チョコレートが大好きです。
日本で手に入るチョコレートの豊富さにくらくらしてしまいます。
フランスのチョコレートもたくさんの種類が売られてますね。
フランスではチョコレートも量り売りなのが良いですね。
当然ながら、日本での値段よりも安いので
得した気分になりついついたくさん買いたくなってしまいます。
ついつい食べしすぎちゃう。
チョコレートが大好きです。
日本で手に入るチョコレートの豊富さにくらくらしてしまいます。
フランスのチョコレートもたくさんの種類が売られてますね。
フランスではチョコレートも量り売りなのが良いですね。
当然ながら、日本での値段よりも安いので
得した気分になりついついたくさん買いたくなってしまいます。
ついつい食べしすぎちゃう。
出来ることなら映画館へ毎日通いたい。
いっそのこと自分の映画館が欲しいぐらい。
お金があればできますね。
収益など気にせず
自分の好きな映画を上映することができたらなー、と。
映画館というあの空間が好きです。
潰れてしまった(しまいそうだった?)
古い小さな映画館を買い取ったという方を
テレビで見たことがあります。
普段は仕事をしているので、
仕事に支障が出ないスケジュールで上映しているっていう。
そういう映画館て素敵だなと思います。
フランスのどこかだった気がしますが
思い出せないので調べなくては。
昨日、タイトルの本について書きましたが、
今日はその本と一緒に読む本について。
本を1冊選ぶと関係のある本も読みたくなって、
そこから世界がどんどん広がる感覚が大好きでやめられない。
○『彼女のひたむきな12ヶ月』アンヌ・ヴィアゼムスキー
彼女の小説『少女』のなかで触れられた部分の
ゴダールと出会い過ごした1年間について、
これまた小説という形をとって綴られている。
この邦題とっても素敵だな。
○『ヌーヴェル・ヴァーグ NOUVELLE VAGUE』 山田 宏一写真集
1960年代、いわゆるnouvelle vague 界隈の映画人と交流があり、
『カイエ・デュ・シネマ』同人でもあった御本人が
撮影した当時の写真とコメントが載っている。
アンナ・カリーナ、ジャン=リュック・ゴダール、ジャック・ドゥミ、
ジャン=ピエール・レオー、フランソワ・トリュフォーetc...
○『ゴダール、わがアンナ・カリーナ時代』 山田 宏一
同じく山田宏一さんの書き下ろしを中心としたもの。
上記の本と同じ写真も載っている。
これは読んだことがあるけどもう一度読み返したい。
選ぼうと思えばもっと増えますが、今はこれぐらいがいい塩梅です。
あ、もう一冊あります!
◯『影の部分』秦 早穂子
も一緒に読みたい。
○『少女』アンヌ・ヴィアゼムスキー、國分俊広 訳、白水社
アンヌ・ヴィアゼムスキーってゴダールの映画に出ていた人だよね?
ということでこの本が気になったので図書館で借りた。
(以前だったら買っていたけど、そこは我慢した。)
『バルタザールどこへ行く』というロベール・ブレッソン監督作品の
撮影を通して経験したであろう出来事を小説という形で書き綴ってある。
これが面白いのなんの。
小説ということなので
どこまでが本当でどこまでがフィクションかはっきりとはわからないけれど
(全部フィクションかもしれない、小説だから)、
全部本当の事だったんじゃないかと思えるほど
明快に書かれていてます。
実在の人物名がわんさか出てくるので、
あの人ってそうなんだ、いやいやそれはギリギリダメでしょ、
となど色々ツッコミを入れつつ最後まで楽しく読めました。
父親がフランスに亡命したロシア貴族で、
ノーベル賞作家のフランソワ・モーリヤックの娘が母親で、
幼馴染がガリマール出版社(フランス人なら誰もが目にしたことがあるだろう無駄のない美しい装丁でお馴染み)の創業者のお孫さんで、
二十歳ごろにジャン=リュック・ゴダールと結婚して、
と実際のアンヌ・ヴィアゼムスキーには
色々と普通じゃない感が漂っているけれど、
その実、本人はいたって普通の十代の女の子だったかもしれないな、
と思える描写があって(フィクションかもしれないけれど)、
微笑ましいと感じながら読み進めることができました。
彼女のお母さんもナイスキャラクターで登場してくれます。
フランス語の勉強も兼ねて原書も読みたいな、と思わせてくれました。
そういえば最近、外国語の面白い勉強法を教えてもらったんですが、
彼女の表現を借りるならば、"それはまた別の話…"。