだら尿からは排出されない。筋肉・内臓の中(代表:腎臓に蓄積される。)蓄積されずに尿からタンパク質がでたら(病名:ネフローゼ)」86gX30日=2580g の体重が増えます。

なぜ減らせないか…
肉・魚・卵・豆腐・乳製品が、食事の中のご馳走であるという現代食にいきつく。野菜の煮物は本来食べたいものであるのにご馳走ではないから。

どうやったら体重を減らせるか…タンパク質そのもの(肉・魚・卵・豆腐・乳製品)を1日食べないとタンパク質そのものが1日43gずつ消費される⇒43gX30日=1290g体重が減る+血圧が下がる(腎臓の中のタンパク質が消費されるため)⇒内臓と筋肉中のタンパク質が消費されて肥満改善。

③脂質
動物性脂肪と植物性脂肪とに分けられる。
・動物性脂肪の中に牛肉・豚肉・鶏肉・魚・乳製品があり、動物性脂肪は人間がとる必要はない。
理由:牛の脂肪は、草を食べただけで出来る為、改めて牛を摂らなくてもよい

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・植物性脂肪(植物性油)は調理に使って、脂溶性ビタミンを溶かし込み腸壁から吸収される。必要以上の脂溶性ビタミンを摂らなかった場合は不必要な植物性脂肪は便となって排泄される。だから今まで沈んでいた便が便器の中で浮く。という理由で植物性脂肪を摂取しても太らない。

④ビタミン
脂溶性ビタミン:ビタミンA・D・E・K
肝臓、皮下脂肪に蓄積される小腸から吸収する場合に油に溶けて吸収されるのが脂溶性ビタミンという脂溶性ビタミンを少なくすれば、脂肪も吸収されない。
・ビタミンA、ビタミンA効力を多く含む食品(緑黄色野菜 、レバー)ビタミンA過剰症(肝臓蓄積の数量が3万μgレチノール当量[←10万IU単位]を超えた時点で過剰症が出る){皮膚炎、脱毛、肩凝り、極端な過剰症=奇形(アトピー、はげ、臓器移植を必要とする内臓奇形)(目が3つや、指が6本とかいうのだけを奇形というのではありません。)心臓弁膜症、心筋肥大、胆管閉塞症などが臓器移植を必要とする重篤な奇形といいます。}

・ビタミンD
紫外線で皮膚にできる。肝臓・皮下脂肪に貯蔵される。
所要量が成人で2.5μg(6歳以上)、乳幼児10μg(5歳以下)
 ビタミンDを多く含む食品
きのこ(特にキクラゲ)魚(魚の肝・鮭・かれい・ニシン・うなぎ・マグロのトロ)

ビタミンD過剰症
高カルシウム血症⇒脱力感・腎臓障害悪化・高血圧・頭痛肩凝り・肝機能検査値異常・胸痛・眠気・舌のしびれ・記憶力減退
口渇・多尿・意識混濁・骨、歯の異常・興奮・不眠・発汗嘔吐・食欲不振・便秘・下痢・皮膚の乾燥・掻痒感・発疹・筋肉痛・筋肉緊張低下

・ビタミンK
ビタミンDとよく似た働きがあるので、多く含まれる納豆の食べ過ぎに注意。

水溶性ビタミン
・ビタミンC
カルシウムとビタミンCを摂りすぎると胆石、腎臓結石、肝硬変になります。
腎臓が正常に働いている場合はカルシウム、ビタミンCは共に水溶性なので多く摂りすぎても尿中に排泄される予定である。ただし、腎臓が調子のよくない場合(タンパク質の摂りすぎ)は排泄されずに腎臓中でカルシウムとビタミンCが反応してカルシウムの結晶ができる。
⇒結晶の集まりを腎臓結石という。

⑤ミネラル
・カルシウム

ビタミンDの過剰で筋肉・脳・神経・内臓に蓄積される。成人平均所要量は600mgとされているが科学的根拠はない。摂取量は540mg 通常の食物でほぼ足りるとされているが、本来のカルシウムの人体内での代謝量は300mg。
過剰症はビタミンDの過剰症と同じ。

カルシウム剤以外で豆腐に注意、豆腐の中のカルシウムは100g当りで換算すると牛乳よりもカルシウム量が多い。1日300mgを超えて摂取したカルシウムは、本来は尿中に排泄される予定だが、腎臓の調子が悪くて排泄されなかったものが蓄積され内臓、血管が硬くなってその場所をレントゲン、エコーで写すと骨が写るのと同じように病変の場所(カルシウムが多く含まれる部分)が写る。これを病変という。
 病変の中にはガンも含まれる。
主な病気として死に至るものとして脳梗塞、心筋梗塞、各種ガンも同じである。病変を治すという事はカルシウム摂取過剰による気管支狭窄(喘息)、血管壁の硬化(動脈硬化)、筋肉硬化、筋肉痛、皮膚の乾燥等を改善することも含む。
 病変をなくす方法は内臓、血管壁にたまったカルシウムを消費すると同時に、1日カルシウム代謝量300mg以下にする。

例:ガンもしくは病変部分の体積を50gとすると見た目の大きさとしては卵約1個分の大きさと考えられる。50gのカルシウム(病変部分)をなくすには50gー(300mg-100mg)X250日=0
#100mg分カルシウム…ご飯、イモ、野菜など

カルシウム代謝量300mgとは
カルシウム600mgを含んだ食物をとるとまず十二指腸で限度300mgのカルシウムが吸収される。同時に十二指腸へ肝臓から出てきた胆汁に含まれる1日300mgのカルシウムが排出される。差し引き600mgのカルシウムが小腸へ流れ、そのうち300mgのカルシウムが小腸で吸収される。(骨からの分解、骨への吸着は差し引き0とする。)


・塩分
 所要量1日10g以下とされるが、根拠は易学的統計学)根拠しかない。統計学でいえば塩分を摂りすぎた人が高血圧なのではない。塩分含んだ食物(タンパク質)を摂りすぎただけである。それを 腎臓性高血圧という。

例:食べ物
鮭1切れ70g:辛口塩5g、甘口塩3g
高血圧の人が医者に指示される塩分摂取量限度は8gであるが、これもまったく根拠はなく、科学的には塩分摂取量は塩分排泄量と同じでなければならない。なおかつ医者は高血圧患者の1日摂取量を測ったわけではない。

 尿の排泄量1日容量を1リットルとし、汗も1リットルとし、涙・鼻水を0として計算しても生理食塩水濃度は0.9%であるので2リットルX0.9%=18gの塩分

18g最低でも1日排泄しているのに10gもしくは8g以下に抑えると腎臓はこれ以上塩分が汗・尿となって出てしまうのを防ごうとして尿・汗を止める。これが連続して毎日行われると足はパンパンにむくみ、人工透析をしないと老廃物が体から出ないようになる。こういう人が年間1万人、人工透析患者の増加になっている。確かに大きな病院から独立した透析専門医院の医者は儲かった。


生理学

①髪の毛
 ・ビタミンA、脂肪過剰→脱毛

②なみだ
 ・生理食塩水と同じ(0.9%濃度)→目薬

③鼻
 ・鼻水(生理食塩水)
 ・風邪の時の鼻=生理食塩水+白血球+ウイルスの死骸
 ・鼻を吸うと気管支に入り出そうとするのが咳。
 ・鼻をかむ注意
 ・人前OK。できればティッシュペーパーではなくガーゼやタオルのような空気が抜けるものでかむ。
 ・鼻が出やすいときは…
  ※うどん等温かいものを食べたとき
  ※頭を洗ったとき
  ※顔を洗ったとき
  ※仰向けに寝たとき
  ※大根おろし+蜂蜜を飲んだとき
  出た時にほっておかずに吸い込まずに鼻をかむ

④せき
 ・鼻→せき
 ・喘息←カルシウム過剰で気管支狭窄

⑤唾液
・唾液に含まれるアミラーゼは膵液に含まれるアミラーゼと同じで澱粉分解酵素※すっぱいもの(梅干し、レモン、ピクルス等)を想像するだけで唾液が出る。
・もちろん直接口に含んでも唾液は出ます。
・この想像をしただけで唾液が出るということは、病気を治す時にも病気になる時も大事なことで病気の気とはこのことを指します。体調が悪いと思えば体調が悪くなり、病気は快方に向かっていると思えば、体はそういう風に反応してきます。

⑥睡眠
・不眠
ストレスもあるが、食後すぐ寝るとタンパク質のとりすぎによって、胃の中の食物がもたれた状態でいくら寝ようとしても、消化が終わるまでは寝ることはできません。もし寝れないことが気になるようであれば、翌日仕事がない日を選んで朝まで起きておきましょう。(たぶん徹夜はできないでしょう)
・快眠
寝る前の食事をおかゆ等消化によいものを食べる、もしくは塩湯だけをのむことによって、胃の中に食物がもたれないようにしておくと寝つきは良い。できれば夏でも冬でも電気敷毛布を腰から下に敷いておくとなおよい。(夏→布団をきていない時の寝冷えを防ぐ)

⑦脳
・脳の栄養は甘いものから作られる。ブドウ糖。
・朝食で甘いものを摂るのが効率的です。但し、カルシウム(乳製品)の摂りすぎは血管が硬くなることや、腫瘍の原因としても考えられます。もちろんカルシウムの摂りすぎということは、ビタミンD(魚、きのこ、日焼けなど)のとりすぎでもカルシウムの過剰を引き起こします。

⑧熱
・ほとんどの場合、熱が出るのは白血球とウイルスが闘っているときの状態です。
・外から冷やす。
・解熱剤はだめ
解熱剤を使って熱を下げると、熱によって死ぬ予定のウイルスが生き残る。重大な病気は、これによることが多い。
・若いお母さん方にとって1番心配なのは、熱性痙攣(ヒキツケ)でしょうが、このときも可能な限り外から冷やすと痙攣は起こりません。冷やすものがない場合は、赤ちゃんを裸にし39℃40℃の赤ちゃんを36℃くらいのお母さんが裸で抱いてあげると熱は一晩で下がります。
・微熱の場合は腎臓からの微熱が考えられますので、タンパク質をできるだけ減らした食事を微熱が治まるまで続ける。
・風邪などで38℃以下の熱であれば、風呂はかまいません。かえって熱は下がります。

⑨汗(生理食塩水1リットル~10リットル)
・塩分不足は腎臓※の働きを鈍らせる。
・汗は体温調節をしていることはもちろんですが、熱中症の時は塩水を補給してやると症状は治まります。
・1リットルの汗をかくと塩分排泄量は9gの量となります。
・10リットルの汗をかくと塩分排泄量は90gとなります。

⑩尿(生理食塩水約1リットル)
・腎臓では1日尿の原料を100リットル作り、約99リットルを再吸収します。
・再吸収する時にタンパク、血液、糖分を吸収できないと尿の中にタンパク、血液、糖分が出てしまい、腎臓病や糖尿病という病名がつきます。
・塩分不足は尿の量を少なくし、むくみとなります。これによって腎臓の能力がさらに悪化すると人工透析となります。

⑪汗と尿
・あわせて1日2リットル~11リットルの生理食塩水を排泄し、その中に含まれる塩分濃度は0.9%ですので、約18g~99gの塩分が排出されます。病院等で「1日塩分摂取量を8gに抑えましょう」という指導は腎臓病(結石・高血圧を含む)、糖尿、その他カルシウム過剰症としての病気を引き起こす。1番ひどい結果としては人工透析。

⑫便
・穀物を主体として食べる人は肉食を主体として食べる人よりも腸の長さが1.5倍の長さを遺伝的に持っている。
・タンパク質を多く摂る人の便はボリュームが穀物食の人よりも少なく、粘り気がある。
・穀物食の人の腸はタンパク食の人よりも、1.5倍腸が長いのでタンパク食に変えると長い腸の中に便は10日分でも入ってしまう。これを便秘といいます。これによって、大腸ポリープ、大腸ガンが起こると考えられています。
・穀物食はタンパク食に比べて便のボリュームが多く、腸の中に3日分の便しかためることができない。よって、普通の便となります。
・朝食には炭水化物を多く摂ると便は押し出される。
・下痢は体に不必要なものを排泄しようとする体の反応ですので下痢止め等で止めることはしない。このとき、下痢と共に塩分も排出されるので、塩分不足になるので塩分補給を下痢の時は必ずしておく。


・貧乏人の子沢山 
・肥やしをやりすぎると根腐れする
・不作の年は枝根を切ると実がなる
・今できたら困る、と思わないと子供はできない
・ビタミン、カルシウムをとりすぎると
ビタミン→奇形
カルシウム→難産
タンパク質→難産
・母乳は母乳。牛乳は牛乳。本来牛乳は仔牛の為のもの


・「良薬口に苦し」はまちがい。良薬は体が必要とするのでおいしく感じる
・タンパク質の摂りすぎ、魚(ビタミンD)、カルシウム、ビタミンAの摂りすぎと塩分不足、糖分不足は万病の素
・病は食べ過ぎ(「体にいいから」といって、いわゆる「栄養の豊富なもの」をたくさん食べる)、病気探し、医者(もどき)等からのストレスから、検査のストレス(身体・精神にかかるストレス)、検査の事故(技術不足、麻酔、造影剤、機器の衛生管理)、歯医者での事故(麻酔の副作用、レントゲンのかけすぎ)


・小じわの素は魚、日焼けなどビタミンD大じわの素はコラーゲンの摂りすぎ
・骨粗鬆症は牛乳(Ca強化牛乳・乳飲料は特に。)、乳製品などを止めればすぐ治る。
・死にあざ(大しみ)は、魚などビタミンDの摂りすぎ、日焼けのし過ぎ
・年をとって(60歳以上)、何か自覚症状があれば粗食にし、決して無駄な検査や手術をしない


・老衰で楽に死ぬためには薬や手術はなるべく避ける
・食べ過ぎやビタミン、カルシウム、タンパク質の摂り過ぎで(→生活習慣病→)若死にすることは避けましょう。家族や周りの人に迷惑です。




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